日本語教師養成講座420時間

オンラインで日本語を教える方法も学べる

by japancentre-au · 公開 2020年4月17日 · 更新済み 2020年4月17日

通信で日本語教師養成講座

ジャパセンの紹介をしている通信で日本語教師養成講座420時間ですが、この講座は、日本語教師としての必要な知識等を学習した上で、いかにそれを教壇など指導場面で教えるかに関して学習する内容です。よって、講座終了後には、お手元のテキスト教材を使って日本語学習者に教えることができる様に指導をしています。

その他には、間接法と言ってその国の母語を使って日本語を指導する、例えば、英語圏であれば英語を使って日本語を教える指導方法も学習できる大きな特徴があります。なぜ大きな特徴かというと、通常日本語教師養成講座420時間の機関は、直接法と言って日本語を使って日本語を教える指導方法を学習します。これは、直接法の指導方法を知っていれば、全く日本語がわからないビギナーレベルの学習者からアドバンスレベルの学習者まで教えることができる指導方法だからです。よって、多くの日本語教師養成講座機関は直接法の指導方法を採用して対応をしています。

一方、ビギナーレベルの生徒さんのことを想像してみてください。または、私たちが英語を勉強し始めた時に、直接法だと英語を使って英語が指導されることとなりますが、いきなり英語での勉強はちょっと難しさがあったと思います。そこで多くの中学校では間接法、つまり日本語を使って英語を学習していたと思います。つまり、ビギナーレベルの場合は、その国の母語を使った間接法の方が生徒にとっては理解しやすいのです。

この通信で日本語教師養成講座に関しては、従って、その間接法に関しての重要性を考慮して、間接法での指導方法を学習できるようにしています。また、日本語に限らずですが、言語の学習者のマジョリティーはビギナーレベルの方がとても多いです。したがって、その意味でもこの間接法の指導方法を習得できるのであればとても有益なこととなるのです。

もちろん、直接法はとても大事ですので、また、レベルが高くなればなるほど直接法でないと指導できないので直接法も学習しておくこともとても大事です。したがって、この講座では、この直接法ももちろん学習します。つまり、指導するにおいて必要な2つの指導方法を学習できることもこの講座の大きな特長となります。

他にも日本語教育能力検定試験対策も施すなど、この通信講座の魅力はいろいろなところにありますが、根本には、日本語教師としての知識習得のみならず、いかに日本語学習者に教えていくかの指導方法が学習できるところに重きを置いています。

オンラインで日本語を教える方法

さて、そんな魅力の多い通信で日本語教師養成講座420時間ですが、半年ほど前から、これまでの日本語教授法講座の学習内容に加えて「オンラインで日本語を教える方法」も学習できるように致しました。

この講座修了後は、もちろん日本語教師を目指して皆さん仕事をされる方も多いと思います。仕事の仕方として、どこかの日本語学校に属して日本語教師として活躍する方もいれば、プライベートで教えられる方もいると思います。

そして、最近、脚光を浴びてきているのが、インターネットを利用したオンラインで、日本語を教えるという事です。実際にはまだまだ日本語をオンラインで教えるケースは少ないと思いますが、英語教師について想像をしてみてください。こちらについてはだいぶ前より、オンラインで英語を指導する/学習するケースが増えていますよね。セブなどフィリピン英語留学も脚光を浴びて久しいですが、そのフィリピンの英語の先生がオンラインで授業をしていることはよく聞くことです。どうしてフィリピンの英語の先生が活躍しているかというと、発音はアメリカンイングリッシュの様にネイティブであることや受講費用が安いためです（フィリピンの物価による）。

他にも日本国内でもオンラインでの授業展開をしている学校もたくさんあるようですね。

当然、同じ言語の事ですから、日本語においても今後オンラインで授業をすることは増えると思います。現在のコロナウィルスの関係で、世界中のどの英語学校でもオンラインでの授業にシフトをしています。これは外出自粛などの影響で自宅にいながら学校に来ているのと同じような授業を受けてもらえるための各語学学校の工夫です。

恐らく、スカイプ、ライン、ズームなどのインターネットのソフトを使ってこういった授業が行われています。コロナウィルスは本当に早くに収束をしてほしい事象ですが、一方で、こうやってオンラインを使って授業をすることを普通にすることへの拍車をかけてくれたかもしれません。

よって、ますますこのオンラインでの授業スタイルは、普通の事象になっていくと思われます。もともとは、インターネットの発達に伴った、これからあるべき指導方法の一つとしてこのオンラインでの授業方法を講座内容として取り入れ始めたのですが、ますますその傾向に今後もなるのではとも感じます。

このオンラインでの日本語の授業方法を習得すると、例えば自宅にいながら、世界中の日本語学習者に対して日本語を指導することができます。よって、この講座では、前半の講座の中に、いかにしてオンラインで日本語を教えればよいかの「オンラインで日本語を教える方法」を取り入れ、今後、オンラインで日本語を教えたい方にも適用するようにしています。

実際の学習内容としては、オンラインで日本語を教える際のメリット・デメリットの概要、実際に教える時のテクニックやそのサンプルレッスン例の紹介、オンラインで教えるにあたって理解をしておいた方がいい、通信環境、時差、提供する部屋の様子や服装などの身だしなみやマナー、また、個々の生徒さんとの契約や授業料の設定の仕方、応募方法などしっかりとご自身でオンラインで日本語学校を開校できるようにまで指導をしていきます。

時代に即したこういった講座内容も取り入れていますので、こういったことも学習してみたかったなど思われている方にも恐らく適した講座かと思います。

通信で日本語教師養成講座420時間

さて、その通信で日本語教師養成講座ですが、以下が、その概要となります。また、特長やこの講座受講に適している方などのサンプルを記載していますので、下記どうぞご参考ください。

【通信で日本語教師養成講座420時間概要】

受講費用：　1740豪ドル（目安：121800円、1豪ドル＝70円として計算をした時）
受講時期：　いつでも受講開始可能
受講場所：　ご自身の住んでいる場所で通信で学習いただきます(途中で引っ越し等があっても問題ありません)
受講期間：　平均、半年間から1年間
受講猶予期間：　最大3年間まで
課題：　全20回の課題を提出。1課題10問ずつの設問に記述式で回答
講座の進め方：　テキストに沿って1課題ずつ学習し最後に課題を提出。その後添削されて戻ってきてから復習をし、次の課題へ。
受講環境：　インターネットが通じる環境であればどこにいても可能

お申し込み方法：　以下のオンラインからお申込み
>　通信で日本語教師養成講座420時間お申込み

授業料支払い方法：　クレジットカード(最大5回までの分割可能）またはオーストラリアか日本の口座へご送金
受講開始：　お申し込み後、すぐに教材発送手続き

★　コロナウィルスによる教材到着遅延の可能性について
★　eテキストで遅延対策について

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【通信で日本語教師養成講座420時間の特長】

〇学習場所を選ばない
日本にいてもオーストラリアにいても世界のどこにいても受講が可能です。日本の場合は、通学したいものの立地上、通学が難しい方にも最適です

〇受講条件がない
どなたでも受講が可能です。年齢、学歴、職業等関係なく受講したいと思った方どなたでも受講が可能です。

〇安い授業料
恐らく420時間の日本語教師養成講座の中で最安値の講座費用だと思います。オーストラリアドルで1740ドルですが、例えば為替レートが1豪ドル＝70円だとした場合121800円で420時間の修了証が取得できます。その金額だと日本の日本語教師養成講座の費用の約1/5の費用です（日本円換算額は為替レートによって異なる）。

〇間接法も習得できる
この日本語教師養成講座は基本的には直接法(日本語を使って日本語を指導する指導方法)が主体の講座が多いです。この通信講座もその直接法ももちろん学習しますが、英語を使って日本語を教える間接法も学習します。この間接法は実はビギナーレベルの日本語学習者にはとても有効な指導方法で、従って、それを習得することによりいろいろなレベルの日本語学習者に適切に指導することが可能です。また、英語話者に詳細指導をしたい場合はこの講座はより最適な講座です。

〇オンライン授業への講座もあり
ますますインターネットが活用されている時代となってきました。将来日本語教師になった時の仕事の仕方として、当然どこかの学校に属して日本語教師として活躍する方もいれば、プライベートで教えられる方もいると思います。その中で最近、脚光を浴びまた、実際に活用されているオンライン授業で日本語教師として活躍する機会も増えてきています。実際に英語教師に関しては以前よりオンラインの授業が活用されています。当然日本語教師の世界でもこのオンラインでの授業は仕事の仕方としての選択肢となり、その機会はますます増えていく傾向となると思います。よって、講座終了後、オンラインで日本語教師として活躍するために、オンラインレッスンの基本的なテクニックやそのレッスン例なども講座内容に入れていますので、こちらも活用ください。

〇日本語教師養成講座420時間の修了証発行
全ての課題(全20課題)を修了すると英語と和文にて420時間の修了証の発行をします

〇驚異の修了率
通常通信講座は途中で断念をしてしまう可能性があるとよく言われていますが、この講座は修了率80％以上です。一般的な通信講座が15％ほどの修了率と言われていますのでそれと比べると驚異の修了率です。これは、添削をする講師からの指導が継続をしたい気持ちにさせるためと評価を受けています。

【こんな方にお薦め　‐　通信で日本語教師養成講座420時間】

◇　将来、日本語教師を目指している
◇　日本や日本語、日本文化を外国人に教えることに興味のある
◇　直接法、間接法の両方を習得したい
◇　将来オンラインでも日本語教師として活躍したい
◇　リーズナブルに420時間の資格を取得したい
◇　英語を使って日本語を指導したい！
◇　海外において現役の日本語教師だが、キャリアアップとしての資格取得
◇　現在海外在住者で本格的に日本語指導法を勉強をしてみたい
◇　地方に住んでいるので通学して受講することが難しい

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◆　今、自分ができることって何だろう！ポジティブに先を見据える