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英語環境で働いた体験談&修了アンケート│インターンシップ、幼稚園ボランティア、日本語教師ボランティア、有給インターンシップ


2023年、今年もお世話になりありがとうございました。2024年も引き続き宜しくお願いします、そしてどうぞよいお年をお迎えください。 尚、ジャパンセンターオーストラリアは、2023年12月16日(土)~2024年1月4日(木)まで年末年始のお休みを頂きます。 その間のお問合せ、お申込みは順次対応を致しますが、即日には対応ができませんので、余裕をもってご連絡ください。
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クルーズインターンシップ体験談

クルーズインターンシップ体験談

非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました。

プログラム満足度: 
100点/100点
満足度満足度満足度満足度満足度
お名前:
A.Iさん 
期間:
2018年7月から2週間
志望動機:
どのようにしたら、一度に多くのお客様に満足したサービスを提供できるのか、その部分に特に興味を持っていたので、この研修に参加しました。おもてなしの精神は勿論ですが、サービスの効率化、簡略化なども視野に入れながら、どの部分を特に重視するべきなのか、今後接客業に就く上でのヒントを、この研修で学びたいと思いました。
クルーズインターンシップ体験

こんな経験をしました!

短期間の研修ということもあってか、あまり辛かった思い出はありません。しかし、出勤してすぐに、メインプレートとサイドプレートを100枚ずつ地下から2階へ移動させるのが唯一大変だった記憶があります(エレベーターで移動させるので、エレベーターにそれを載せ、階段で自分が2階まで取りに行く、それを繰り返すので、少し大変でした)。
 嬉しかったことは、やはり仕事を任される範囲が広くなったことだと思います。最初は、お客様が召しあがられたお皿を下げ、翌日のテーブルセッティングをするだけでした。しかし、後半では、ビュッフェのセクションの一連の流れを任されるようになり、お客様と会話をする機会も多くありました。お客様の中には、シドニー観光初日や1週間経たない方もいらっしゃり、シドニーのお薦めスポットについて少しお話させて頂いたこともありました。研修の目的にもあった、英語力向上という観点において、非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました。

クルーズインターンシップ体験 クルーズインターンシップ体験

1日のスケジュール

※ある一日のスケジュールです。

9時30分 起床
11時00分~12時40分 午前活動
12時50分 昼食 メニュー(シーフードビュッフェ)
13時30分~16時50分 午後活動
16時55分 帰宅
24時00分 就寝

活動先でした業務について

私は、シーフードビュッフェを担当させて頂きました。研修目的は、最高のサービスの追求でしたが、それと同時に自分の英語力が現段階でどこまで通じるのかを試したいという狙いもありました。その部門のお客様は、英語圏の方が多かったので、彼らとの会話を通して、自分のスピーキング能力を知ることができ、非常に濃密な時間を過ごせたと思っております。
研修中は、“かゆい所にも手が届くような接客をする”という目標を設定し、業務にあたっていました。そのために、私は、分からない、理解できない点をその日の内に解決するよう努めました。結果として後半では、お客様の次の行動をある程度予想しながら、余裕を持って行動することができました。

活動中に有意義だったと思う業務やおこなったことについて

活動中における自身の変化としては、自分で「考えて」動けるようになったことだと思います。最初は、全て指示をもらい、その指示の下で動いていました。しかし、仕事内容が分かってくると、“この場合だったら、こうしよう”と、臨機応変に動けるようになっていました。例えば、ドリンク注文を任され時には、ある程度メニューをテーブルの近くにおいて置き、お客様がいらっしゃたら、すぐにお渡しできるようにしたり、よく聞かれる質問に関しては、ビュッフェの前にお客様にそのビュッフェのオプションをお伝えするなど、少し時間はかかりましたが、後から同じ質問をお客様から繰り替えし聞かれないようにするためにも、お客様が納得されてから、ビュッフェに行って頂くよう心掛けました。

アレが知りたい。コレが知りたい。

活動先はどんな地域でしたか?

ダーリングハーバーから徒歩で5分ぐらいの場所でした。海沿いということもあり、若干肌寒かったような印象があります。

活動先の雰囲気は?

スタッフが皆とても明るくて、非常に驚かされました。1人1人が仕事を“やらされている”という感覚ではなく、まるで趣味の1つかのように楽しそうに働かれていたのが印象的です。指示に関しては、1~10まで全ての業務を教えるという訳ではありませんが、時折“何か分からないことある?”と聞いてくださるので、質問がしやすい環境は整っていると思います。

活動前にしておけばよかった!

クルーズのインターンシップは、事前に自分で何かを準備することはありません。そのため、特にこうしておけば良かったと思うことはありませんでした。しかし、研修前には、オリエンテーションがありますので、そこで教えて頂いたことは頭に入れておき、研修時に何かを頼まれたときには瞬時に動けるよう準備をしました。
英語に関しては、分からない事があったら、自分からそれを相手に伝えなければならないので、しっかり相手に質問をすることができる程度の英語力は必要だと感じました。

「活動の前」と「今の英語力」は何が違う?

研修後半では、お客様を予約されたテーブルまでご案内し、お水をお持ちし、今回のコースの詳細を簡単に説明し、ドリンクの注文を受けるという一環の流れを自力でそつなくこなせるようになっていました。

この経験を今後どのようにつなげていこうと思っていますか?

私がこの研修に参加した目的は、おもてなしのいろはを学ぶことでした。この研修を通して、そのおもてなしは、スタッフ間の仲の良さによって生み出されたチームワークからなるものだと感じました。この経験を生かして、今後企業に就職をした時には、お客様に満足をして頂けるようなサービスを提供する以前に、まずは一緒に働く仲間を大切にしようと思いました。

勤務時間外に、業務遂行のためにしたことや努力したことは?

飲み物の種類を沢山覚えました。私の部門は、ドリンクオーダーがあったので、ソフトドリンクやフルーツジュースの種類はどのくらいあるか、値段はいくらかなど、どのようにしたらスムーズに注文がとれるかを考え、業務前に目を通すようにしていました。

これから参加する人へアドバイスを一言!

私も事前オリエンテーションの時に担当の方から聞いておりましたが、慣れるまでは肉体的に少しハードです。クルーズ船なので、食器やグラス、テーブルなど全体的に重いです。ですので、会場セッティングや食器を下げる際は、特に体力を使います。
しかし、一緒に働くスタッフは優しい方ばかりです。日本人スタッフはとても少なかったので英語力を向上させたい方は、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか。


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