オーストラリアに少しでも長く・費用も抑えて滞在したいを叶えられるのが私立専門学校

現地で少しでも長く滞在したいと思い立ったら、まず出てくるのがビザの延長という現実。そして、ビザの延長と言えば、通常は、セカンドワーホリ/サードワーホリの他は、学生ビザになります。現地で観光ビザに切り替えて(ワーホリからは不可)滞在も可能ですが、就労ができないビザですので、現実的に、少しでも長くオーストラリアに滞在を希望されている方にとっては、外されるビザになります。
ということで、今回は学生ビザで長期就学・滞在をする際に、現実的な問題として出てくる学費に関して私立の専門学校に就学をした場合の話を進めていきたいと思います。
<オーストラリア現地で専門学校に就学するシリーズ>
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結論:月500ドルなら現地のアルバイト収入でカバー可能
「オーストラリアの専門学校に通いたいけれど、学費を払い続けられるか不安…」
そんな方にとって気になるのが、やっぱり、毎月の学費負担です。
例えば、月額500ドルの学費が必要な場合、現地でのアルバイト収入だけで賄うことは可能なのでしょうか?
今回は、オーストラリアの最低賃金や一般的なアルバイト事情をもとに、月500ドルを確保できるのかを考えてみます。
※私立の専門学校であれば、月500ドルの学費ということも可能になります。
先に、結論から言うと、月500ドルの学費はオーストラリアでのアルバイト収入で賄える金額です。
オーストラリアは世界でも最低賃金が高い国のひとつであり、留学生でもビザ規定上、就労ができるので現地では、生活費の他、学費の工面にも役立ちます。
留学生に人気の仕事である、
- カフェスタッフ
- レストランスタッフ
- キッチンハンド
- クリーナー
- 小売店スタッフ
などでは、時給25〜30ドル程度(所得税込み)で働けることもあります。
仮に手取りで時給22ドルで計算すると、
500ドル ÷ 22ドル(手取り) = 約23時間
つまり、月23時間程度のアルバイトで学費分を確保できる計算になります。
※22ドル(手取り)はおおよその最低賃金程度になります。
週あたりに換算すると約6時間です。(月4週で計算しています)
学生ビザの場合、2週間で48時間までの就労が認められていますので、月4週間で計算した場合、96時間の就労が可能となります。先に挙げた、月23時間程度で学費を賄うとなると、残り、73時間は生活費に充てることができます。
73時間 × 22ドル(手取り) = 1606ドル
となりますので、仮に、家賃が週300ドルのところに住んでいる場合には、1200ドル(4週間)となり、残り、400ドル程度で、食費や交通費などに充てるということができます。
勿論、家賃を抑えることができれば、その分を生活費に回すことができますので、就学をしながらでも、アルバイトもしっかりできれば、生活自体はして行けるということが言えます。
今回、22ドル(手取り)で計算をしていますが、ワーホリの時から長く働いているアルバイト先であれば、時給が少し高くなっていたり、ローカルのレストランやカフェで働いていてもっと時給が高いという方も多くいるかと思います。

留学生にとって現実的なライン
実際に、多くの専門学校生が
- 平日2〜4日勤務
- 土日のどちらか勤務
- 平日と土日の両方勤務
という形で週15〜24時間程度働いています。
例えば週24時間勤務なら、
22ドル × 24時間 × 4週間
= 2112ドル/月
になります。
これをみれば、かなり現実的な数字だといえるでしょう。
留学生の皆さん全てが、現地のアルバイトだけの留学資金しか持っていない・・・ということばかりでは現実無いでしょうから、ワーホリの時の貯えや日本にいた時の貯えなどを加えれば、贅沢な生活をすることなければ、生活をして行けるイメージがつくかと思います。
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オーストラリア就労・移住目指している方が避けては通れないこと

私立の専門学校が長期留学に向いている理由
学生ビザの場合、多くの方の場合、専門学校だけではなく、語学学校や同じ専門学校でも州立専門学校のTAFE(テイフ)が選択肢として挙げられますが、それらと比較して私立の専門学校が学費の面でおススメできる訳があります。
- 語学学校
- TAFE(州立専門学校)
- 私立専門学校
月額換算で比較すると大きな差がある
(月4週間で計算)
| 語学学校 | 800ドル~1500ドル/月 | 200ドル~350ドル/週 |
| TAFE(州立専門学校) | 1000ドル~1300ドル/月 | 250ドル~325ドル/週 |
| 私立専門学校 | 500ドル/月~ | 125ドル/週~ |
こうして見ると、私立専門学校は他の選択肢と比較して学費を大幅に抑えられるケースが多いことが分かります。
また、先ほど説明した時給に対する学費を賄うために必要な就労時間も出してみましょう。
手取りで時給22ドルで計算
| 語学学校 | 約36時間(800ドル/月の授業料の場合) |
| TAFE(州立専門学校) | 約45時間(1000ドル/月の授業料の場合) |
| 私立専門学校 | 約23時間(500ドル/月の授業料の場合) |
学費自体もそうですし、学費を稼ぐのに必要な就労時にも差がありますし、これが1年間続くとなると、相当な差が生まれてくることになります。
その他、分割も大きなポイントです。
これまで、月の授業料を案内してきましたが、一般的に各学校の場合には、分割ができるタイミングが異なります。
1年間の就学の場合
| 語学学校 | 年2回(通常)学校によってはもう少しフレキシブルにできる場合もある |
| TAFE(州立専門学校) | 年2回 |
| 私立専門学校 | 年4回(通常)学校によってはもう少しフレキシブルにできる場合もある |
分割できるタイミングも私立専門学校の場合には、年に4回払いが可能で、状況や学校によってはそれ以上も可能な事もあります。
今回取り上げた部分が、私立の専門学校では、
という所以になります。
オーストラリアで長期留学を考える際は、「どの学校を選ぶか」が費用を大きく左右します。
語学学校やTAFEも間違いなく、魅力的な選択肢ですが、学費や現実の生活も含めたトータルの留学生活を考えた場合、私立専門学校の方がコストを抑えられるケースがあります。
特に月500ドル前後の学費で学べる専門学校であれば、時給22ドルでも週6時間程度のアルバイトで学費をカバーできる可能性があります。
「できるだけ長くオーストラリアに滞在したい」
「学費を抑えながら学びたい」
そんな方にとって、私立専門学校は費用対効果の高い留学プランの一つと言えるでしょう。
次回は、専門学校に入学する際に必要な英語力についてお話をさせていただきます。

ジャパセンは、語学・専門学校紹介・将来のプランニングを得意とする留学エージェント
ジャパセン(弊社)は、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適切な学校ならびにインターンシップ・ボランティアの案内も得意としています。
オーストラリアには、数多くの学校がありますので、「現地での自分の生活スタイルに合う学校どこなのか?」、「どのレベルの英語を目指しているのか?」、「どういった職種を目指しているのか?」ということをポイントに沿った学校/プログラム選びをしていく事も時として重要であると考えます。皆さんのご希望などをお伺いしながら、そのご希望に沿ったプロセスやそれに関連する学校のコースやインターンシップ・ボランティアなどを紹介していければと思いますので、何かあればお気軽にお問い合わせください。
まずは、上記の事をしっかり読んで参考とされるところからスタートすると思います。是非いいオーストラリアでの生活が送れるように目的をしっかりと持って、計画的に進めて下さい。
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