子供たちがなついてくれて、とても可愛かった

子供たちがなついてくれて、とても可愛かった

総合満足度
4.0

期間:4週間

坂東 由美さん

志望動機

幼稚園教諭・保育士として日本でたくさんの子どもと関わってきたが、海外(オーストラリア)の子ども達はどのような教育の違いがあるのか、実際の現場を見たかった。

こんな体験をしました

最終日、チャイニーズの先生が気をきかせてくれ、私が最後ということを子供たちに話してくれ、日本の歌や手遊びを披露する機会を作ってくれました。 それまでそんな機会なかったので、嬉しかったです。そして、もっと嬉しいことに、子供たちに絵を描かせてそれをプレゼントしてくれました!最後の様子の写真もつけてくれました!大切な宝物になりました。園長にも、またシドニーに来たらおいでと、名刺もいただきました。

1日のスケジュール

7時00分

起床

7時30分

朝食(トースト、ヨーグルト、フルーツ)

9時00分

幼稚園到着

9時00分~9時30分

午前活動 自由遊び

9時30分~10時30分

午前活動 2チームに分かれ、外遊びとモーニングティー

10時30分~12時00分

午前活動 外遊び、お絵かき、パズル、スパニッシュクラスなど

12時00分

昼食(パン、フルーツ、ジュース、マフィン、ドーナツ)

13時00分~14時30分

午後活動 お昼寝

14時30分~15時30分

午後活動 外遊びとアフタヌーンティーを交代で

15時30分~16時00分

午後活動 外遊び、塗り絵、絵本

18時30分

家到着

18時30分~19時00分

休憩

19時00分

夕食(チキン、ビーフ、パスタ、ライス、ベジタブルスープなど)

20時00分~21時00分

テレビ、マザーとの会話など

22時00分

就寝

※ある一日のスケジュールです

アレが知りたい、コレが知りたい

Q
全体でかかった費用は?
A

参加費 約28万円、現地での交通費 約2万円、航空費 約12万円など

Q
幼稚園でした活動は?
A

モーニングティー・ランチ・アフタヌーンティーの後片付け、お昼寝の寝かしつけ、子供と一緒に遊ぶ、持参した紙風船や折り紙や絵本など

Q
ボランティアで学んだことは?
A

日本の幼稚園では時間割のように全員一斉に同じことに取り組んでいたが、オーストラリアでは「今これがやりたい」という子どもがそれに取り組み、したければする、やりたくなければしない、と本人の意思が尊重されていた。

Q
ステイ先はどんな地域でしたか?
A

駅まで歩いて10分程で、スーパーなどもあり便利。

Q
家族や食事はどうだった?楽しかった思い出、文化の違いは?
A
  • 毎回、食事をたくさん作ってくれて、残してしまうこともあり申し訳ないと思った。
  • 英語が苦手な私にメモを書いてくれて、それを私が辞書で調べるという繰り返しで会話をつきあってくれた。
  • カレーライスとフルーツのカクテルを作り、食べてもらったときにとても喜んでくれて嬉しかった。
Q
日本出発前にしておけばよかった事はなんですか?
A

英語力がなかったので、ネイティブの人と会話するなど、英語にもっとふれていればよかった。

Q
「出発前」と「今の英語力」は何が違う?
A

はじめの2週間は英会話スクールにも参加したが、自分のレベルに合っていなかった。日々の幼稚園やファミリーとの会話を聞きとることができるようになったと感じた。

Q
この経験を今後どのようにつなげていこうと思う?
A

働いている子ども園にも最近は外国人の子どもが増えてきているので、日本のシステムだけを強制するのではなく、個人の意思を尊重したい。

Q
これから参加する人へアドバイスを一言!
A

はじめは緊張もあり、小さな声で喋っていましたが、とにかく大きな声で単語でいいのではっきりと喋る事。また、はじめに「Excuse me」とつけると、聞く姿勢で受け入れてくれる。