【日本語教師養成講座】成長を感じた1日
BBIC420時間日本語教師養成講座
19期生・絶賛佳境中、20期生・エンジンすでにフルスロットル
課題とデモンストレーションが重なって、
朝学校に来た時も眠そうな顔をしていることが多く、
ちょっと心配していたのですが。
来週の木曜クラスの教授者を今回は挙手制にしたところ、
自分の経験のために手を挙げた人が数名いました。
いつも、
今週キツイですー(*_*)
とか
なんでこんなにたくさんやることがあるんですかー(TдT)
とか
ギャーギャー騒いでいる人たちですが、
どうしたら自分が成長して、もっと高いところを目指せるか
ということを、きちんと考えているんだなと感じました。
実は先週、デモが重なって自分が担当する中の1つが
疎かになってしまった人がいました。
その時、受講生が謝ると先生は、
「デモは受講生のためにあるものだから謝る必要はない。
本番になったら授業は学習者のためだから、
学習者のためになる授業を考えなさい。
流れだけでも考えておけば、教材はなくても授業はできる。
そのくらいは何があっても準備しておきなさい。」
と諭していました。
実際に働き始めたら、1週間に何コマも持つことは普通ですから、
キツイからと言って手を抜く訳にはいきませんよね。
どの仕事もそうですけど。
それから、客観的に見る力が養われてきたのか、
デモの後のフィードバックのコメントに鋭さがでてきました☆
直した方がいいところを言うと、いじわるに聞こえがちですので、
なんとなく今まで遠慮してるように見えてたんです。
でも、ここは分かりやすかった、ここは分からなかったなど、
焦点を絞ってコメントしているので、
コメントそのものもわかりやすいし、自分が理解していることも示せるし、
日本語力も上がっている…?!
↑日本語教育事情の授業にて。
日本語学習者の背景などを話し合っています。
卒業実習の課題も発表されました。
叫び声も聞こえましたが、やってやるぅ!という意気込みを感じます。
「再実習のことなんか考えない。
自分はこういう授業をするんだというのを見せてください。」
という先生の後押しもあり、来週の練習期間が楽しみです。
再来週は、ミニ養成講座&説明会。
7月19日(水)16:00~
日本語教師養成講座って何やるの?を解決。
ぎゅっと詰まった1時間。
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