通信で通学コース2019年の開講日程のお知らせ！

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、ジャパセンがお伝えしている日本語教師養成講座ですが、主に

◎　シドニーで日本語教師養成講座420時間（通学コース）
◎　通信で日本語教師養成講座420時間

の2つあります。今日はそのうち通信で日本語教師養成講座のスピンオフしている派生商品についてお知らせをします。

通信で通学コース！2019年開講日程

この通信で日本語教師養成講座420時間は、基本的にオール通信で学習をするものです。従って世界のどこにいても学習ができることが特長的なのですが、オール通信で学習すると、講師の目の前で模擬授業等を披露してその評価を頂くことができません。

通信ゆえのシステムと言ってしまえばそうなのですが、通学コースではもちろん講師が自分がする模擬授業に対する評価をしてくれるのでどのように指導をして行けばいいかを多く学習できる機会があります。

ただ、通信の場合はそれが物理的に難しいですよね。それでもこの通信で日本語教師養成講座420時間は、DVD教材があるので、そこで実際の授業の様子などを目で見て学習して頂くように教材を工夫しています。従って、そちらを見ながら学習して頂きたいのですが、それでも、やはり講師の前で学習したいと言う事は叶えられません。

↑こちらはBBICollegeのオール通学で日本語教師養成講座420時間の教室

そんな方に、又は少しでも講師から授業に関して評価をその場でしてほしいという方には、実はこのオール通信講座の派生商品で、前半部分を通学で学習できるものがあります。題して

通信で通学コースです！

何こっちゃ？と思う方もいるかもしれないのですが、基本的に全てを通信で学習できるこの講座の前半部分を通学で学習できるようにしたものとなります。

実はこの通信講座は、前半の基礎講座部分と後半のマスター講座部分に分かれていますが、この前半部分のみを通学に変えることができるのです。それが、『通信で通学コース』です。

この通信で通学コースを選択すると以下の事が叶えられます。

◎　講師から直接に講義を受けることができる
◎　講師のデモンストレーションを見ることができる
◎　講師の前で模擬授業の披露ができる
◎　模擬授業に対する評価（いい点、改善点等）を直接受けることができる

これらはどうしてもオール通信では成し遂げられない内容ですが、そういった事を気にしている方は、是非、この前半部分を通学で学習されてみて下さい。

↑教材づくりは大事

【通信で通学コース、通信で日本語教師養成講座420時間】

≪概要≫
基本的にオール通信講座と内容は全く一緒です。違うのは前半の基礎コース部分の学習を学校で通学で受けると言う事です。また、その前半通学が終了後、通信に移行しますが、それが終了することで420時間の終了証発行となります。

≪費用≫
オール通信と変わらず1740豪ドルです。この前半の通学のみをまずは受講する事も可能です。その場合は990ドルで、その後後半の通信部分を受講する場合は750ドル（合計1740ドル）の対応となります。

≪日程≫
2019年の開講日程は以下の通りです。
①　1月14日～1月25日
②　4月8日～4月18日
③　7月8日～7月19日
④　10月14日～10月25日

※毎回定員10名まで
※月曜日から金曜日毎日13時から17時半までの授業（計45時間）

≪場所≫
シドニー市内、ホーンズビーの教室（中心部から北に1時間程度の場所）

≪お申込み≫
以下のオンラインからお申込み下さい

＞　通信で通学コース、日本語教師養成講座420時間

≪滞在先≫
既にシドニー近郊にお住まいの方はご自宅からどうぞ通学ください。もし日本やオーストラリアも遠方から来られる方で滞在先をご希望の場合はジャパセンはホームステイのアレンジが可能です。手配費220ドル、滞在費280ドル/週（平日2食週末3食）、初日空港お出迎え160ドル　※いずれも2019年費用、で対応が可能です。詳しくは以下もご参考ください。

＞　ジャパセンのホームステイ

今なら14万円台で日本語教師の資格が取れます！

この講座は1740豪ドルですが、日本円でお支払いをされる場合、その時の為替レートを掛け算して算出しています。具体的には、三菱UFJ銀行の送金レートをその時のレートとして採用をしていますが、最近のレートは1豪ドル＝84.50円ですので計算をすると

受講費用1740豪ドル×84.50円＝147030円(1円単位の端数切捨て)

となります。日本で受ける日本語教師養成講座420時間は通学のコースとなりますが、おおよそ60万円前後（学校により異なる）なので、その約1/4で受講できるのは本当に安いと思います。

従って、安く同じ420時間の終了証を取りたい場合は、この講座を検討されることもいいと思います。この費用は、もちろんオール通信で学習した時も上記の様に前半を通学でした場合も一緒です。