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研修中に一番感じたことは、上司の方や同僚との関係性がとても大事だということ。良い関係を築けていると、何か質問があったときなどに聞きやすい。また、どのようにしたら生徒に対して感じが良くなるかなど。辛かったことは、職場まで少し遠かったので通勤と早朝に起きること。
5時30分 | 起床 |
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8時00分~12時00分 | 午前活動 |
12時00分~13時00分 | 昼食 メニュー(サンドウィッチやマレーシア料理、うどんなどの日本料理) |
13時00分~16時00分 | 午後活動 |
17時00分 | 帰宅 |
22時00分 | 就寝 |
ホストファミリーはとても優しく、何を話しても耳を傾けてくれた。また、ホストマザーとは夕食後にさまざまな番組、映画やドラマを一緒に見た。毎週末のランチは近くのショッピングセンターまで行ってなじみのお店などに連れて行ってくれた。
受付業務のため、接客英語を使う方が良いと考え、使えそうな単語や言い回しを調べて、メモした。
指示も質問も全て英語のため、リスニング力が大幅に伸びたのではないかと思う。 同様にしてスピーキング力も向上したと思う。
受付で生徒の質問に答えたり、エクセルなどのシステムを使って情報入力をする。また、コピーをとったりスキャン・ファイリング、ラミネートを作ったりなどの雑務中心だが、人とコミュニケーションをとることが必須なため、自分の「やりたいこと」にも沿っていて良かった。また、曜日によって忙しさは変化するため、目標達成は6割程度だったと思う。
参加理由にも記述したように、事務職というものを経験できたことはとても有意義だった。また、定期会議にも参加させてもらえたことはとても良い経験だった。
バスも電車も清潔で安全。時間通りに来なかったりキャンセルになったり、本数が少なかったりなどあったがが全体的に見て、利用しやすい。職場も中心街にあるため、昼食や退勤後のショッピングにもとても良い立地。アジア系のお店も多く、日本食や日本の化粧品を販売しているお店もあるため、安心感がある。しかし物価が少々高めなため、注意する必要があると感じた。
カナダに拠点を置く語学学校のためか、堅苦しい空気はあまりないと感じた。生徒、職員、教師の距離がとても近い。さまざまな国籍の職員・教師がいる(日本、韓国、ブラジル、コロンビア、インドなど)。多国籍と「English Only Policy」に基づき、校内の会話は基本的にすべて英語で行われる。生徒も様々な国から来ているためイントネーションや英語レベルなどの違いが存在するため、幅広い英語の知識が必要かと思われる。
前述したとおり、曜日によって忙しさが変化する。月曜日は「Intake day」といって新入生が入ってくるため、彼らのパスポート・VISA・Agreementのスキャン・ファイリングなど仕事がたくさんあり忙しい。火曜日も新入生のStudent IDや教科書を渡して説明したり、生徒のInfoをスキャン・ファイリングなどがあるため忙しい。水・木曜日は比較的忙しくはないが、毎週金曜日に卒業する生徒がいるため、Certificateの準備や本の返却リマインダーを作成・配布をする。
シフトは柔軟なほうで、残業した分だけどこかで早く帰れたり、出社時間をずらせたりできる。
エクセルなどのソフトやコピー機などを英語で使えるようにした方が良かったと感じた。
このインターンを振り返り、後悔ではなく次に何ができるか、「あの時こういう風にしたら良かった・・・」を次に現実にできるように考えていく。
私の行ったインターン先は英語が必須ですが、その分やりがいはあるし、英語の向上を感じられると思います。私たちはネイティブではない第二言語を使って慣れない仕事をするのですから、間違えたり、分からない・不安に思うことは当たり前です。しかし、そこで止まってしまったら何もできなくなってしまいます。難しくて失敗したり、分からなくっても大丈夫なんです。問題はそこではなくて、次に何ができるか、なんでそうなったかを理解することにあると思います。