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・学んだことは、異文化理解が進んだこと。本だけではわからない知識が増えた。
・心に残ったことは、ホストファミリーに「Speak slowly, OK? Don't be afraid, Don't be shy.」と言われて、積極的になろうと思えた。
・辛かったことは、考えがまとまっているのに、それにあてはまる言葉が見つからなかったため伝えることができない場面が多々あった。
・嬉しかったことは、子どもたちに拒否されず、受け入れてもらえたこと。手をひっぱったり、呼んでくれることが多かった。
6時30分 | 起床 |
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7時00分 | 朝食 メニュー(コーンフレーク、トースト、ヨーグルト、紅茶) |
8時30分 | 幼稚園到着 |
9時30分~10時00分 | 午前活動 先生と何か一緒になって活動 |
10時00分~11時30分 | 午前活動 外遊び、個人によって違う |
12時00分 | 昼食 おかゆ、チキンの煮物 |
13時00分~14時30分 | 午後活動 お昼寝 |
15時00分~15時30分 | 午後活動 おやつ(きゅうり、人参、せんべい) |
15時30分~16時00分 | 午後活動 外遊び |
17時00分 | 家到着 |
18時30分 | 夕食 メニュー(ご飯、肉の煮込んだもの、温野菜のサラダ) |
23時30分 | 就寝 |
プログラム費用30万円ほど、持参金5万円で合計35万円ほど。
子どもたちと共に遊ぶ、食事・お昼寝の補助、子どもたちの安全と先生への報告。
様々な国の背景を持つ子どもたちが多いが、根底にある人への思いやりや優しさは同じなのだと感じた。 日本と違い小学生で習う分野、例えばリサイクルやお金の大切さなど教えていたので、教育水準の高さが改めて感じられた。
桃太郎の紙芝居を行った。お昼寝後、寝起きの良い子どもたちを集めて披露し、その後、なにか質問があれば出来る範囲で答えた。
簡単な英文のおさらいや、幼稚園で使う言葉を再確認しておく。
この場合、この単語を使うのだと教科書ではわからないことを知ることができた。自分の知っている表現が伝わる場合と伝わらない場合があり、改めて勉強になった。
教師の道なら日本の子どもたちに海外の子どもたちはこんな風だよと伝え、海外に興味を持たせることができる。他の仕事でも、難しいことに挑戦すること(英語でなかなか伝えられなかった)が今後糧になる。
ボランティア・ホームステイ・初めて海外へ行くことに興味のある人は、オーストラリアの英語は聞き取りやすいのでオススメです。ホストファミリーはしっかり自分の考えを伝えれば優しく答えてくれます。伝わるまで何度も挑戦が大事です。