大学休学(ワーホリ)は単なる海外生活ではなく、就活への投資と考える

夏休みや春休みを利用しての短期留学でも語学学校での就学、そしてインターンシップ/ボランティア活動も可能です。ただ単に、「海外に行きました。」ではなく、現地で何を活動したのか・行動したのかが、ガクチカ/就活には大切なポイントになるのですが、とは言っても、1~2カ月程度の留学期間では現地でできることは限られてしまうのが実情。長く滞在できることで、できることも変わってきます。
ということで、今後、大学休学をし、ワーキングホリデービザを利用しての、オーストラリア留学の経験がガクチカに生き、帰国後の就活に直結するシリーズをお伝えしていきます。
ガクチカ就活に直結するシリーズでは、就活を控えた大学生がオーストラリア留学を「単なる海外生活してきました」で終わらすのではなく、就活を見据えて留学をプラスとして自信を持って採用担当官に語れるものがあるのかという視点で話をしていく内容になります。
今回は、企業インターンシップを取り上げます。就活を目指している方にとってインターンシップと言えば、まずは企業インターンシップを思い浮かべる事も多いかと思います。
何故オーストラリアで企業インターンシップなのかも含めて話をしていきましょう。
<ガクチカ就活に直結するシリーズ>
長期休学での企業インターンがガクチカ就活に直結する理由
多くの企業の人事が見ている一つとして、『学生時代にインターンシップ/ボランティアの経験をしたかどうか』が挙げられます。内容や期間に関しては各企業によると思いますが、多いのは数日程度からせいぜい1週間までのインターンシップとなっているのではと思います。
本来は、【インターンシップ=企業研修】という意味を持つのですが、数日〜1週間程度の参加期間ですと実際には企業研修とまでは行かず、企業見学程度、企業の雰囲気を何となく理解できた程度になることが多いのではと思います。何故この様な状況になるのかと言えば、お気づきになっている方もいるかと思いますが、企業側からすると研修をしてもらうということよりも参加する方々の素養や能力を見て青田買い、つまり内定者候補として篩に分けている側面もあるようです。
一方で、企業側が、海外留学を経験した大学生に求めるものとして、以下のポイントがあります。
・英語でのコミュニケーション能力
・多様性の中での実務対応力
日本の企業が採用目的に開催している上記のようなモノとは別に、日本国内でも一定の活動期間のインターンシップ/ボランティア活動も増えています。そうすると、どういったことが採用側で考えられるのかと言えば、日本国内で活動することと、海外で活動することの2つのモノに明確な違いがなければ、海外で住んでいたということが逆にハンデになってしまうということがあり得るということが浮かび上がってきます。
ただでさえ、これだけ知名度が上がり市民権を得た、ワーキングホリデー(ワーホリ)での休学は、「単に、1年間海外生活をしてきただけ」というマイナスのイメージを捉えている企業も少なくはありませんので、明確に、海外で得たものが何であるのかを企業側に伝える必要性が出てきます。
ということは、特に休学留学をして長期オーストラリア(海外)留学をするのであれば、ある程度の纏まった期間で、インターンシップやボランティア活動をすることで、以下のことが実現できる可能性が高まります。
春休みや夏休みを利用した短期間では、どうしても時間的な制約から、海外体験のレベルで終わってしまう可能性もありますが、長期間の滞在をすることにより、海外体験から海外実務経験にまで昇華させることができる機会が格段に増えます。
実際ここ数年、インターンシップ希望者が増えており、就活に向けてジャパセン(弊社)が直接手配をしている企業インターンシップを多くご利用されています。4週間〜6カ月間をオーストラリア現地で活動頂くものですが、日本人としての社会人マナー含めて、少しでも英語を使っての作業も経験して、就活に備えようとしてご参加されています。

ワーキングホリデービザで自由度の高い企業インターンシップ活動と留学
大学休学をする場合には、大抵が半年間または1年間という期間になるのが多いかと考えます。その場合に取得されるビザは以下になるのですが、今回は、ワーホリに焦点をあててみます。
・ワーキングホリデービザ(ワーホリ)
・学生ビザ
ワーキングホリデービザ(ワーホリ)の場合には、1年間の滞在可能期間のうち、最大で17週間(4か月間)の就学が可能であり、滞在期間中は、インターンシップ/ボランティア活動等も自由に可能(4週間~半年間)で、且つ有給でのアルバイトも(半年:半年以上も条件により可能)できるので、就学、インターンシップ/ボランティア活動とアルバイト(有給)の組み合わせの自由度が高いものになります。
企業インターンシップへの参加には、中級程度の英語力が望ましくなります。それは、体験ではなく、実務経験に重きを置いているプログラムになるので、必然的に英語を使用する機会が増えます。
更に言うならば、英語を将来どの様に生かしたいのかによっても、語学学校での就学期間やそこで学んだほうが良いだろう英語のコースも分かれてきます。
17週間というビザの規定上の中で少しでも英語力向上のためのプランも重要になってきます。
・英語レベルをどこまで伸ばしたいのか?
・何故、英語を伸ばしたいのか?
・オーストラリアで英語を伸ばして就活に向けて現地で何をしたいのか?
上記のポイントをもとに、将来のキャリアに活かすためのビザ取得と留学プランを考えるのが重要です。
ワーキングホリデービザの詳しい情報は以下のブログからも参考にしてみてください。
【ジャパセンのおススメ関連ブログ】
では、次の項目で実際に、どういったパターンがあるのか具体例をスケジュールなど含めて案内をしたいと思います。

目的・英語レベル別に見る語学学校+企業インターンその①
目的・英語レベル:英語初級~初中級で日本企業(特定の部署に限らない)への就職を目指している方
パターン
まず英語コースで4~17週間就学+無給企業インターンシップで4週間〜6カ月間活動+有給のアルバイトへ切り替え
※一般英語コース(General English)開校日(夏休みシーズン):毎週月曜日
日系企業といえども、オーストラリア現地にある企業ですので、英語を使用する場面もありますので、企業で使う実践英語に触れる機会もあります。高い英語スキルが無くても、日本語で企業活動に関しての説明を受けれたり、分からないことがあれば、日本語で質問もできるので、英語を学びながら社会人として必要な事を理解する事が可能となります。英語力の伸び具合によってはローカル企業での活動もアレンジ可能です。

目的・英語レベル別に見る語学学校+企業インターンその②
目的・英語レベル:英語中級以上で外資系企業や日本企業(海外部署・部門)への就職を目指している方
パターン
まずビジネス英語4週間+ケンブリッジ英語検定対策コースで12週間就学+無給企業インターンシップで4週間〜6カ月間活動+有給企業インターンシップへ切り替え
ビジネス英語コース開校日:2026年7月6日、8月3日、8月31日、9月28日、10月26日、11月23日、12月21日
ケンブリッジ検定対策コースの概要は、以下のリンクよりご参照ください。
世界中で働きたいなら英語資格はケンブリッジ検定で決まり!
アカデミック系の英語を学ぶという意味では、他にもIELTS対策コースという選択もあります。
ケンブリッジ検定準備コース開校日:毎年1月・3月・6月・9月(年3~4回)
IELTS対策コース開講日:毎週月曜日可能
ビジネス英語/ケンブリッジ検定対策コース/IELTS対策コースなどは、入学基準として中級レベル以上の英語力が必要になります。
学校の無料オンラインテスト受講も可能ですので、まずは英語力を図ってみるということもできます。
お気軽にご相談ください。
企業インターンシップは日中の活動になりますので、夜間や週末(土日)等空いている時間を利用して有給アルバイトの掛け持ちも可能になりますので、現地での生活費のための稼ぎも同時に可能です。
また英語力や無給インターンシップ活動期間中のパフォーマンスによっては、同じ企業先で有給アルバイトに雇用形態が変わることもあります。
ジャパンセンの企業インターンシップでは、事前のオンライン面談を通して参加希望者の英語力や経験値、将来どのような分野への興味があるのかなど幾つかのポイントをヒアリングさせていただき、マッチできそうな企業先への派遣をサポートしています。

見積もり・スケジュール例
【見積もり例】
ここで、ビジネス英語やケンブリッジ検定対策コースなど様々なコースを展開しているおススメの語学学校であるGreenwich Collegeで就学をした場合で、以下の内容でお見積りを参考に案内します。
・語学学校16週間(ビジネス英語4週間+ケンブリッジ検定対策コース12週間の組み合わせの場合)
・企業インターンシップ12週間
・ホームステイ4週間
・初日空港お出迎え
〇語学学校
入学金: 無料(通常250ドル)※ワーキングホリデービザの場合
教材費: 255ドル
授業料: 300ドル/週(観光、ワーホリビザの場合)×17週間=5100ドル
合計: 5355豪ドル(615825円、1豪ドル=115円として計算をした時) ・・・ ①
〇企業インターンシップ
12週間: 1400豪ドル(161000円、1豪ドル=115円として計算をした時) ・・・②
〇弊社が手配するホームステイ
手配費: 330ドル
滞在費: 380ドル/週(平日2食週末3食)×4週間=1520ドル
初日空港お出迎え: 220ドル
合計: 2070豪ドル(238050円、1豪ドル=115円として計算をした時) ・・・③
①+②+③=8825豪ドル(1014875円、1豪ドル=115円として計算をした時)(全8週間)
こちらの費用以外に、渡航費、ビザ費用、費用に含まれない食費(主にランチ代)、交通費、お小遣い等が掛かります。
【活動スケジュール例】ビジネス/ケンブリッジ検定コース+企業インターン例のパターンの場合
8月2日(日曜日)シドニー到着
8月3日(月曜日)~ 8月28日(金曜日)語学学校4週間就学 ※ビジネスコース
8月31日(月曜日)~ 11月20日(金曜日)語学学校12週間就学 ※ケンブリッジ検定対策コース
11月23日(月曜日)~ 企業インターンシップ4週間~活動
7月後半に日本へ帰国
ポイント
企業インターンシップ参加の受け入れ状況(2026年5月11日時点)
7月~8月7日:受け入れ可能
8月8日~8月28日:受け入れあと、僅か
9月以降:受け入れ可能

まとめ 留学はガクチカで有効な手段になり得る
留学ってガクチカ・就職には海外の大学を卒業などしていなければ意味が無いっていう類の内容を耳にしたことがあるかもしれませんが、決してそうでは無いと思っています。本格的な海外大学進学でなくても、ワーキングホリデービザでも、「なぜ留学をするのか?」という目的を明確にしていれば、意味がある時間だと言えます。ワーホリを利用しての留学自体が就活に意味が無いのではなく、「留学を通して何を得ることができて、次に生かせるのかと考え実行に移すこと」ができるのであれば、それは貴方にとって大きな価値・財産になりその先の就労に繋がるものとなります。これは今も昔も変わっていないと考えています。昔もワーホリしたら就職に有利だとか、不利だということではなく留学で何を得たのかがその先に繋がっていました。時代は変わっても、留学の本質は変わらないと思っています。
極端な話、この様なことが日本国内でもできるのであれば、留学を必ずしもする必要は無いと思います。ただ、留学することで、例えば、海外での企業インターンシップなどから得る実体験など日本国内では体験ができにくい事などもあるので、そういった体験がしたいなと思える方は、ワーホリでもチャレンジしてみてください。
少しでも海外で違ったことを体験して、それをガクチカとして就活に生かしてみたいという方はお気軽にご相談ください。
【ジャパセンのおススメ関連ブログ】

ジャパセンは、語学・専門学校紹介・将来のプランニングを得意とする留学エージェント
ジャパセン(弊社)は、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適切な学校ならびにインターンシップ・ボランティアの案内も得意としています。
オーストラリアには、数多くの学校がありますので、「現地での自分の生活スタイルに合う学校どこなのか?」、「どのレベルの英語を目指しているのか?」、「どういった職種を目指しているのか?」ということをポイントに沿った学校/プログラム選びをしていく事も時として重要であると考えます。皆さんのご希望などをお伺いしながら、そのご希望に沿ったプロセスやそれに関連する学校のコースやインターンシップ・ボランティアなどを紹介していければと思いますので、何かあればお気軽にお問い合わせください。
まずは、上記の事をしっかり読んで参考とされるところからスタートすると思います。是非いいオーストラリアでの生活が送れるように目的をしっかりと持って、計画的に進めて下さい。
【ジャパセンのワーキングホリデー・学生ビザ情報】
【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介)
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、チャイルドケアコースなど)
【ジャパセンの語学留学関連ブログ】
◇ ワーキングホリデービザで仕事探し・稼ぎを目指している方必見
◇ 本当にオーストラリア留学に語学留学は必要?
◇ ワーキングホリデービザと学生ビザどちらを先に取得するべき?


