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先生方のメリハリのある指導がとても良い学びになった。叱るだけではなく、その後のアフターケアがしっかりとされており、子どもたちが毎日生き生きと園に来る理由がわかった気がした。また、個々に合わせた学びのスタイルもとても良い学びになった。国籍が様々な園だったので、英語以外(特に中国語)の言語も飛び交うことが多く、先生方はそれぞれに臨機応変に対応していたことが印象的だった。
7時00分 | 起床 |
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7時30分 | 朝食 メニュー(シリアル、サンドイッチ、フルーツ) |
8時50分 | 幼稚園到着 |
9時00分~12時00分 | 午前活動 工作、絵本読み聞かせ、遊び、昼食サポート |
12時00分 | 昼食 メニュー(サンドイッチ) |
13時00分~15時00分 | 午後活動 運動、遊び、ティータイムサポート |
16時00分 | 家到着 |
17時30分 | 夕食 メニュー(肉料理、スープ、パンなど様々) |
23時00分 | 就寝 |
航空券代(ブリスベン - シドニー間) 約3万円、活動費 約5万円、ホームステイ代 約12万円、娯楽費など 約3万円
合計 約23万円
子どもたちと遊ぶことがメインであったが、日本語や日本の歌を教える活動も行った。例えば、折り紙で動物を作る活動を行い、それと同時に動物名(日本語)を教えた。また、複数の日本語の歌を一緒に歌うなどした。また先生方のサポートとして、子どもの活動様子の写真撮影や昼食・ティータイム等の後片付けを行った。
Cityから離れた郊外で、近くには湖があり自然を楽しむことができた。しかし、郊外であるため、週末の交通手段が限られており、出かける時には多少不便だった。
毎日「今日はどうだった?」や「困ったことはないか」など聞いてくれた。また、人生に役立つ話などもしてくれて、とても楽しかった。
英語の歌を歌うことが多かったので、事前にメジャーな歌に慣れ親しむべきだったと感じる。また、私は幼児教育が専門ではなかったので、日本の幼児教育でどのようなことが行なわれていたかを事前に調べておくことで、自分の活動やこちらの園で行われている活動と比較するなどできたと思う。
日常で使われる英語の表現が増えたと思う。簡単な表現で伝えることが一番大切だと感じた。
英語で子どもたちに指示する表現や、子どもたちとの接し方は、将来の夢である英語教師に繋がると思うので、積極的に活かしていきたい。
とにかく楽しむことが大切だと思います。そうすると子どもたちも楽しく活動してくれます。