ジャパンセンター(ジャパセン)とはどんな留学会社

日本とオーストラリア国内に数多く存在する留学サポート会社(一部では、300社近くあるといわれています)。
これだけの多くの会社がある中で、選ばれる留学会社とは皆さんはどういったイメージを思い描いているでしょうか?
①学校カウンセリング/入学手続き手数料無料
②日本とオーストラリアにオフィスがあること
③留学サポートが手厚いこと
④留学経験者がカウンセラーとして在籍していること
⑤大手であること
⑥兎に角、安さを謳った会社であること
⑦日本国内でのCMなど広告媒体でのメディア露出が高いこと
例えばこの7つの項目の中であれば、弊社の場合、①〜④までは該当するかと思います。
それ以外の項目では以下の理由があります。
⑤大手であること
→こちらは、大手が日本での一部上場をさしているのであれば、該当しません。
ただし、設立20年以上の経験値はあります。
⑥兎に角、安さを謳った会社であること
→昨今、とにかく安さ重視の企業も増えてきましたが、どこでその分を削っているのか・・・慎重に会社の内容を比較したほうが良い場合もあります。
留学は教育業であることを忘れると危ないです。
⑦日本国内でのCMなど広告媒体でのメディア露出が高いこと
→弊社は日本(東京・大阪)にも日本オフィスがございますが、主にオーストラリア現地より留学サポートを行っております。理由は、留学は現地に来てからが本番だからという意味合いもあります。
どちらかといえば、メディア露出よりも、お客様へのカウンセリング・手配・サポートに焦点を充てています。
では、続いて弊社が提供している④つの内容に関して説明をさせていただきます。
学校カウンセリング/入学手続き手数料無料
これは日本の同業他社でも最近はデフォルトのように多くの会社が採用しているものですが、現地の学校と直接契約をすることによるメリットに関係することが大きくなります。
直接契約を学校とすることで、学校より弊社には紹介料が支払われます。
その為、お客様より手数料をいただかなくても運営ができる流れになっております。
この紹介料ですが、原則、留学会社ごとに変わるという事は無く、学校が定めた一律の割合になります。
※安さを売りにしている会社ではここで、学校と特別ディールを組みその学校に集中的に生徒を送るから紹介料の割合を高くしてもらっている場合があります。
これは、留学会社だけではなく、それを良しとしている学校にも問題があるかと思います。
(契約上では一定の割合であることというのが明記されております)
日本とオーストラリアにオフィスがあること
弊社は、日本(東京/大阪)に日本オフィスがあり、オーストラリア現地ではシドニーを拠点に留学サポートをおこなっております。
主にオーストラリア現地より留学サポートを行っております。理由は、留学は現地に来てからが本番だからという意味合いもあります。
どちらかといえば、メディア露出よりも、お客様へのカウンセリング・手配・サポートに焦点を充てています。
留学サポートが手厚いこと
到着後の、オリエンテーションサポート(生活情報・銀行口座開設・TFN取得など)は勿論のこと、弊社の留学サポートで他社とは異なる点としては主に以下のものがあります。
・自社提携ホームステイの紹介(シドニー・メルボルン)
→日本の留学会社の95%以上は、ホームステイ手配は語学学校経由または、オーストラリア現地の宿泊手配会社に依頼をしています。
(実際、弊社では日本にある他の留学会社様のホームステイ依頼を受けており手配もしております)
弊社はシドニー・メルボルンの2都市になりますが、弊社で直接ホームステイ先と提携をしておりますので、ホームステイの状況をより把握でき、何か問題が起きた際にはできる限り迅速に直接ホストファミリーとやり取りができ問題解決できるのが強みです。
・海外留学生保険の自社手配
→海外旅行保険や学生ビザの方が加入必須の留学生保険など保険手配も自社で手配をおこなっております。
旅行保険も一般的な日本で加入をされる際の旅行保険費用よりも節約可能なニュージーランドの「ユニケア保険」の手配も賜っております。
・学校だけではない、実践のプログラムを手配可能
→弊社では、他の留学会社が行っていない、「企業インターンシップ」、「幼稚園ボランティア」、「ホテル有給インターンシップ」、「日本語教師アシスタント」など複数のプログラム手配を行っております。
また、シドニーで唯一、留学会社が運営しているオーストラリア人向けの日本語学校を持っており、オーストラリア人の生徒さんとの交流会も開催しておりますので、いい機会になるかと思います。
ジャパセンだけができるオージーとの交流イベント!
留学経験者がカウンセラーとして在籍していること
→オーストラリア留学経験者が在籍しておりますので、留学経験や長年のオーストラリア生活からのアドバイスや現地からの最新情報をフィルターを通さず、直の声で皆様にお伝えさせていただけます。
留学サポートで一番大事にしている思い
「生かせ日本人スキル」
この一言に思いを詰めています。
日本人は他の多くの国々の方と比較した際に、よく言われていることが、「気を遣うことに長けている」、「ホスピタリティー精神に溢れている」、「責任感がある」というものです。
確かに、私自身この言葉には納得をしていますが、一方で、海外ではこれがいい方向に向かわない場合もあります。
例えば、「気を遣っていると思っていたが、発言をされない方だと思われている」という事を多く耳にします。
でも、「気を遣う」、「責任感がある」という事はお仕事を現地でする場合には、重要な要素で、相手が何を思っているのかを先回りして行動ができるので、例えば、お仕事当日に体調不良になった際でも多くの日本人はオーナーさんにお休みされることを早い段階で報告をします。
でも、他国の方であれば、連絡をせずに休むという事も多々あります。
こういった部分は、本当に、オーストラリア現地でも「日本人の良さ」として浸透をしています。
ですので、これらの日本人の特性の後、異なった背景・キャリアの人々に対して自信を持って、話し合ったり、リーダーシップをとってチームを引っ張っていくという事ができれば最高だと思いませんか?
弊社ではそういった事が普通にできる日本人を「弊社なりにサポートできることは何か?」という事を考え持って、皆様の留学サポートを長年行っております。
まとめ
昨今、グローバルという言葉が至る所に出てきますが、世界の共通語である「英語」ができればグローバルな人材であるという事では決してありません。
英語はあくまで、その為に必要な最初のステップだと思っています。
また極端に言えば、英語がネイティブに近いレベルどころか、日本語英語でも問題ないと思っています。
「英語でその場の状況に応じて意思疎通ができるかどうか!」
TOEIC800点あります!
という方でも、実際に英語圏でビジネス場でいきなり交渉事をしてくださいとなっても、100人が100人問題なく交渉事ができるという事はまず起こりえません。
逆に、TOEIC600点でもそれに近いことができる方も沢山います。
勿論、世界会議のような場であれば、それなりの英語レベルは必要ですが、それでも、非英語圏の方が多数を占める世界会議では、インド英語、スペイン英語、イタリア英語などその国の母国語のアクセントに近い英語で自信もって話をしています。
このあたりの感覚はやはり、現地に実際に留学をして一定の期間生活をすることや、これまでの皆様の日本での身の回りでは起きることのない場面に英語で出会うことで少しずつ養われていくものだと考えます。
弊社でもボランティアやインターンシップ活動などを通して、少しでも海外での貴重な経験を通してグローバルな視点を持てるサポートを行っておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。