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英語環境で働いた体験談&修了アンケート│インターンシップ、幼稚園ボランティア、日本語教師ボランティア、有給インターンシップ


2023年、今年もお世話になりありがとうございました。2024年も引き続き宜しくお願いします、そしてどうぞよいお年をお迎えください。 尚、ジャパンセンターオーストラリアは、2023年12月16日(土)~2024年1月4日(木)まで年末年始のお休みを頂きます。 その間のお問合せ、お申込みは順次対応を致しますが、即日には対応ができませんので、余裕をもってご連絡ください。
連絡先: info@japancentre-au.com または お問合せ

日本語教師ボランティア体験談

日本語教師ボランティア体験談

生徒からたくさんのプレゼントや手紙や似顔絵を貰ってすごく嬉しかったし頑張ってよかった

プログラム満足度: 
85点/100点
満足度満足度満足度満足度満足度
お名前:
秋葉茜里さん 
期間:
2018年7月から1学期間
志望動機:
ネイティブスピーカーと実際にコミュニケーションをとって、会話を聞き取れるようになりたかったのと、海外の日本語教育について知識を深めることを目的に参加しました。まだまだ聞き取れない部分もあるけれど、だいぶリスニング力は向上したし発音も良くなったと思います。

こんな経験をしました!

 現地では観光地に行ったり友達の家でパーティーをしたりと楽しい経験をたくさんすることができました。先生からの紹介で卒業生で日本語を学びたい子と放課後や休みの日に会っていい友達を作ることもできました。最初の1週間とちょっとの間は、日本人の高校生の団体が来ていて、学校の後で先生方の食事に混ぜてもらって貴重な話を聞けました。毎週金曜日のリセスの時間には、先生方が一つの部屋に集まってフルーツやミートパイなどが振る舞われて、先生同士のハイレベルな英語をたくさん聞いて勉強になりました。でも、先生と英語で話すのはなかなか勇気が出なくて、結局あまり話せずに終わってしまいました。もっと怖がらずに積極的に話しかければよかったです。

 学校の後や週末に、もともと働いていた日本食レストランで引き続き働きました。週に4回ほどでしたが、アルバイトの次の日は起きるのが大変で、寒い朝は特につらかったです。12年生や11年生の日本語力や話す力、HSCの問題の難しさに驚きました。あと、授業中に生徒が自分のPCを使って単語などの練習をする時間や動画の編集をする時間があって、情報化やハイテク化の浸透に驚きました。卒業式や卒業パーティーは感動的で、12年生の最後の日本語のクラスでは、先生や生徒同士の6年間の絆を感じました。私も生徒からたくさんのプレゼントや手紙や似顔絵を貰って、予想していなかった分も含めてすごく嬉しかったし、頑張ってよかったと改めて思いました。

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1日のスケジュール

※ある一日のスケジュールです。

7時00分 起床
7時20分 朝食 メニュー(フルーツ、菓子パン)
8時30分 学校到着
8時40分~8時50分 午前活動 ホームルーム
8時50分~9時50分 午前活動 1時間目
9時50分~10時50分 午前活動 2時間目
10時50分~11時20分 午前活動 リセス
11時20分~12時20分 午前活動 3時間目
12時20分~13時20分 午前活動 4時間目
13時20分 昼食 メニュー(パン、フライドポテト、お弁当)
14時10分~15時10分 午後活動 5時間目
15時50分 家到着
17時30分~21時30分 アルバイト
21時30分 夕食 レストランのまかない
24時00分 就寝

アレが知りたい。コレが知りたい。

どんな授業をしたの?

教えた学年:中学1年生~高校3年生 / 1日の平均授業数:3~5コマ(チュータリング含む)

・授業のサポート(丸をつけて回る、分からないところを解説)
・チュータリング(スピーキングやリスニングを1対1でサポート)

生活費は全部でおおよそいくら?

一ヶ月で$860前後

派遣地の地域はどんなところ?

NSWは思っていたよりもずっと多文化で、地域や町によってその住民の背景に大きく偏りがあって興味深いと思いました。例えば学校付近のParramattaはインド人が多く住む街でStrathfieldは韓国人が多く住んでいる町でした。冬は寒い日もたくさんあったけれど、日中はとても過ごしやすかったです。

この経験を今後はどうつなげていきたい?

大学の卒業論文で日本語教育について書こうと思っているので、大いに役に立つと思います。また、日本に帰ってからも日本にいる留学生や地域の交流イベントに参加している外国人と積極的にコミュニケーションをとって、日本語学習のサポートもしていきたいです。

出発前と現在の英語力は何が違う?どれくらい伸びた?

ネイティブの早い英語も少し聞き取れるようになったのと、使える表現等を学んだ。

現地サポートはどうだった?

事前にいただいた資料は分かりやすかったし、課題も知識を増やすのに役立ちました。

このプログラムを選んだポイント、オーストラリアを選んだポイントは?

英語力をのばしたかったのと、日本語を教えるという経験に惹かれました。オーストラリアを選んだ理由は、日本とあまり時差がないし、英語が共通言語で多文化社会という日本と正反対の環境に興味を持ちました。

これから参加する人へアドバイスを一言!

発音の練習をもっとしておけばよかったです。日本語のアクセントのせいで伝えたいことが伝わらなくて悲しかったことが何度かありました。日本語も交えながらどんどん英語で話すのが大事だと思います。

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