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最初、現地についたときは、YEAR1や2が言っていることがわからないときがあり、大変悔しい思いをしました。せっかく子どもたちが私に伝えてくれようとしてくれているのに、私はそれを理解してあげれなかったことがつらかったですが、二週間目、三週間目になると、聞き取りも前よりはできるようになりました。この4週間、思っていた以上に本当に充実していて、自分が大変成長できたように感じられました。
学校で会ったら「こんにちはA先生」と話しかけてくれたり、休み時間に一緒にバスケットボールやスポーツを子供たちとしたりと、楽しい時間がたくさんあり、本当に素敵な思い出ばかりです。
うれしかった出来事は、日本語に興味のなかった生徒の1人が、私が教え始めて2週間後に「僕毎晩日本語を勉強しているよ、A先生のためにクラスで1位になるんだ!」と言ってくれたことです。飛び跳ねるくらい嬉しい気持ちになりました。
このインターンシップを通して、英語の壁を感じることもあり、楽しいことだけではありませんでした。しかし、それ以上に、子供たちからたくさんの元気をもらったり、幸せを感じる瞬間が数多くあります。多くのことを先生、子供たち、学校、地域の人々、この場所から学びました。本当にこのインターンシップに挑戦してよかったです。実りの多く、忘れることのできないものとなりました。ここで出会えた人々に感謝でいっぱいです!
教えた学年:Year1~10 / 1週間の平均授業数:20回~25回
・歌をうたう
・フラッシュカードでひらがなを教える
・少人数の新入生にひらがなや挨拶を教える
・ひなまつりを画用紙で作る
はい。4~5人の日本語を今まで習ったことがない生徒に対しての、ひらがな指導や挨拶、「立って」や「座って」などのインストラクションを教えた。
はい。スイミングカーニバル。
宿泊代以外は基本的に0。なにか買い物したり、もし自分に必要なものがあるときだけしか使わなかった。
静かで、日が長くて過ごしやすかった。住んでいる人もおおらかで、道で会うと挨拶をしてくれたりもした。また、夏だったが朝晩は寒かった。
将来、教師になった際にここで経験したことを子どもたちに伝えていきたい。また、日本よりオーストラリアのシステムの方が良かったところを、改善して日本でつなげていきたい。
出発前は、シドニーで語学学校に通っていたため、様々な国の人と話すことが多かったが、インターンシップを始めてからは、オーストラリアの人たちしかいないため、発音を気にするようになった。少しでも発音が間違っていると、相手に伝わらないときがあるため。また、聞き取りも最初に比べて大変伸びたと思う。
現地にいる日本語の先生をはじめ、全ての先生方が優しく接してくださり、いつも楽しませてくれたので、私も毎日学校に行くことが楽しみでした。また、BBIの方々も気にかけてくださり、何度か連絡をくださったため、安心して活動することができました。本当に貴重な経験を与えてくださり、ありがとうございました。
生徒たちの名簿確認(名前を覚えるため)ができるならしてから参加したかったので、現地に到着したら先生に頼んでみてもいいかもしれません。 私は4週間という短い期間の参加でしたが、数多くのことを学ぶことができました。もし可能なら、半年や一年など、長い期間で参加してみると、様々な学校のイベントを体験することができるので、おもしろいと思います。また、英語力はやはり必要だと感じたため、インターンシップ前にスピーキングとリスニングはしっかりと練習しておいた方がいいと思います。