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このインターンで学び得た事は数多くあるが、特にタイムマネジメントとコミュニケーションの重要性を痛感した。限られた時間の中で、如何にして効率よく仕事を全うするか、時間と仕事の質の折り合いをどうつけるかを、常に考え行動に移さなければならないと感じた。また、コミュニケーションは、職場の仲を深めるだけでなく、仕事をより円滑に進めるためにも、重要な能力だと学んだ。以上の二点は、私自身苦手な事であったが、今後社会人になるにあたって自分には何が必要なのか、何が不必要なのかを知る事が出来たのでこの自己分析を活かしていきたいと思う。
7時30分 | 起床 |
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10時00分~12時30分 | 午前活動 |
12時30分~13時30分 | 昼食 メニュー(スープやサラダ、お肉など) |
13時30分~17時00分 | 午後活動 |
18時30分 | 帰宅 |
00時30分 | 就寝 |
小さなお子さんが二人いる家庭で賑やかだった。食事の際に、ファミリーとその日の出来事等を会話した。また、幾つかのエージェントに登録し、常に2名受け入れしているそうで、ホームメイトとの会話も楽しめた。
ビジネス英語力強化のために、ステイ先でほぼ毎晩勉強を行っていた。 また、週末は州立図書館や大学の図書館にも出かけた。
日常の英語力は特に大きく変化は無いが、ビジネス英語力は伸びたと感じる。電話やメールの対応が難なく出来るようになった。
インターン生が担当する業務は決まっておらず、毎日ほぼ異なる業務を行った。その中で特に多く行った業務は、JETプログラムやアイテナリーの作成。多種多様なお仕事をさせて頂けたので、自身の目的であった旅行業界の仕事を理解し適性を見極めることが出来たと感じる。一方で、その日その日の業務で、何日間かかけて行い、任される仕事も無いので、各週・各月ごとの目標や目的を立てづらかった。
特に有意義だったことは、アイテナリーの作成。私は旅行が好きで、何度も行程表を考えた事があるのでアイテナリーを作成するのは得意であると自負していたが、顧客のニーズや希望に合わせて作成する事は大変であった。一度作成しても、また変更の希望があり、何度も作成し直すので、少し不満が募ってしまった。たとえ自分の好きな仕事・業界にも、嫌な大変な事は多々あるし、これが仕事であると感じた。
渡豪した時期は冬でしたが、冷え込むことはほとんど無かったので、過ごしやすかった。また電車をはじめ交通機関が充実しており、移動は日本とほとんど変わらず楽だった。
私が所属したアウトバウンドには、日本人の社員の方が4名いらっしゃり、皆さん仲が良く、とても和気あいあいとした職場だった。社員の皆さんはかなり忙しいが、質問にも丁寧に答えて頂き、とても温かく指導して下さった。
派遣前にしておけば良かった事は、ビジネス英語の勉強とエクセルの使い方をマスターしておくことの二点。ビジネス英語に少しでも慣れておくと、気持ち的にも余裕をもって仕事に専念出来るようになると感じた。またエクセルは毎日使うので、使い方をマスターしておくことで、手こずる事無く、無駄な時間が省けると思う。
まずは、ビジネス英語力の実力を試すためTOEIC受験をする予定。また、これからは就職活動を開始するので、この経験で頑張ったこと、学び得たことを面接やES等で十分に伝えるようにしたい。
日系企業のため、英語の使用頻度は予想よりも少ないと感じる事があるかもしれません。また、多様な業務に携わらせて頂けますが、達成感や充足感を得れるかどうかは自身のやる気と行動次第です。能動的な姿勢で、何事にも積極的に取り組むよう心掛けると、より有意義なものになると思います。