こんなに充実!多くの実践と教科書!シドニー日本語教師養成講座

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、ジャパセンは、BBICollege Japanese Language Schoolという日本語学校を開校しています。オーストラリア人日本語学習者が日本語を学ぶために通ってきてくれています。他にオーストラリア人を日本に留学してもらうという日本への留学事業も行っています。

このように、オーストラリアで日本語教育に特化した事業を行っているのですが、その一つとして日本語教師自身を育てるための講座を開講しています。それが、シドニーで日本語教師養成講座420時間という弊社が直営する通学の講座です。

月曜日から金曜日まで毎日授業を行い、全11週間で420時間をこなしていきますので、それだけでも大変なのですが、更に大変なのが、授業のスタイルです。日本の日本語教師養成講座は一般的に専門の講師が来てその分野に関して大学の授業の様に講義をしていきます。それに沿いながら授業を受けていく形となると思います。よって、420時間のうち360~380時間がそういった時間に充てられ講義を受ける形となり、実践はその残りの40時間程度となるのが一般的の様です。

一方、ジャパセンの講座はまずはそこが違います。授業の半分くらい、つまり210時間くらいが実践に充てられます。その実践は模擬授業などをして頂く時間となりますが、教壇に立っていかに授業をする訓練を積むことはおそらくとても大事だと思いますが、その機会を多く設けているのがジャパセンの講座の特長です。これによって、いかに教壇で授業をしていくかを多く経験ができ、たんに授業で知識等を聞くのみならずそれを実践して頂く事に主眼を置いています。


↑ ジャパセンの日本語教師養成講座420時間のオリジナル教科書

そもそもそういった講座スタイルにしたのには理由があります。

ジャパセンは、日本語教師のインターンシップも行っており、その中には有給日本語教師インターンシップのプログラムも運営しています。有給のプログラムですから、参加条件として、こういった日本語教師養成講座420時間のような日本語教師関連の資格保持があるのですが、普通は資格があるとそのまま日本語教師として就職活動ができるはずなので、わざわざお金をかけてまで有給日本語教師インターンシップのプログラムに参加する必要はないのですが、けっこうな数で皆さん参加されてきます。そしてその参加理由を聞くとほとんどの方が、資格はあるものの教える自信がないとのことが理由です。

つまり教える経験を多く積みたいという理由で参加してくるのですが、これは通常の420時間の講座のみではその自信がつかなかったともしかしたら言えるのかもしれないです。

よって、そういった事ではもったいないのではと思い、実際の講座の中で教える自信をたくさんつけてもらいたいという気持ちから、それが実践できる講座仕立てにしているのがジャパセンの日本語教師養成講座420時間です。そのために授業の半分くらいを模擬授業などの実践に充てています。実際にこの実践部分は何があるかというと

◇ 週数回の模擬授業披露
◇ 週1回のオーストラリア人日本語学習者への授業
◇ それぞれの授業後のディスカッション(評価、改善点などをみんなで話し合う授業)


↑休憩時間、みんなの日本語の教科書も授業で使うので進呈しています

を主にしています。これだけ多くの授業を毎週のようにするので結構大変です。それは単に模擬授業を披露するのみではないからです。模擬授業を披露するには当然のごとくそれができる準備が必要です。教案(レッスンプラン)を書いたり、練ったり、そのレッスン用の教材を作成したり、当然自主練をして模擬授業に臨んだりと、一つの授業をするには相当の時間と労力が必要です。

その上で初めて模擬授業に臨みますが、その後は上記の通りにディスカッションがあります。そこで改めて講師から、同期の受講生等から、授業に対しての評価がもらえます。良い点、改善点などを全員で話していくのですが、そのことが、更にいい授業をしていくための整理となって次に生かされるようになります。生かすと言う事はその次はそれを加味した授業をしていかなければならないと言う事です。

当然同じ授業をするわけではなく、教わる新しい文法や理論を基にドンドン授業を行っていきます。よって、本当に結構大変な授業とはなるのですが、その分、卒業後に多くの卒業生が、オーストラリアでも、日本でも海外でも就職を決めていっているので、こういった授業スタイルで良かったなと本当に思っています。

大変な分、でもきちんと帰ってくるので、本気で日本語教師になりたいと思っている方は、ぜひ挑戦をして頂ければと思います。

いかにこの講座の概要をお知らせします。ご興味のある方はどうぞご参考ください。

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【BBIC シドニーで日本語教師養成講座420時間】

費用:4950豪ドル(日本円で約445500円、1豪ドル=90円として計算をした時)
※オリジナル教科書2冊、みんなの日本語2冊、日本語教育能力検定試験攻略ガイド本含む
学習場所: ジャパセン内の教室
受講期間: 11週間(約3ヶ月間)、通学コース
スタート時期: 年8回開講
お申込み: オンラインでお申込みシドニーで日本語教師養成講座

≪2018年キャンペーン!220ドルオフ♪BBIC日本語教師養成講座420時間≫
キャンペーン内容: 講座費用から220ドルオフ!
適用条件: 講座スタート1ヶ月前までのお申込み(ご入金含む)

【今後の2018年の今後の開校日】
④ 5月14日~8月3日(6月25日~6月29日 休校)
⑤ 7月2日~9月14日
⑥ 8月6日~10月26日(9月17日~9月21日 休校)
⑦ 9月24日~12月7日
⑧ 10月29日~2019年2月15日(12月8日~2019年1月13日 休校)

その他特長:
この講座には、先輩後輩が混在します。全11週間の講座の途中に後輩が入学してきます。後輩は入学すると講座の途中まで受講していた先輩の模擬授業等を見ることができます。その模擬授業を見ることで、すごいな!と思うと同時に、自分自身の中間地点の目標が明確にわかります。先輩は後輩が入ってきたことで、恥ずかしい授業を見せることができなくなるので、より真剣に取り組まなければなりません。また日ごろの中で後輩にいろいろな指導をしていきますが、この指導をするという行為は理解していることのアウトプットとなるので、自分の知識やスキルの確認作業も同時に行っていることでとても大事な行為です。間違ったことを言えないので、そこでも責任をもって対応できなければならずそれが自身のスキルアップにつながっていきます。そして、また半分が経つと後輩だったものは先輩となり、上記を繰り返していきます。このように先輩後輩とで相乗効果をきたす形での運営をしていますのでその点もいい日本語教師になるためのいいプロセスを提供できているのではと思います。

◇ 詳しいこのBBICシドニーで日本語教師養成講座420時間の詳細はこちら

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> ジャパセンの日本語学校 BBICollege Japanese Language School

≪ジャパセン(BBI)の学校部門≫

 ジャパセンのTOEIC集中講習及びTOEIC公式テストセンター
 日本語教師養成講座420時間
 BBIC Japanese Language School in Sydney

【ジャパセン(BBI)が適用する日本語教師養成講座420時間】

通学コース: BBICシドニーで日本語教師養成講座(全11週間)
通信コース: WJLC通信で日本語教師養成講座

◇ ジャパセンへのお問合わせ
 ジャパセンのオフィスはこちら

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