大学休学(ワーホリ)は単なる海外生活ではなく、就活への投資と考える

ただ単に、「海外に行きました。」ではなく、現地で何を活動したのか・行動したのかが、ガクチカ/就活には大切なポイントになるのですが、とは言っても、1~2カ月程度の留学期間では現地でできることは限られてしまうのが実情。長く滞在することで、できることも変わってきます。
ということで、今後、大学休学をし、ワーキングホリデービザを利用してオーストラリア留学をされた場合の経験がガクチカに生き、帰国後の就活に直結するポイントをお伝えしていきます。
ガクチカ就活に直結するシリーズでは、就活を控えた大学生がオーストラリア留学を「単なる海外生活してきました」で終わらすのではなく、就活を見据えて留学をプラスとして自信を持って採用担当官に語れるものがあるのかという視点で話をしていく内容になります。
今回は、ショップインターンシップを取り上げます。日本のアルバイトでも身近なショップ店員ですが、日本ではなく、なぜオーストラリアでのショップインターンシップ経験がガクチカ就活に繋がるのか含めて話をしていきましょう。
<ガクチカ就活に直結するシリーズ>
夏休み編
企業インターンシップ 夏休み編 カフェインターンシップ 夏休み編
ホテルインターンシップ 夏休み編 フードレスキューボランティア 夏休み編
幼稚園ボランティア 夏休み編 日本語教師アシスタントボランティア 夏休み編
ワーホリ編
語学+企業インターン-休学留学 ガクチカ就活に直結するシリーズ(ワーホリ編)
なぜ、オーストラリアでのショップインターンシップが就活に生きるのか
他のブログで挙げた企業インターンシップでは、主にオフィス業務であることも多いのですが、その中でも、今回取り上げるローカルショップ(小売・アパレル・雑貨など) でのインターンシップ活動もジャパセンでは提供しています。
日本でも多くの大学生がショップでのアルバイト経験をされていることから身近なものと思いますし、ワーホリであれば、自身で現地のショップでのアルバイト採用に募集をしてみるということも考えられます。ただ、現実はなかなかショップでのアルバイト雇用に結びつかない事が圧倒的に多くなります。なぜかと言えば、ショップで扱っている商品数の多さやその各商品に対しての商品説明や、その商品を購入したことによってお客様がどの様なメリットや気持ちになるのかまでといったことを理解したうえで知識を身に付け、英語でお客様に接客をする必要性が高くなることが挙げられます。
例えば、ワーホリでもオーストラリア現地のユニクロや無印などでアルバイトしている方がいますが、採用された方の多くは実は、日本でユニクロや無印で働いた経験があることが採用の大きな要素になっていたりします。少なくとも、自社の商品知識や会社の理念を少なからず理解しているので、会社としてはメリットがあると考えるのです。
同じように規模問わず、現地のショップでもその考えがあるので、そのショップの理念を十分に理解していない場合には、なかなか有給採用になるのが難しいという現実があります。
そしてなぜ、オーストラリア(海外)でのショップインターンシップがガクチカ就職に生きてくるのかと言えば、英語環境で以下のようなことを理解する必要があり、日本の場合と大きく異なる事があります。
更には、主体性と問題解決に対する考え方が異なります。
主体性
問題解決(クレームなど)
しかもこれらのことを当然ながら英語環境の中で対応をしていくことになるので、よりグローバル社会の中で必要な主体性と問題解決のスキルを学べる・習得できる機会に恵まれるのがショップインターンシップになり、実体験からの主体性と問題解決の具体的な話ができることは、周りとは異なる留学をしたからこそ得た貴重なものとして就活の際に周りとの差が付けられる可能性が高くなると予測できます。
春休みや夏休みを利用した短期間では、どうしても時間的な制約から、海外体験のレベルで終わってしまう可能性もありますが、今回のショップインターンシップを通して身に付ける事ができる主体性や問題解決スキルは、ある程度の纏まった時間を経ることで身に付けることができる(自信を持てる)ものです。
ここ数年、インターンシップ希望者が増えており、就活に向けてジャパセン(弊社)が直接手配をしているインターンシップを多くご利用されています。4週間〜6カ月間をオーストラリア現地で活動頂くものですが、日本人としての社会人マナー含めて、少しでも英語を使っての作業も経験して、就活に備えようとしてご参加されています。

ワーキングホリデービザで自由度の高いショップインターンシップ活動と留学
大学休学をする場合には、大抵が半年間または1年間という期間になるのが多いかと考えます。その場合に取得されるビザは以下になるのですが、今回は、ワーホリに焦点をあててみます。
・ワーキングホリデービザ(ワーホリ)
・学生ビザ
ワーキングホリデービザ(ワーホリ)の場合には、1年間の滞在可能期間のうち、最大で17週間(4か月間)の就学が可能であり、滞在期間中は、インターンシップ/ボランティア活動等も自由に可能(4週間~半年間)で、且つ有給でのアルバイトも(半年:半年以上も条件により可能)できるので、就学、インターンシップ/ボランティア活動とアルバイト(有給)の組み合わせの自由度が高いものになります。
ショップインターンシップへの参加には、中級程度の英語力が望ましくなります。それは、体験ではなく、実務経験に重きを置いているプログラムになるので、必然的に英語を使用する機会が増えます。
更に言うならば、英語を将来どの様に生かしたいのかによっても、語学学校での就学期間やそこで学んだほうが良いだろう英語のコースも分かれてきます。
17週間というビザの規定上の中で少しでも英語力向上のためのプランも重要になってきます。
・英語レベルをどこまで伸ばしたいのか?
・何故、英語を伸ばしたいのか?
・オーストラリアで英語を伸ばして就活に向けて現地で何をしたいのか?
上記のポイントをもとに、将来のキャリアに活かすためのビザ取得と留学プランを考えるのが重要です。
ワーキングホリデービザの詳しい情報は以下のブログからも参考にしてみてください。
【ジャパセンのおススメ関連ブログ】
では、次の項目で実際に、どういったパターンがあるのか具体例をスケジュールなど含めて案内をしたいと思います。

語学学校+ショップインターンから有給ショップ活動に生かす
インターンシップ後に有給でショップのアルバイトの可能性
パターン
まず英語コースで4~17週間就学+無給ショップインターンシップで4週間〜6カ月間活動+有給のショップアルバイトへ切り替え
インターンシップ活動を通じて、主体性や問題解決スキルを上げることができれば、活動先にて有給アルバイトへの移行のチャンスもありますし、ご自身で求人募集に連絡をしその他のショップで採用をされる可能性も高くなることが予測されます。それを実現するためにも英語での理解度は重要と言えます。
※一般英語コース(General English)開校日(夏休みシーズン):毎週月曜日
ケンブリッジ検定対策コースの概要は、以下のリンクよりご参照ください。
世界中で働きたいなら英語資格はケンブリッジ検定で決まり!
アカデミック系の英語を学ぶという意味では、他にもIELTS対策コースという選択もあります。
ケンブリッジ検定準備コース開校日:毎年1月・3月・6月・9月(年3~4回)
IELTS対策コース開講日:毎週月曜日可能
ビジネス英語/ケンブリッジ検定対策コース/IELTS対策コースなどは、入学基準として中級レベル以上の英語力が必要になります。
学校の無料オンラインテスト受講も可能ですので、まずは英語力を図ってみるということもできます。
お気軽にご相談ください。
ショップインターンシップは日中の活動になりますので、夜間や週末(土日)等空いている時間を利用して有給アルバイトの掛け持ちも可能になりますので、現地での生活費のための稼ぎも同時に可能です。
また英語力や無給インターンシップ活動期間中のパフォーマンスによっては、同じ企業先で有給アルバイトに雇用形態が変わることもあります。
ジャパンセンのショップインターンシップでは、事前のオンライン面談を通して参加希望者の英語力や経験値、将来どのような分野への興味があるのかなど幾つかのポイントをヒアリングさせていただき、マッチできそうな企業・ショップ先への派遣をサポートしています。

見積もり・スケジュール例
【見積もり例】
ここで、一般英語やケンブリッジ検定対策コースなど様々なコースを展開しているおススメの語学学校であるGreenwich Collegeで就学をした場合で、以下の内容でお見積りを参考に案内します。
・語学学校17週間(一般英語5週間+ケンブリッジ検定対策コース12週間の組み合わせの場合)
・ショップインターンシップ4週間
・ホームステイ4週間
・初日空港お出迎え
〇語学学校
入学金: 無料(通常250ドル)※ワーキングホリデービザの場合
教材費: 255ドル
授業料: 300ドル/週(観光、ワーホリビザの場合)×17週間=5100ドル
合計: 5355豪ドル(615825円、1豪ドル=115円として計算をした時) ・・・ ①
〇ショップインターンシップ
4週間: 990豪ドル(113850円、1豪ドル=115円として計算をした時) ・・・②
〇弊社が手配するホームステイ
手配費: 330ドル
滞在費: 380ドル/週(平日2食週末3食)×4週間=1520ドル
初日空港お出迎え: 220ドル
合計: 2070豪ドル(238050円、1豪ドル=115円として計算をした時) ・・・③
①+②+③=8415豪ドル(967725円、1豪ドル=115円として計算をした時)(全8週間)
こちらの費用以外に、渡航費、ビザ費用、費用に含まれない食費(主にランチ代)、交通費、お小遣い等が掛かります。
【活動スケジュール例】英語コース+企業インターン+有給アルバイト 例のパターンの場合
7月26日(日曜日)シドニー到着
7月27日(月曜日)~ 8月28日(金曜日)語学学校5週間就学 ※一般英語コース
8月31日(月曜日)~ 11月20日(金曜日)語学学校12週間就学 ※ケンブリッジ検定対策コース
11月23日(月曜日)~ 企業インターンシップ4週間~活動
7月後半に日本へ帰国
ポイント
ショップインターンシップ参加の受け入れ状況(2026年5月12日時点)
7月~8月7日:受け入れ可能
8月8日~8月28日:受け入れあと、僅か
9月以降:受け入れ可能

まとめ 留学はガクチカで有効な手段になり得る
留学ってガクチカ・就職には海外の大学を卒業などしていなければ意味が無いっていう類の内容を耳にしたことがあるかもしれませんが、決してそうでは無いと思っています。本格的な海外大学進学でなくても、ワーキングホリデービザでも、「なぜ留学をするのか?」という目的を明確にしていれば、意味がある時間だと言えます。ワーホリを利用しての留学自体が就活に意味が無いのではなく、「留学を通して何を得ることができて、次に生かせるのかと考え実行に移すこと」ができるのであれば、それは貴方にとって大きな価値・財産になりその先の就労に繋がるものとなります。これは今も昔も変わっていないと考えています。昔もワーホリしたら就職に有利だとか、不利だということではなく留学で何を得たのかがその先に繋がっていました。時代は変わっても、留学の本質は変わらないと思っています。
極端な話、この様なことが日本国内でもできるのであれば、留学を必ずしもする必要は無いと思います。ただ、留学することで、例えば、海外での企業インターンシップなどから得る実体験など日本国内では体験ができにくい事などもあるので、そういった体験がしたいなと思える方は、ワーホリでもチャレンジしてみてください。
少しでも海外で違ったことを体験して、それをガクチカとして就活に生かしてみたいという方はお気軽にご相談ください。
今回取り上げたショップインターンシップは、日本でもアルバイトで身近なショップでの活動ですが、その活動内容は異なる部分も多く、身近で参加しやすいプログラムではありますが、オーストラリア(海外)で活動をするからこそ、同じ分野の仕事でも、より就活に生かせる可能性があると言えるものです。
【ジャパセンのおススメ関連ブログ】

ジャパセンは、語学・専門学校紹介・将来のプランニングを得意とする留学エージェント
ジャパセン(弊社)は、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適切な学校ならびにインターンシップ・ボランティアの案内も得意としています。
オーストラリアには、数多くの学校がありますので、「現地での自分の生活スタイルに合う学校どこなのか?」、「どのレベルの英語を目指しているのか?」、「どういった職種を目指しているのか?」ということをポイントに沿った学校/プログラム選びをしていく事も時として重要であると考えます。皆さんのご希望などをお伺いしながら、そのご希望に沿ったプロセスやそれに関連する学校のコースやインターンシップ・ボランティアなどを紹介していければと思いますので、何かあればお気軽にお問い合わせください。
まずは、上記の事をしっかり読んで参考とされるところからスタートすると思います。是非いいオーストラリアでの生活が送れるように目的をしっかりと持って、計画的に進めて下さい。
【ジャパセンのワーキングホリデー・学生ビザ情報】
【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介)
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、チャイルドケアコースなど)
【ジャパセンの語学留学関連ブログ】
◇ ワーキングホリデービザで仕事探し・稼ぎを目指している方必見
◇ 本当にオーストラリア留学に語学留学は必要?
◇ ワーキングホリデービザと学生ビザどちらを先に取得するべき?


