3月短期、4月から長期は1月末が応募締切、教師インターンシップ

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、ジャパセンは多くのインターンシッププログラムを手掛けています。そのうち立ち上げ当初からずっと対応をしているのが、弊社のシグネチャーであるこの教師インターンシップで、一番のおすすめのインターンシップです。

この教師インターンシップは、オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして活動を頂きます。現地では、メインの日本語教師の下、日本語や日本文化を教えて頂きますが、英語を使って指導することから英語を使わざるを得ない環境での活動となり、自ずと実践的な英語力が身に着く環境です。

教師インターンシップという名前なのでなかなか想像がつきにくいですが、将来日本語教師になりたい、英語教師になりたい、そして外資系など英語を使って仕事をしたいという方にもとてもお薦めで、英語教師になりたい方と実践的な英語力を身に付けたい方が一番多く参加されているプログラムです。

◇ 実践的な英語力を身に付けたい、英語・日本語教師になりたいならこの教師インターンシップ

さて、このプログラムは、オーストラリアの小中高校での活動ですので、オーストラリアの学期制度に合わせて活動時期があります。オーストラリアは4学期制で、毎年新年度スタートは1月末です。そして、4月、7月、10月と2学期、3学期、4学期となり、各学期の間には2~3週間程度のスクールホリデーがあります。そして、現在の12月の中旬くらいに4学期末、つまり学年末がやってきて、そこから来年1月末まで長い夏休みとなります。

また、このプログラムは、4週間の短期コースと1学期間(約3ヶ月間)以上の長期コースがあってそれぞれスタート時期は以下の通りです。

長期コース(1学期間以上): 毎年1,4,7,10月の学期スタート日
短期コース(4週間): 学期が動いている時はいつでも可能

いずれもご希望のスタートより1ヶ月半程度前までに、ジャパセンの派遣インタビューを受けて合格されることが条件となります。

このプログラムは、日本人自身を生かして海外で英語環境でインターンシップをしてみたいと思っている方にとてもお薦めですが、もっと掘り下げると、将来の就職に向けて、日本語教師になりたい、英語教師になりたい、外資系など英語を使って仕事をしたいという方々にとても合ったインターンシッププログラムです。

よって、就職を見据えてこのプログラムに参加する場合は、上記の活動できる時期をきちんと把握して計画的に進める必要があります。

なお、現在は、上記の通りに、既に最終学期の学年末を迎えようとしていて、夏休みに入ってしまうため、来年1月末からの1学期からの参加は、派遣校との連絡が取れない時期に差し掛かるので基本的に手配はできません。従って、これから対応ができるとすれば以下の通りになります。

≪4週間短期教師インターンシップ≫

州により終了する時期が異なりますが、おおよそ2018年の1学期は2018年4月13日(金)頃に終了することが多いです。従って、そこまでの間で4週間活動できるとすれば以下のスタート時期となります。

直近短期コース開始時期: 2018年3月5日(月)、3月12日(月)、3月19日(月)
※これ以降は、2学期以降のスケジュールに準ずる

派遣インタビュー応募締切: 各開始とも2018年1月19日(金)まで

≪1学期間(約3ヶ月間)長期教師インターンシップ≫

州により開始する時期が異なりますが、これからだと来年4月時期の2学期からの参加となります。2学期開始は一番早い州のQLD州とVIC州で4月16日(月)から。その次は4月30日からスタートのところが多いです。

直近長期開始時期: 2018年4月16日(月)、4月30日(月)
※これ以降は、7月の3学期以降のスケジュールに準ずる

派遣インタビュー応募締切: 2018年1月31日(水)まで

【オーストラリアで教師インターンシップの概要】

場所: オーストラリア全土の小中高校
期間: 4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
出発時期: 毎年、1,4,7,10月期の学期スタートか短期4週間までは学期中
応募締切: 各スタート日から遡って1か月半前程度まで
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
英語力: 中級程度の英語力
資格: 日本語教師関連の資格保持など不問
プログラム内容: 派遣先の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など

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この活動は日本語教師や英語教師に含めて英語力がアップするので一般の就職の際にもとても役立ちます!

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【オーストラリアで教師インターンシップの特長及びお薦めな方】

〇 英語環境の教育現場が経験できる
〇 相手はネイティブの生徒なので英語で説明するなど英語を使わざるを得ない環境
〇 結果的に多くの英語を使うので実践的な英語力が伸びる環境
〇 日本人ということが生徒、先生、学校から頼られる存在
〇 日本人がいない地域でどっぷりとホンモノの海外生活に浸れる

となり、まさしく日本人が身に付けたほうがいいことをたくさん身に付けられる環境のインターンシップです。全てにおいてとても長けている環境ですが、実質的には実践的な英語力が伸びるので、そういった事を身に付けたいと思っている方は、おそらくそれが一番身に付けられるインターンシッププログラムです。

このようにとてもいい環境なのですが、従って、お薦めする方は

◇ 将来日本語教師になりたい
◇ 将来英語教師になりたい
◇ 将来外資系等で英語を使って働きたい

という方々にとても合ったプログラムです。

日本語教師になりたい方に関しては、日本語教育の現場を見ることができるのでその意味でとても参考となると思います。

英語教師に関しては、教えることは日本語や日本文化ですが、教育現場の中で英語を使って、生徒相手に進めていきますので、まさしく自分が英語教師になった際にしているであろう現場を経験できます。特に小学校や子供たちに英語を使って指導したいと思っている方やその関連資格J-shineを持っている方、現役や将来高校の英語の先生を目指している英語教師が現在は英語を使って英語を教えなければいけないはずが、それができないためにこのプログラムをTESOLなどの英語教師の資格を取得後に同様に現場経験として使われる方もとても多いです。よって、実は英語教師になりたい方がとても多くこのプログラムを利用されています。

また、実践的な英語力が身に着く環境なので、従って外資系など英語を使った仕事をしたい方も多く参加されています。

以上のようにこの教師インターンシップという名前からはなかなか想像がしにくいと思いますが、日本人が頼られる存在で、英語を駆使するために英語力や実践力が身に着く環境下となるので、イチオシのインターンシッププログラムです。

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