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現地では観光地に行ったり友達の家でパーティーをしたりと楽しい経験をたくさんすることができました。先生からの紹介で卒業生で日本語を学びたい子と放課後や休みの日に会っていい友達を作ることもできました。最初の1週間とちょっとの間は、日本人の高校生の団体が来ていて、学校の後で先生方の食事に混ぜてもらって貴重な話を聞けました。毎週金曜日のリセスの時間には、先生方が一つの部屋に集まってフルーツやミートパイなどが振る舞われて、先生同士のハイレベルな英語をたくさん聞いて勉強になりました。でも、先生と英語で話すのはなかなか勇気が出なくて、結局あまり話せずに終わってしまいました。もっと怖がらずに積極的に話しかければよかったです。
学校の後や週末に、もともと働いていた日本食レストランで引き続き働きました。週に4回ほどでしたが、アルバイトの次の日は起きるのが大変で、寒い朝は特につらかったです。12年生や11年生の日本語力や話す力、HSCの問題の難しさに驚きました。あと、授業中に生徒が自分のPCを使って単語などの練習をする時間や動画の編集をする時間があって、情報化やハイテク化の浸透に驚きました。卒業式や卒業パーティーは感動的で、12年生の最後の日本語のクラスでは、先生や生徒同士の6年間の絆を感じました。私も生徒からたくさんのプレゼントや手紙や似顔絵を貰って、予想していなかった分も含めてすごく嬉しかったし、頑張ってよかったと改めて思いました。
7時00分 | 起床 |
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7時20分 | 朝食 メニュー(フルーツ、菓子パン) |
8時30分 | 学校到着 |
8時40分~8時50分 | 午前活動 ホームルーム |
8時50分~9時50分 | 午前活動 1時間目 |
9時50分~10時50分 | 午前活動 2時間目 |
10時50分~11時20分 | 午前活動 リセス |
11時20分~12時20分 | 午前活動 3時間目 |
12時20分~13時20分 | 午前活動 4時間目 |
13時20分 | 昼食 メニュー(パン、フライドポテト、お弁当) |
14時10分~15時10分 | 午後活動 5時間目 |
15時50分 | 家到着 |
17時30分~21時30分 | アルバイト |
21時30分 | 夕食 レストランのまかない |
24時00分 | 就寝 |
教えた学年:中学1年生~高校3年生 / 1日の平均授業数:3~5コマ(チュータリング含む)
・授業のサポート(丸をつけて回る、分からないところを解説)
・チュータリング(スピーキングやリスニングを1対1でサポート)
一ヶ月で$860前後
NSWは思っていたよりもずっと多文化で、地域や町によってその住民の背景に大きく偏りがあって興味深いと思いました。例えば学校付近のParramattaはインド人が多く住む街でStrathfieldは韓国人が多く住んでいる町でした。冬は寒い日もたくさんあったけれど、日中はとても過ごしやすかったです。
大学の卒業論文で日本語教育について書こうと思っているので、大いに役に立つと思います。また、日本に帰ってからも日本にいる留学生や地域の交流イベントに参加している外国人と積極的にコミュニケーションをとって、日本語学習のサポートもしていきたいです。
ネイティブの早い英語も少し聞き取れるようになったのと、使える表現等を学んだ。
事前にいただいた資料は分かりやすかったし、課題も知識を増やすのに役立ちました。
英語力をのばしたかったのと、日本語を教えるという経験に惹かれました。オーストラリアを選んだ理由は、日本とあまり時差がないし、英語が共通言語で多文化社会という日本と正反対の環境に興味を持ちました。
発音の練習をもっとしておけばよかったです。日本語のアクセントのせいで伝えたいことが伝わらなくて悲しかったことが何度かありました。日本語も交えながらどんどん英語で話すのが大事だと思います。