海外の日本語学習者数ランキング！
こんにちは。ジャパンセンターオーストラリアです。
さて、実際にジャパセンの日本語教師養成講座420時間を卒業したスタッフである私だからこそ伝えられる内容を皆さんに共有できたらとブログに書いている『卒業生が語る！ジャパセンの日本語教師養成講座420時間』シリーズです。以下の内容どうぞご参考ください。
最近のブログでは、「日本語教育」に注目して少し話しをさせて頂いています。前回のブログでも昔と比較して日を重ねるごとにJLPT(日本語能力試験)を受験する外国人が増えていっている現状などもお話していきましたが、それでは現在この世界では日本語を学んでいる外国人はどれほどいるのでしょうか？また、近年たくさんの国で日本語教育が行われていますが、特に日本語学習者が多い国はどこの国なのでしょうか？今日はそういった部分について皆さんに共有ができたらと思っています。
さて世界の日本語学習者数ですが、これは前回のブログでも少しご紹介しました【国際交流基金】という機関が、海外における日本語教育機関の状況を把握するために、1974年から約3年に1度「海外日本語教育機関調査」を実施して、公式に報告・発表がされています。そして、最近では2018年度に調査が実施され、その発表がついこの間の2019年10月8日にされましたので本日はこれを参考にさせて頂きながら、世界の日本語教育の最新情報を皆さんにお知らせできればと思います！
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世界の日本語学習者数
では早速ですが皆さん、現在世界全体で日本語を学んでいる外国人はどれくらいいると思いますか？世界となると、なかなかイメージがつきづらいかもしれませんが、ずばり現在、世界全体の日本語学習者数はなんと約385万人となっています。なかなかすごい数ですよね。また前回調査が行われた2015年度と比べると約19万人増加していることが今回の調査で分かりました！3年間で19万人増加しているということになると、今後もますます増加していくことも十分考えられます。また日本語学習者数が増加すると必然的にその方々を教える教師の数も必要になってくることは間違いない部分であると思います。そう考えると今後ますます日本語教師が世界の中でも需要が高い職種になっていくともいえるのではないでしょうか。
それでは実際に約385万人もいる日本語学習者の内訳はどのようになっているのでしょうか？今回はこの中から日本語学習者が多い上位10か国をランキング形式にしてご紹介していきます！
世界の日本語学習者数 上位10位～6位
ではまずは10位～6位までを発表します。皆さんはどのような国がランクインしていると思いますか？上位5位～1位に入りそうな国を想像しながら皆さんもまずは予想してみてください。それでは発表します。上位10位～6位の国は以下の通りです。
順位 国 学習者数
6位 ベトナム 174,461人
7位 台湾 170,159人
8位 米国 166,565人
9位 フィリピン 51,892人
10位 マレーシア 39,247人
皆さんいかがでしょうか。予想は当たりましたか？こう見るとやはりアジアの国々で多く日本語が学ばれていることが分かりますね。特にベトナムは、前回の調査では8位にランクインしていましたが、この3年間で日本語学習者が、109,598人も増加し、現在では世界で6番目に日本語が学ばれている国となりました。
海外の日本語学習者数 上位5位～1位
それではいよいよ上位5位～1位までを発表していきたいと思います。まずは皆さんご自身で予想してみてください。上記に挙げた国以外になるのでだいたい国の予想はつくかと思いますが、問題は順位ですね。それではご準備はいいですか？結果は以下となります。
順位 国 学習者数
1位 中国 1,004,625名
2位 インドネシア 706,603名
3位 韓国 531,511名
4位 オーストラリア 405,175名
5位 タイ 184,962名
さていかがでしょうか。皆さんの予想は当たりましたでしょうか。やはり第1位となったのは中国でその後もアジアの国が続いています。これはなんとなく予想がついた感じはしますが皆さん、第4位を見て下さい。オーストラリアが第4位にランクインしているのです。私がこれを知ったとき少し驚きました。しかしオーストラリアでは高等教育での選択科目の中に日本語があり、日本語を第二言語として学ぶ学生も多くいます。そのため、街を歩いていても私が日本人だと分かれば日本語で「こんにちは！お元気ですか？」なんて話しかけてくれる地元の人もいたりします。またもちろんのこと、日本の文化やアニメ好きなオーストラリア人も多くいるのでそういった影響もこの結果に大きく関わってきていると思います。街中でも日本のアニメのキャラクターが大きくプリントされたTシャツを着て歩いている人や、コスプレをして歩く女性を見かけることなども珍しくありません。それほど日本語をはじめとして、日本の文化がこのオーストラリアの地でも根付いていることが分かります。
今回は、世界の日本語学習者数の多い国をランキング形式でご紹介していきました。いかがでしたでしょうか。世界ではもう400万人に達する勢いで日本語学習者の数が増えています。皆さんの中には「日本語教師」という職業に興味がある方や、そうでなくとも日本以外の国で働きたい！という思いを持っている方も多いかと思います。そんな時に、この数を見てその可能性や、今回挙げた上位10か国は少なくとも世界で見た時にトップレベルで日本語教育が行われているといっても過言ではないと思いますので、皆さんの目指す就職先の国選びの参考に少しでもなればと思います。
▶ コロナ禍でも安心受講、通信で日本語教師養成講座420時間
▶ やっぱり通学で受講したい！シドニーで日本語教師養成講座420時間
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今回挙げた例は本当にこの講座のほんのひと握りにも過ぎず講座の中ではこういった様々な日本語を「文法的」また「理論的」に学んでいきます。これからも私がこの講座を受けて感じたこと、また皆さんと共有したい！と思ったことをトピックとして挙げシェアさせて頂ければと思います！
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①「暑いから窓を開ける。」「暑いので窓を開ける。」違いが分かる？
⑲ 日本語教師養成講座 木曜日のスケジュールと1日の過ごし方！
㉗ 日本語教師養成講座 日本語学習者に日本語を教える2つの方法！
＞ 卒業生が語る！ジャパセンの日本語教師養成講座420時間トップ
ジャパセンは、日本語教師養成講座420時間も運営する日本語学校
ジャパセンの母体は、留学エージェントとして運営してきています。ただ、単なる語学留学のみならず、立ち上げ当初から日本語教師、日本語という切り口でプログラムを運営してきており、それが、世界10か国に派遣をしている日本語教師インターンシップです。
その流れをくみ、留学会社でありながら、日本語教育に力を入れ、現在では、日本語教師を育成する日本語教師養成講座420時間を開講していますし、また、オーストラリアでは、日本語学校を運営しています。
従って、日本語教師として、日本語教育として必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿って案内をさせて頂いています。
オーストラリアはシドニーに、日本語学校や日本語教師養成講座機関（通学と通信）を持っていますが、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートをさせて頂いています。
これから、日本語教師を目指したい、経験を積んでみたい、海外の日本語教育現場はどうなっているのか確認してみたいなど、日本語教師や日本語教育に関わることで何かあれば、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
【ジャパセン(BBI）が適用する日本語教師養成講座420時間】
通学コース： BBICシドニーで日本語教師養成講座(全11週間）
通信コース： 通信で日本語教師養成講座
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ジャパセンは、留学会社でもあるので、一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
必要に応じてどうぞご利用くださいませ。
【ジャパセン(BBI）が提供する日本語教師養成講座420時間】
◆ BBICシドニーで日本語教師養成講座(全11週間、通学コース）
◆ WJLC通信で日本語教師養成講座（通信コース）
◆ 日本語教師養成講座420時間詳細（ブログ記事）
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＞ 日本語教師への近道！実践的な日本語教師養成講座420時間
＞ 日本語教師への就職試験、模擬授業を突破せよ！
＞ ジャパセンの日本語学校 BBICollege Japanese Language School
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