はじめに

学生ビザで休学を検討されている大学生の場合、大学同士の交換留学や認定留学のほか、ワーホリで行くよりも長期間の語学留学でまずは英語力を引き延ばしたいという理由で検討をされている方も多いかと思いますが、それは、少なからず大学卒業後の就職に焦点を充てている意識を持っていることもあるからだと思います。では、オーストラリアで学生ビザを利用して休学語学留学をされる方に向けて大切なことをこのブログでお話できればと思います。
就活の際にやはり英語力は重要なのか?
結論から言えば、これからの時代には、英語力がある方が就職には有利であるということがより言えるかと考えます。グローバル化はますます進んでいますし、日本でも外国人労働者が増加している現状、グローバルな言語である英語のスキルを持っているかどうかは、どこかのタイミングではより顕著に求められ、就活の際だけでなく、昇進・転職の際の機会が増えることは十分に考えられます。ただし、できれば、TOEIC650点、700点というスコアも大事ですが、英語でのコミュニケーション力によりフォーカスをしていただければと考えます。
引き続き、採用の一環で、TOEICのスコアを提示しなければいけないことはあるかと思いますが、コミュニケーション力を高めることで、TOEICスコアも同時に取得でき、且つ実際に使える英語として発揮できる英語力を海外では身に付けることができます。
これからは、採用の際に出す英語のスコア自体よりも、英語を仕事の場で生かせるのかに比重が変わってきています。企業側もできるなら英語をスキルとして落とし込める人材が欲しいというのはあると考えられます。
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オーストラリアの語学学校どう決める?選び方の8つのポイントとは?

英語のコミュニケーション力向上に繋がる英語スキルとは
せっかくならオーストラリア現地で学んでほしい英語資格として、ケンブリッジ検定というものがあります。日本でも徐々に知名度が上がってきている英語テストになりますが、就職で生きるテストとしても非常におススメができるものになります。
その理由は、以下のブログを参考にされてみてください。
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英語環境で英語を駆使して活躍ができるレベルというのが、FCEレベル以上になります。
FCE(First Certificate in English )レベル:
高等教育機関のファウンデーション・コースや進学準備コース、英語を使う環境で仕事をするのに必要な英語力を測るテスト。一番、受験者数が多いレベルで、中級レベルの英語能力を証明する試験としてとても有名です。この資格があるとビジネスレベルでも英語を使って仕事ができる一定の英語力があると判断されます。従って、英語を使って仕事をしたい方はこのレベルが一番お薦めです。そしてジャパセンとしてもこのレベルを取ることが一つの指標として一押しの取得レベルです。
ただこのレベルは英語環境の中で生かせるレベルとしては、一番の基礎レベルになります。
まずはこのレベルを目指し合格ができれば、それだけで日本人としては高い使える英語力を保持しているとみなされますが、休学中であっても頑張りによっては、その上のレベルであるCAEを目指すことも可能です。このレベルを持っていれば海外の大学・大学院留学レベルに相当しますので自信を持って就職活動に臨むことが可能です。
CAE(Certificate in Advanced English)レベル:
学部・大学院留学や国際ビジネスに従事することを目指している人のためのテストで、仕事で英語を駆使できる上級レベルの英語力があるかどうかを計ることができるテストです。英語圏の多くの大学では、このレベルを入学時に必要な英語力の証明として採用しています。
休学語学留学だから可能な長期就学パターン
語学学校では、多くの留学生は、まず5~6レベルに分けられた、基礎力から学んでいく一般英語コースから就学を開始していきますが、例えば、1年間ずっと一般英語コースで学ぶというのも悪くはないですが、時としてマンネリ化してしまうことや、英語の幅が限られてしまうことなどもあるため、試験対策コースやビジネス英語コースなど別の角度から英語を学ぶことができる英語コースも組み合わせて長期就学を目指されるのが広い英語知識を得るためにはおススメになります。
留学開始時の英語レベルによってもその組み合わせが変わってきますが、就学途中でコース変更が可能なため、予想以上に英語力が伸びてきた場合や、就学中に芽生えた新しい目標を実現するためのコース変更というのもOKになります。
ケンブリッジ検定対策コースを含んだ、就学パターンの事例
※渡航時期やコースの組み合わせによって全体的な就学期間や就学の間にホリデーを入れるなど様々なパターンがありますので、個人個人によって異なります。弊社ではこのあたりの個人の目標や英語力などに応じた就学プランニングをサポートしていますのでお気軽にご相談ください。
例)渡航時が英語力初中級(Pre-Intermediate)の場合
一般英語コース(General English):1カ月目~6カ月目
IELTS対策コース(IELTS Preparation):7カ月目~8カ月目
Cambridge FCE対策コース(Cambridge Preparation):9カ月目~11カ月目
例)渡航時が英語力中級(Intermediate)の場合
一般英語コース(General English):1カ月目~3カ月目
IELTS対策コース(IELTS Preparation):4カ月目~5カ月目
Cambridge FCE対策コース(Cambridge Preparation):6カ月目~9カ月目
Cambridge CAE対策コース(Cambridge Preparation):10カ月目~12カ月目
一般英語コースというのは、総合的な基礎英語力をレベルに応じて学べるオーストラリアの語学学校で学ぶ一番ベーシックな英語コースになります。英語が中級レベルまでの方の場合には、まずは、この一般英語コースで基礎を学び向上させてから、ケンブリッジ検定対策コースに進んでいくのが良いでしょう。
ケンブリッジ検定対策コースは年に3回〜4回あるクローズドクラス(入学日と終了日が固定されているもの:通常10週間~12週間のくくりになります)が一番おススメですが、滞在期間や英語レベルによっては、毎週や4週間ごとに入学が可能なフレキシブルなコースを選択することも可能です。どちらにしても休学中には、このケンブリッジ検定対策コースの受講をいただくことは、より実践的な英語を学べる最適な選択の一つと言えます。
これは長期間語学留学をすることで実現できるプランになりますので留学当初に目的として挙げられる英語力の向上という点でもマッチしているのではないかなと考えます。
この資格を取得できる英語レベルであれば、TOEICを受験しても、800点以上の高得点も実現できる可能性が高いと言えます。
個人的にも、ケンブリッジ検定対策コースはおススメです!!

英語力向上だけではない就活に向けて大事な事
これまでケンブリッジ検定対策コースがおススメですよとお伝えしてきましたが、語学学校での英語習得の他、休学をしたからこそ実践に英語を使う環境に身を置くことも重視しても良いかもしれません。
学生ビザの場合には、通常、ワーホリと異なり簡単に都市移動をすることがビザの規定上難しくなりますが、学校によっては複数都市にキャンパスを構えていることもあるので、そういった学校を選択した場合、実は、休学期間中でも複数都市での滞在が可能となりますので、同じオーストラリアでも、地域が異なることでより様々なオーストラリア人やコミュニティと交流をすることが可能となります。
日本もそうですが、関東と関西の人のノリが異なることを感じたり、沖縄の方の大らかな人柄や性格など、オーストラリアでも地域が異なれば同様にその違いを感じることができます。ゴールドコーストやブリスベン、ケアンズのあるクイーンズランド州の人達は、シドニーのあるニューサウスウェールズの方よりも大らかで、物事をあまり気にしない方が比較的多いように感じます。(私の実体験からも)
こういった事を体感できることも、多様性を理解する一つの機会だと考えられます。
また、学生ビザの場合には、コース修了後に、1カ月~2か月(10か月間以上の就学で11月~12月に終了する場合には翌年の3月15日までと更に長くなるケースもあります)のビザ猶予期間が付帯しますのでその期間を利用して例えば、現地で企業インターンシップを経験し、社会人になる前に実際にオーストラリア現地での企業体験をしておくことも就職活動の際の自己アピールになり得るかもしれません。
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このように、休学語学留学では、高い英語力+海外での実体験(経験)を組み合わせることでグローバル社会で就活をする際に重要とされている以下の3つのスキルを日本語環境ではなく、英語環境で身に付けることが可能となります。
・主体性のある行動
・問題解決能力
・背景の異なる方とのコミュニケーション力
特に、背景の異なる方とのコミュニケーション力に関しては、日本国内よりも間違いなく、海外に飛び出して実際に生活をすることで得やすくなるものです。
これは休学留学だからこそできるものですので、単なる休学で終わらすのではなく、先(就活)に繋がる休学体験にできるよう、留学準備を進めていってください。
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ジャパセンは、語学・専門学校紹介・将来のプランニングを得意とする留学エージェント
ジャパセン(弊社)は、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適切な学校の案内も得意としています。
オーストラリアには、数多くの学校がありますので、「現地での自分の生活スタイルに合う学校どこなのか?」、「どのレベルの英語を目指しているのか?」、「どういった職種を目指しているのか?」ということをポイントに沿った学校選びをしていく事も時として重要であると考えます。皆さんのご希望などをお伺いしながら、そのご希望に沿ったプロセスやそれに関連する学校のコースなどを紹介していければと思いますので、何かあればお気軽にお問い合わせください。
まずは、上記の事をしっかり読んで参考とされるところからスタートすると思います。是非いいオーストラリアでの生活が送れるように目的をしっかりと持って、計画的に進めて下さい。
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