ホームステイの滞在は実際のところどうなの?

皆様はホームステイと聞くとどういうイメージをお持ちになりますか?
・現地の生活に入っていける環境
・生活で困ったときにサポートしてくれる環境
・英語力向上に助かる環境
・ビジネスライクで受け入れをしている家庭もある
等が挙げられるかもしれませんね。
ホームステイに対して良いイメージと、その反対のイメージを浮かべることもあるかと思いますが、今回はオーストラリア留学の際の最初の滞在方法としてのホームステイについて解説をしていきます。
最初の滞在方法としてホームステイのメリットは?
①到着時の宿泊先確保
やはり、渡航された当日からの宿泊先を確保できるという点があります。
到着日当日からの宿泊先を確保できるという点では、ホテルも同様になりますが、到着日から何週間まず滞在をされるかによって費用面で大きく異なります。
ホームステイの場合、一般的な平均では、食事付きで380ドル~420ドル/週・一人部屋(シドニーの場合)になりますが、ホテルの場合には食事なしで一人部屋としてホテルのグレードにも勿論よりますが、ビジネスホテルのようなグレードでも700ドル~1,000ドル/週となります。
立地的にホームステイは郊外(公共機関利用で30分〜50分程度)になり、ホテルは市内中心部やその周辺という事がありますが、それでは、宿泊費用は大きく差が出てくることになります。
またバックパッカーのようなホテルだとしても、食事なしで一人部屋の場合、470〜550ドル程度しますので、やはりホームステイの費用が低くなるという事になります。
②シェアハウスの探す時間に充てられる
留学生の多くは、シェアハウスにて滞在をすることが最もポピュラーになりますが、シェアハウスを探すにも時間が必要です。
どのくらいの時間が必要かはその時の需要と供給のバランスにも関係しますが、一般的には2週間〜4週間というのが一つのポイントになります。
2週間〜4週間となりますと前述したようにホテル滞在ですと費用面でも少し負担になる可能性もありますよね。
シェアハウスは実際に現地で内見をしてシェアオーナーの様子や周辺の環境の確認などを自分の目で確認することが重要になりますので、その期間の滞在先を確保するという事が大事になってきます。
ホームステイ滞在の際の留意点は?
メリットを先ほどあげましたが、ではデメリットはなんだろう?と思われる方もいるかと思いますが、私自身は、デメリットはホームステイの滞在自体を見た際には無いと考えています。
デメリットというと何となく否定的なイメージが先行してしまいますので、留意点という言葉のほうがより適切かなと感じています。
留意点というのは、事前に認識/理解をしておく必要があることのポイントがあるということに他なりません。
ではどういったポイントを押さえておくべきなのかを以下にアドバイスします。
①ホームステイはホテルでは無いということ
ホームステイはオーストラリア現地の一般家庭の生活の中に留学生が入っていくことになります。ということは、ホテルのように、宿泊客に対して部屋の清掃や備品の交換などのリクエストを常時受け付けているという様な接客をする義務は発生していないという事です。
勿論、ホームステイとして留学生を受け入れる為のルールはホストファミリー側にもあります。
具体的には以下のような事です。
・食事の提供
・バス/シャワールームの使用の許可
・一人部屋の提供
・学校の宿題などができるための机や照明の提供
・到着時の最寄りのバス停や駅などの交通機関の案内(通学同行を意味しているわけではありあません)
上記のようなルールを守るのであれば、ホストファミリーとして問題はないというのが基本になります。
ホストファミリーはできる限り留学生にストレスがないように接してくれますが、根本は、自分たちの生活のリズムの中で生徒を受け入れるというスタンスになりますので、留学生自信が、所謂、お客様という認識でホームステイを開始してしまいますと、大抵は良い思い出を作ることができませんし、ホストファミリーとの良い関係性も築けない可能性が高くなります。

②食事は家庭それぞれであるという事実
ホームステイ先で提供される食事になりますが、巷では「冷凍食品を食べさせられた・・・」というような声も実際に聞くことやSNSなどでコメントを見ることがあります。
これは事実です。
でも少し考えてみてください。
冷凍食品がダメなのでしょうか?
日本の家庭でも、両親の仕事の都合などで冷凍食品が食卓に並ぶことは普通にありますよね。であるのに、何故、ホームステイ先ではダメなのでしょうか。
恐らくそこには、前述したような、ホームステイをホテルと同等と誤って認識している部分も影響しているのではないでしょうか?
また主食と副菜が何品も食卓に並ぶという事も、ホームパーティーなどの類の機会でなければオーストラリアの家庭では必ずしもあるということではありません。
確かに、毎日・毎晩、冷凍食品1品だけを提供される・・・というのは、少々考えないといけませんが、そのようなことがすべての家庭で起きているという事でもありません。
また食事の量に関しても相談を受けることがありますが、これも家庭内で、ホスト側も同じような量であるという場合には、その家庭での食事を作る際の量はその量であるという事が分かります。
もう少し量が欲しければホストファミリーに相談をしてみるという事も場合によってはできるかもしれませんし、これらのことは、それ自体がダメということではなく、ホームステイというものがどういったものであるのかという認識と、ファミリーとの信頼関係の構築にも少なからず関係していますので一方的に留学生自身の思いだけでそうだと捉えるのは少し控えた方がいいかもしれませんね。

ホームステイ先でのトラブルはどうするの?
ホームステイ先で起きたトラブルですが、その起因が、ホストファミリー側にあるのか、それとも、留学生側にもその発端があるのかどうかというのは、しっかりと確認しなければいけません。
語学学校に就学をされる方の場合、学校と一緒にホームステイの手配を希望されることも多いですが、多くの留学手配会社に依頼をされた場合、ホームステイ手配もその留学会社が手配をされていると認識されていませんでしょうか?
留学が初めての方であれば、特にその認識は高いかと思います。
実は、多くの留学手配会社の場合ですが、語学学校手配と同時にホームステイの手配は語学学校に手配会社から依頼をして手配を開始します。
依頼を受けた語学学校では、宿泊手配部門が手配に関わりますが、手配部門の学校スタッフから直接ホームステイ先に生徒の受け入れの打診をしているわけではなく、殆どの語学学校では、ホームステイ手配業者に語学学校から委託をして手配を対応をすることになります。
つまり、
留学手配会社/エージェント⇒語学学校⇒ホームステイ手配業者
という流れとなり、この矢印のところでその都度、
仲介手数料がかさむこともあったり、またトラブルの際には伝言ゲームになってしまい、あまりきちんと理解ができない
『オーストラリアの文化なのでぇ~』のような言葉で丸め込まれるというケースもあります。
この手配の流れがダメという事ではなく、まずは流れを知っていただければと思います。
学校の宿泊手配担当スタッフでも親身になって生徒のサポートをしていただける学校もありますし、弊社でも状況によっては学校側へのホームステイ手配を依頼することもあります。
また一方で、弊社では弊社自身で直接、ホームステイ先と契約をし自社ホームステイ手配のサポートもおこなっております。
従って
・費用面においても安く提供ができ
・サポート面においても直接に理解がきちんとできるように対応ができる
という事が可能になります。
留学手配会社が自社でホームステイ手配をしているのは全土でも限られており、この部分は弊社の強みと言えます。

まとめ
ホームステイは現地の生活をより身近に感じることができ、また次のシェアハウスを探す際に必要な期間の滞在も可能とします。
ホームステイ以外にも学生シェアハウスという宿泊方法の選択肢もありますし、勿論、ホテルという選択肢もありますので、何が何でも最初の宿泊方法はホームステイでなければいけないという事ではありません。
ただ、ホームステイを選択される皆様には、今回案内しました内容をご理解いただいた上で、ホストファミリーとの信頼関係を築き留学生活をスタートするんだという気持ちを渡豪前にお持ちいただければ良いかなと思います。
ホームステイに関して気になることがあれば、お気軽にお問合せください。
しっかりと準備して留学に臨みましょう。
オーストラリア留学に関して気になる方はお気軽にご相談ください。