オーストラリアの大学留学でできる事!
最低IELTS6.5以上があることも大事!オーストラリアの大学は全国で約40校程度ですが、世界の大学ランクにおいてトップ100大学に毎年6校程度ランクインするほど大学のレベルは高いです。従って、英語圏での大学選択の中でオーストラリアは高水準におり、アメリカ、イギリスなどの大学と比べると学費も安く、日本と時差もなく、治安が良く、そして学生ビザで働くことができるなど、オーストラリアの大学留学は日本人にとって多くのメリットを持っている留学です。日本の高校卒業後に進学する人や日本での社会人経験の後に目指す方など大学や大学院進学は様々な背景がありますが、卒業後は卒業生ビザが取れるのでその後2年間は就労経験をすることができるなど、英語環境で高等教育を学び関連する職歴を積むことは、英語環境でやっていきたいと考えている人にはとてもいい環境を提供しています。大学は通常3年間の就学コースが多いです。
アメリカ・イギリスと比べると学費が安いとは言ったものの300万円/年(大学、コースによる)の学費が掛かるので決して安い金額ではありません。オーストラリアの大学は多くの奨学金を持っているのでそれを利用して(条件をクリアすることが必要)、就学をする方も多いです。Bachelor学士号やMaster修士号など同じ資格が取れるもののその資格が取れるオーストラリアの高等教育機関はUniversityとHigher Educationの機関があります。このHigher Educationの高等教育機関はUniversity(大学)とまったく同じ資格が取れるものの大学より授業料を安めに設定をしているのでこちらを利用する方も多いです。いずれのケースも入学には相当の英語力が必要ですが、英語力と同様に英語環境で授業についていけるようにレポートの書き方、プレゼンの仕方など日本の大学では知りえないスキルが必要です。それを鍛えるのがEAP(English for Academic Purpose)という英語コースで、いきなり進学することが難しい方、準備をしっかりしたい方はまずはEAPを経て大学に進学する留学を選択する方も多いです。この方法でも合計4年間なので、日本の4年制大学の機関と変わらないこともポイントです。
大学留学の特徴
グループエイトなど世界的に見ても有名な大学が多い
奨学金など授業料軽減をする方法がある
学士は3年間、修士は2年間が一般的
Higher Educationは比較的安く就学ができる
Diplomaのコースから2年次に編入できる方法もある
オーストラリアの大学は多くの留学生を受け入れる環境
日本の大学を卒業していれば大学院留学も可能
大学には2種類の高等教育機関がある
大学の授業についていけるように事前にEAPコースとセットで考えることが多い
高校卒業、IELTS6.5以上が入学条件(コースや大学による)
大学とTAFE・専門学校の違い
資格的には、Bachelor学士号以上が取れるかそうではないかの違いとなるので、そもそもが就学レベルが違うということとなり、例えば同じBusinessを学ぶにしても内容(就学レベル)が異なります。よって、ご自身が求めている内容がどちらであるのか、また順番に低いレベルから勉強してその後に大学に進学(編入)したいという事も考えられるのでその場合は専門学校/TAFEからとなります。
また、学校によって学費が異なります。大学は年3万ドル程度かかりますが(大学、コースによる)、専門学校/TAFEは年6000ドル程度のコースもあります。
因みに大学卒業(Higher Education含む)の場合はどのコースであっても必ず卒業生ビザが取れます(35歳以下対象)。専門学校/TAFE卒業でも就学するコースによっては同様に卒業生ビザが取れます。よって、卒業後、就学した分野で就労経験を積みたい場合はいずれも取得の可能性があります。但し、専門学校/TAFEはコースによるのでその選択は必要です。
従って、いずれも英語環境で専門分野を就学していくことができますが、かなり高い英語力を求められない、そして比較的安く、課題提出もスムーズに対応をしたい場合は専門学校/TAFEとなるし、学士号以上を取りたい、正規留学としたい、卒業生ビザを必ず取りたいと思う場合は大学の選択となります。また、大学の場合はポイント制の永住権申請にも有利となります。
代表的な各専門コースの紹介
UniversityとHigher Educationの選択および事前の準備EAPコース
Universityでの留学
University(大学)卒業と謳える!当たり前のことだが、Universityを卒業すると〇〇大学卒業と履歴書等に記載が可能となる。オーストラリアにはGroup8など世界的に有名な大学も多く全国に約40の大学がある。就学する環境から大学を選択しても良いし、将来的に永住権取得を期待している場合メジャーシティ(シドニー、メルボルン、ブリスベン)以外の場所にある大学を選択すると特典があるのでその観点から選択する場合もある。いずれも少なくとも3年間の就学となるのでしっかりと計画立てて、自身に合った土地の大学を選択して下さい。

自分が取得したい資格や知識を習得を目指す場合
スケジュール(例)
オーストラリアの大学選択は、自身の行きたい大学、コース、場所から決定していくことが王道です。ただ、オーストラリアの大学の学費は3年間で平均900万円くらいで、他にも生活費もかかるので、現実的にそれを軽減する方法として奨学金を得る事、生活費を抑える方法ために地方に行くなど、費用の観点からの大学選択もあります。通常入学時期は毎年2月、7月ですが、使年度は2月からの入学です。
費用(例)
179,130豪ドル(17,913,000円、1豪ドル=100円として計算)
学費 30,000ドル/年
生活費 29710ドル/年
アルバイト代 24.1ドル/時(※2024年現在)
生活費は移民局が提示している費用、従って、学費含めて年6万ドル(約600万円)程度が掛かると考えておくと良い。但し生活費は工夫ができるし、週24時間働く事も可能なので約600ドル/週程度(31200ドル/年)稼ぐことも可能。これらを工夫して生活しながら就学していくようになります。
自分の英語レベルと学習コースを確認してみよう!
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