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・リクルートを主目的とした日本の企業のインターンとは異なり、ここはオーストラリアで頑張る人たちの成長を全力でサポートしてくださるインターンでした。インターン生だからといって特別扱いされないということは、求められるスタンダードもそれなりに高くなる一方、チームの歯車の一部として見なしてくださるので、それだけ達成感も大きくなるのではないでしょうか。私にとっては、そういう環境でお仕事できたこと自体が日々のモチベーションとなりました。
・私の活動期間中は、ちょうど編集部に私1人しかインターン生がいなかったため、本当にご丁寧にご指導いただくことができました。しかしどのような受け入れ状況に関わらず、自分から積極的に仕事やアドバイスを求めていくのが、インターン期間を充実させる一番確実な方法だと思います。
・編集という仕事上、住み慣れた母国を後にし、高い志を胸に渡豪するアーティストやワーホリの方々の孤高の生き様を追うことが多く、日本では絶対に知り得ない人生を間接的に知ることができたのも貴重な経験でした。
6時30分 | 起床 |
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9時30分~12時00分 | 午前活動 |
12時00分~13時00分 | 昼食 持参 |
13時00分~18時00分 | 午後活動 |
19時30分 | 帰宅 |
0時00分 | 就寝 |
「Matsuri in Sydney」にボランティアとして参加させていただいた。
業務自体で英語力が伸びたとは思わないが、参加前に鍛えた英語力を生かす機会はあったと思う。
業務
・オンライン記事執筆と関連作業
(イベント情報、インタビューの要約、翻訳、原稿起こし、インタビューの実施)
・企画会議への出席、議事録の作成
・各種勉強会への参加(SEO対策、営業)
進捗状況
・記事執筆に関しては、日を追うごとにペースを上げることができた。
・日報。その日の業務を短時間で簡潔かつにまとめる作業を通して、仕事を行う時点で何を意識しなければいけないのかを自然と考える癖が身についた。
・編集という部署でありながら、営業の方との活動に混ぜていただくことで、どういう状況・心境でコンテンツが読まれるのかなど、ユーザーの視点をよりリアリスティックに考える良いトレーニングを積むことができた。
メルボルンよりは天気が安定している。12月初旬はまだ30度を超える日はあまりない。
優しい方々ばかりです。皆さん個性豊かでしっかりとした目標を持って渡豪されているので、一緒にお仕事をさせていただく中で、良い刺激を受ける日々でした。
記事を作成する上で英語のウェブサイトに目を通したり翻訳もたまに引き受けたりするので、一定の英語力がないと少しきつい業務になるとは思います。
編集の職に最終的に就くかはわからないが、どういうことが好き・得意としているかなど、自分のことをより知ることができたので、自己分析などを通して目標をさらに明確化していきたい。
客観的な仕事量・主観的な達成感ともに想像をはるかに超える経験となったのは、1ヶ月という短い期間でも長期インターンと同じだけ成長してやる、という気概が自分にあったからこそだと思います。要するに、活動日数や業務にかかわらず、やる気は大事です。