はじめに

この記事を読んでみようと思われた皆様は、恐らくグローバル社会で活躍するにはどういったスキルが必要なのだろう・・・って思われている方、また海外で働いてみたい・・・って思われている方もいらっしゃるかと思います。
今回は、オーストラリアの現地企業で実際にインターンシップをされたお客様のリアルな体験談をもとにグローバル社会で必要なことを考えてみるきっかけにしてみてください。
グローバル人材とはどういう人なの?
文部科学省が発表しているグローバル人材の定義は以下になります。
世界的な競争と共生が進む現代社会において、日本人としてのアイデンティティを持ちながら、広い視野に立っ て培われる教養と専門性、異なる言語、文化、価値を乗り越えて関係を構築するためのコミュニケーション能力と 協調性、新しい価値を創造する能力、次世代までも視野に入れた社会貢献の意識などを持った人間。
引用参照:
文部科学省の定義でもあるように、主に、以下のスキルや理解が必要とされます。
・コミュニケーションスキル
(英語を知っているという事ではなく、英語を駆使してコミュニケーションをとる力)
・セルフエンパワーメント
(主体的・積極的、また柔軟に物事を考え行動を起こすことができる自己成長力)
・日本人としての特性を生かし且つ多様性の背景を理解すること
これらのスキルをより身近にそして成長をさせるために有効な一つであるのが、海外でのインターンシップ活動といえます。
今回は、そのインターンシップ活動をオーストラリア・シドニーで体験された大学2年生(Yさん)の体験談を紹介します。
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体験談(参加理由と活動内容)
Yさん 大学2年生の春休みを利用して3週間の企業インターンシップに参加
活動場所:La Lingua Language School
1. 海外インターンシッププログラムに参加した理由は何ですか?
将来海外で働くことを視野に入れており、そのイメージをより具体化したいと考え参加した。実際に海外就職を目指す段階になってから初めて経験するのではなく、学生のうちに実際の職場環境を体験しておきたいと思ったから。海外で働くことへのハードルが高いと感じていたため、自分の適性を確かめる目的もあった。
2. 研修先の具体的な活動内容は何ですか?
研修先はシドニーにある語学学校。英語教育を中心とした教育事業。特徴として、TESOLコースを受講できる学校であり、将来的に英語教師を目指す学生も多く在籍していた。多国籍の学生が学び、実践的な英語環境が整えられている学校。
3. インターンシップ参加中の活動内容はどのようなものですか?
主にSNS用の動画撮影、編集業務を担当した。学校へのアクセス方法紹介動画、授業コース紹介動画などを作成した。今後入学を検討している学生向けのみではなくエージェント向けの動画の作成にも携わった。
次に、自身が主催するイベントの企画・運営を担当した。イベント開催日を決定し、日本食の紹介、日本食に関するクイズなどのアクティビティーの企画も提案した。そのイベントについてのポスター作成、プレゼンテーション発表資料の作成、学生に参加を促すプロモーション活動まですべて行った。
体験談(活動にあたっての目標や達成できたこと)
4. 活動を進める中で意識したことは何ですか
業務に取り組む前に必要である情報を収集したこと。動画制作においては一つのテーマに一つの動画を作成するだけではなく、複数のパターンの動画を作成し、提出した。指示された内容だけにこだわらず、何をするべきことなのかを常に考えながら作成した。
5. インターンシップ参加に向けて立てた目標
①指示された業務内容だけでなく自ら率先して行動する
②語学学校学生向けの英語動画を作成すること
6. 達成できているか、最終日までにできそうか
動画作成では複数のパターンを提案し、作る姿勢を継続することができた。情報を集めながらいくつか改善し、プロモーションの方法としてポスター配布、学校公式のSNSを使用したプロモーションを提案した。そのため、自ら率先して行動する目標は達成できている。
7. 達成できなかったこと、その改善策
語学学校学生向けの動画作成の際に、簡潔でわかりやすい英語表現を使用する必要があり、適切なフレーズを考えるまでに時間がかかったこと。改善策として、スタッフに積極的に質問し、他校のSNS動画をリサーチすることで表現方法を学んだ。

体験談(活動中に感じたこと)
8. 活動の中で自分の良かった行動などありますか
一つ目は学校のSNSアカウントが英語用と日本語用に分かれていたため指示されてはいなかったが、両方の言語の動画を作成したこと。
二つ目は時間管理をうまくできたこと。時間管理を意識したことで制作スピードが向上し、効率よく業務を進められた点を評価してもらうことができた。
9. 活動の中で自分の良くなかった点、改善策、改善できたか
自分のオフィスは受付にある。受付にきた学生とのコミュニケーションしかあまりとることができなかったこと。そして、学生ラウンジにいる学生とはコミュニケーションを取ることができず、その結果、まだプロモーションに繋げることができていない。
まずは通りすがりの学生も全員に挨拶する。自分が仕事をおこなっているさいでも視野を広げ挨拶から心がけた。その結果、学生から話しかけてもらうことが増えプロモーションにもつなげることができる。
10. 有意義だったと思う活動は何ですか
一番は学校へのアクセス方法の動画作成。インターンシップ終了後も学生に見られるコンテンツを作成できたことに達成感を感じた。
11. 職場の雰囲気
とても活気ある職場。生徒とスタッフの距離がほどよく近く、生徒が安心して学べる環境にあると思う。英語を学ぼうとおもう意識がとても高い生徒が多かった。全員がフレンドリーでとても会話が多い職場だ。少しすれ違うだけでも一言二言交わしていてとても楽しく働くことができた。

体験談(活動してみて気が付けたこと)
12. 参加してみて感じた自分の強みと弱み
強み
1つ目の強みは動画編集。動画編集の経験を活かして、スピードは速くクオリティの高いもを作成することができたこと。
2つ目は計画性があること。業務前に計画を立て、効率よく進められる点も強みだと感じた。
弱み
コミュニケーションをとる際に相手から話しかけられるのを待ってしまう傾向があったところ。積極的にコミュニケーションをとることの重要性を改めて実感した。
13. インターンシップ前と今の心境
参加前は自分の能力が仕事で活かせるのか不安で、活かせることはないだろうと思っていた。しかし、SNS世代として自分にしかできない役割があると気づいた。
また、以前から自分は人見知りだと自覚していたが、それに甘えずに自分から行動することが大事だと痛感し、より自分の内面を見つめなおす良い機会となった。
14. 参加前にしておけばよかったこと
日常会話で使える英語フレーズをより多く準備しておけば、初対面の人にも積極的に話しかけやすかったと感じた。
15. 活動している中で学んだこと
動画制作ではターゲット設定によって言葉選びやデザインが大きく変化することを学んだ。また、過程より結果が重視される環境の中で、自分の価値を自分自身で高めていく姿勢の重要性を理解した。
16. プログラムの満足度
実際の海外職場で主体的に業務へ関わる経験ができ、自身の成長を実感できたため非常に満足度の高いプログラムだった。
17. 文化・価値観の違いを感じた場面はありましたか
コピー機前などの短い時間でも自然に会話が生まれており、日常的なコミュニケーションを重視する文化の違いを感じた。
18. 海外(英語の環境で)働く難しさ・楽しさは
自分から行動しなければ情報も機会も得られない点に大変難しさを感じた。一方で、自由度が高く挑戦したことを評価してもらえる環境に大きなやりがいを感じた。
19. この経験を今後どのように活かしていきたいか、参加前と変わりましたか
海外で働く経験を通して自分の強みと課題を明確に理解することができた。今後の就職活動ではこの経験を活かしていきたい。また、SNSマーケティング分野への関心も深めていきたいと考えるようになった。
20. これから参加する学生へのアドバイスやメッセージ
海外で働くことでしか得られない経験が絶対にあります!今後のグローバルな社会で生きていくためにぜひ参加してみてください。自分が置かれている環境に頼るのではなく、自分から積極的に行動することで成長できると感じました。迷っているのであればぜひ挑戦してみてください!頑張ってください。
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まとめ
今回、シドニー現地での企業インターンシップを通してグローバル人材で必要な以下の3つのスキルを正に、現地で感じ取れた実例と言えます。
・コミュニケーションスキル
(英語を知っているという事ではなく、英語を駆使してコミュニケーションをとる力)
・セルフエンパワーメント
(主体的・積極的、また柔軟に物事を考え行動を起こすことができる自己成長力)
・日本人としての特性を生かし且つ多様性の背景を理解すること
やはり海外で働く(日本国内でも外国人と一緒に働く環境の中)場合には、主体性が大事であり、待ちの状態では、仕事が先に進まない・仕事を与えられないという事が広く起こりえます。一方で自分自身で仕事をいかようにも進められる土壌があるので、チャレンジをしたい方にとってはやりがいは大きくありますし、そこまでチャレンジをするのはちょっと・・・という方の場合でも、昨今、日本国内でもあらわれているグローバルな波に乗っていくこともこれまで以上に出てくるのは必定ですから、少しでもグローバル人材に必要なスキルについて考えてみましょう。
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オーストラリアには、数多くの語学学校がありますので、「現地での自分の生活スタイルに合う学校どこなのか?」、「どのレベルの英語を目指しているのか?」、「どういった職種を目指しているのか?」ということをポイントに沿った学校選びをしていく事も時として重要であると考えます。皆さんのご希望などをお伺いしながら、そのご希望に沿ったプロセスやそれに関連する語学学校のコースなどを紹介していければと思いますので、何かあればお気軽にお問い合わせください。
まずは、上記の事をしっかり読んで参考とされるところからスタートすると思います。是非いいオーストラリアでの生活が送れるように目的をしっかりと持って、計画的に進めて下さい。
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