はじめに

高校・専門学校・大学を卒業されて社会人として働き始めて、2年~5年程度経過した頃に、ふと、「今の自分で良いのだろうか?」、「このままでいいのだろうか?」と考えている自分がいるという経験をされている方も多いのではないでしょうか?
今の環境に慣れてきたタイミングで環境を変えたいなあと思う事も当然あると思います。その際に一つの選択肢として「ワーホリ」、「留学」というものが挙げられます。
今回はそういった20代中盤になり将来のことを少し考えたいという方へお伝えしたいブログ内容になっています。
20代中盤で留学しようと思ったときに考えてみること
社会人経験を数年積み、周りで付き合っている人達や仕事環境を振り返りこのままでいいのかな~と思う事が出てくる時期として最初にでてくるのが、恐らく20代中盤あたりですが、このままでいいのかな~と思う事自体は、前向きに捉えれば次のステップに進むためのサインとも言えますが、少しネガティブに捉えた場合には、「今の仕事に疲れた、もう辞めたい、だから環境を変えたい」という場合もあるかもしれません。
前向きな思いであれば、次に取る選択肢も前向きなものである可能性が高くなるためその点では、良いのですが、そうでない場合には、必ずしもワーホリ、留学という選択肢が適切であるかどうかということを少し立ち止まって考えてみる必要があるかもしれません。
※仕事を辞めるということ自体がダメだとお伝えしているのではなく、辞めた後の選択としてあくまで、「ワーホリ、留学」という選択肢を取る場合に留意しておいた方がいいことに関して触れていきます。
立ち止まって考えてみる理由:
①費用の面
近年の物価高に伴い、日本での物価も上昇していますが、海外の物価も同様に上がっています。オーストラリアを見てみれば、日本の2倍近くに上がっています。ただ一方で、「でもオーストラリアは日本よりも時給は2倍くらいだし、ワーホリでも仕事をGETできるしアルバイトで、その時給を稼げるのであれば悪くないのでは?」と考えられる方もいるかもしれません。確かに、計算上では物価が2倍でも時給が2倍であれば、日本と変わらない・・・となるのですが、それだけに限らない部分があるのです。
それがまず、オーストラリアに来るにあたっての航空券、滞在期間中の海外旅行保険など渡航をするにあたって必要になる費用です。現地での生活費(食費・交通費・通信費・交際費)も当然ながら必要になります。日本で仮に親御様の実家に住まれていた場合は特に、生活費では日本以上に出費になる可能性があります。
家賃もシドニーやメルボルンをはじめとする都市部では、シェアハウス(共同生活)だとしても、週に300ドル〜450ドル(日本円:3万円〜4万5千円)が必要とされます。月(マンスリー)で、1,200ドル〜1,800ドル(日本円:12万円〜18万)になります。シェアハウスでこの家賃です。
プラス、学校への就学を検討されるのであれば、学費もこれに加算されます。
ワーホリ、留学生でも合法的にアルバイトができるオーストラリアですが、必ずしもアルバイトが見つかるという保証はありませんし、日本以上に簡単にクビになってしまうことはありえます。また失業をしても、当然、失業保険なんかもありません。外国人になるので、何かあった際のセーフティーネットが無いのです。(命に係わるなどの場合にはまた別です)
所謂、海外では不安定な状況の中で生活をしていく必要があるということです。そのため、ワーホリ、留学をしようと思えば、それなりのまとまった留学資金を確保しておく必要があります。今、そんなに貯金が無い・・・親御様のサポートもあまり頼れない・・・というような方は特にご留意ください。

②ワーホリ・留学する目的
ワーホリ・留学をするのは、こういった目的があるからだと明確に持っている方の場合には大丈夫ですが、実際のところ、なかなか明確に持っている方は特にワーホリの場合には、多くいるという訳ではありません。しかしながら、単純に「仕事に疲れた・嫌になったから辞めたい。気分を変えるために海外へ」という気持ちで行動を起こす場合には、実際に現地に来てから気分を変えるために海外に来たのに、環境の変化もありストレスのほうが多くなりワーホリ・留学自体が嫌になる(マイナスなものになる)ことも現実としてあります。海外では、外国人として生活をしなければいけませんので日本での日常生活のように思い通りに行かないことも多々起きます。このことが結果、気分を変えるために海外に来たのに、ストレスが溜まってしまうという原因の一つになる訳です。
20代中盤でワーホリ・留学を考えている方はこれまで述べてきたように、現実の留学資金のこととワーホリ・留学前にどうしたいのかを少し考えてみる事は重要だと思います。
例えば、まだ留学資金が不足しているなあと分かれば、ワーホリ・留学自体を諦める訳ではなく、もう少し今の仕事を継続してみる、また環境を変えるということでは、転職をしてしばらく資金確保の時間を確保するなども選択肢として出てくるかもしれません。
せっかくオーストラリアに来るわけですから留学資金に煩わされず来たいものです。
ワーホリ・留学前にその目的を少し立ち止まって考えてみる思考も持つことは重要で、明確な目的がその時には出てこなくても思考を持っていることでオーストラリア滞在中に何かと何かが結びついてアイデアや目的が芽生えてくるということもありえます。

オーストラリア留学を通してできること
20代中盤でオーストラリア留学をしようと思えば、以下の3つのビザを利用することができます。
・観光ビザ
・ワーキングホリデービザ(ワーホリ)
・学生ビザ
ワーキングホリデービザと学生ビザでは、現地でのアルバイトもすることが可能です。
学生ビザの就労には時間制限(2週間で48時間まで)がありますが、就労の業種も問われず、学生ビザで通えるオーストラリア全土の語学学校の生徒でも就労可能になります。このような条件は人気英語圏ではオーストラリアだけです。
ワーキングホリデービザの場合には、一つの雇用主の下で最大半年間までの就労(適用外もあり)が可能で、年間通していつでも申請が可能で、申請の枠(数)も無いのが特徴です。
基本的には、通年で申請してビザが認可される状態です。(100%ビザ認可を保証しているものではありません。最終判断は移民省に委ねられます。)
申請しやすく、現地でのお仕事ができる便利なビザになります。
ざっくりビザ的に何ができるかと分けると以下になります。
| ビザの種類 | 就労 | 就労以外にできること |
| 観光 | 不可 | 就学、ボランティア、インターンシップ |
| ワーキングホリデービザ(ワーホリ) | 可 | 就学、ボランティア、インターンシップ |
| 学生 | 可 ※2週ごとに48時間まで | 就学、ボランティア、インターンシップ |
オーストラリア留学ではこのそれぞれ3つのビザ(観光・ワーホリ・学生)で就学をすることもできますが、その他にも、企業インターンシップ、幼稚園ボランティア、日本語教師アシスタントボランティアなどインターンシップ・ボランティア活動もしやすい環境になります。
ということは、観光ビザは除きます(就労のみできません)が、就学・就労・インターンシップ/ボランティアの3つが滞在中に経験できるということになります。
例えば、インターンシップ・ボランティアの中でも、日本語教師アシスタントプログラムは、人気です。オーストラリアは世界で4番目に日本語学習者がいる国で欧米圏では1位になります。それにともない、オーストラリアの小・中・高校では日本語学習が盛んです。日本語教師アシスタントボランティアを通してオーストラリアの小中高校で日本語の授業を取っている学校に行ってメインの先生の下、日本語や日本文化を教えて頂く活動となります。
英語を使って指導しなければいけないので英語を使わざるを得ない環境での活動となり、実践的な英語力が一番伸びる環境です。併せて、実践的な英語力を身に着けることができるので例えば、外資系で働きたい方や英語教師を目指す方も多く参加するプログラムでもあります。
ただ就学する、ただ就労をするというだけでなく、この3つの組み合わせがより身近にできるのがオーストラリアのワーホリ・留学の魅力と言えます。
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帰国後のことも視野に入れる
20代であれば、年齢的にはまだ日本での転職も比較的採用の可能性は高いとは言っても、やはり、このオーストラリアでのワーホリ・留学の期間で得ることは、次に繋がるプラスなことであることが理想です。このプラスが何であるのかは、人それぞれであるかと思います。
・英語力
・背景の異なる人とのコミュニケーション力
・人脈
・新しい専門スキル
・新しい専門知識
併せて、留学後でも年齢的にもまだまだ大きなキャリアチェンジ・チャレンジができる時期でもあります。プラスな経験をできるかどうかは、できれば、ワーホリ・留学の準備を進める段階でイメージをしておくことが重要です。イメージができていれば日々の生活の中でもひょんなところからプラスに繋がるひらめきや知識が外から入ってきやすくなる状況になりやすいです。このタイミングだからこそワーホリ・留学で得るものは大きいのです。
日々の少しずつの積み重ねが花を咲かせる(大きなキャリアチェンジ・チャレンジ)こともあるのです。
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ジャパセンは、語学・専門学校紹介・将来のプランニングを得意とする留学エージェント
ジャパセン(弊社)は、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適切な学校の案内も得意としています。
オーストラリアには、数多くの学校がありますので、「現地での自分の生活スタイルに合う学校どこなのか?」、「どのレベルの英語を目指しているのか?」、「どういった職種を目指しているのか?」ということをポイントに沿った学校選びをしていく事も時として重要であると考えます。皆さんのご希望などをお伺いしながら、そのご希望に沿ったプロセスやそれに関連する学校のコースなどを紹介していければと思いますので、何かあればお気軽にお問い合わせください。
まずは、上記の事をしっかり読んで参考とされるところからスタートすると思います。是非いいオーストラリアでの生活が送れるように目的をしっかりと持って、計画的に進めて下さい。
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