語学留学

コース期間：4～12週間、英語レベル：初中級～中級

英語が話せるようになってくると発音って大事だなと気が付いてきます。Japanese Englishで押し通すことだって一つの方法ですが、発音がきちんとできることで、間違いなくネイティブとのコミュニケーションが向上します。自分が聞けるようになることも然りですが、相手が自分の言っている英語をきちんと理解してくれることが一番のポイントです。ある程度慣れてくると全体を何となく理解することで済ませてしまうケースが多いですが、そういった時ってオージーはきちんと聞けていないことも実はあります。短文であってもイマイチ話がかみ合っていないなと思うのはそういった時です。それを矯正してくれるのがこの発音矯正コース。提供している学校数は少ないので見極めて選択をしてみて下さい。

コース期間：7～16週間、英語レベル：初中級～中上級

英語教師になるための資格取得コースで、英語を使って英語を教えるスキルが身に着くコースです。将来英語教師を目指している人、現役の英語教師の人のキャリアアップとして利用されるこのコース。教える対象が小学校までと中学生以上の大人対象とで教え方が異なるのでTECSOLとTESOLに分かれます。将来児童英語教師を目指したいのか、高校で英語教師になりたいのか、インターナショナルスクールで教えたいのかなどによって選択するコースは異なります。いずれも英語を使って実習をする内容がコースに含まれているので、卒業後は自身をもって指導できる自分に慣れているはずです。

コース期間：12週間程度、英語レベル：中級～中上級

英語圏の国で代表的な世界で通じる英語資格の一つです。4技能をしっかりと勉強できるので個々の力を伸ばしたいと思っている方にあっている英語コースです。ただ、英語資格コースは多種あるので、その中ではこのIELTSコースは、将来的な大学などの進学やビザ取得上の英語力証明として利用されることが多いので、そういった事を目論んでいる場合により効果的なコースです。アカデミックモジュールとジェネラルモジュールの2種あり、前者は進学に後者はビザ取得に適しており目的に沿って勉強する内容も異なります。

コース期間：12週間/各レベル、英語レベル：中級～中上級

ジャパセンが一押しする英語資格取得コース。ケンブリッジ検定試験は、TOEIC、IELTS、英検など他の英語の資格と比べるとより実践的なところがみられる試験で、単に点数を取るための準備コースではありません。KET、PET、FCE、CAE、CPEの各レベルがありますが、お勧めはFCEレベル、このレベルを持っていると、ビジネスシーンでも日常でも『あ、英語が出てきているな』と実感ができるレベルです。単に点数を取ることを目指したコースではなく、持っている英語がどれほど使えるかを図る試験なのでテーマを与えられてディスカッションをするグループワーク、プレゼンテーション、多くの英文作成など、常に実践に関わる内容の沿った授業が提供されます。使える、強い英語力を身に着けたいのなら、間違いなくこのコースを取るべきです。一度取ると一生モノの英語資格であることも魅力の一つです。

コース期間：12週間以上、英語レベル：中級～中上級

専門コース・TAFE留学そして大学進学を考えている人に、実際にそこに行ったときに課される、英文での課題提出やプレゼンテーション、グループワークなどにしっかりと備えられるように訓練されるコース。従って、日本の高校卒業後後にオーストラリアの大学を目指す場合、日本の大卒でオーストラリアの大学院を目指すが、英語でのレポート提出に慣れていない、専門学校であっても当然課題の提出はどのコースでも必須なので英語でのその書き方がわからないなどの方は必ず受ける必要があるコースです。入学には一定の英語力が必要なので、ご自身の英語力によって一般英語コースとの組合せで勉強することもよくあるパターンです。