避けては通れないオージーイングリッシュ Part 3 !!

こんにちは!

前回はアメリカ英語とオーストラリア英語の「スペリング」の違いについてお話をしました。

 

今回はユニークなオーストラリア英語を、アメリカ英語とイントネーションの点にから比較したいと思います。

 

*質問文でなくても語尾のイントネーションが上がる!

 

 

日本語でも英語の質問文でも、何か質問をするときは語尾のイントネーションを少し上げます。しかし、オーストラリア人は質問している時はもちろん、普通に話すときでさえも語尾のイントネーションが上がる傾向があります。

 

例えば、文と文を「and」でつなぐときの話し方(下記参照)

 

例:「Today, I went to a bottle shop (↑) AND I bought a bottle of wine.(↑)

 

上記で表現したように、オーストラリア人は肯定文であっても文の語尾を少し上げます。このような話し方は「Australian Question Intonation(AQT)」と呼ばれています。オーストラリア人全員がこのような話し方をするわけではありませんが、特に地方に住んでいる人たちはオージーアクセントが強いというイメージがあります。

 

このようなオーストラリアの特徴的な話し方は、少し失礼で攻撃的であると捉えられてしまうそうです。怒っているように聞こえてもあくまでオーストラリアのアクセントということで、あまりお気になさらず ♪

 

 

次回は更なる視点からオージーイングリッシュを解説してみたいと思います。

 

 

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