日本語教師養成講座420時間

日本語教師養成講座筆記テストについて！

by japancentre-au · 公開 2020年6月2日 · 更新済み 2020年6月19日

こんにちは。ジャパンセンターオーストラリアです。

さて、実際にジャパセンの日本語教師養成講座420時間を卒業したスタッフである私だからこそ伝えられる内容を皆さんに共有できたらとブログに書いている『卒業生が語る！ジャパセンの日本語教師養成講座420時間』シリーズです。以下の内容どうぞご参考ください。

さて今回のブログは、ジャパセンの日本語教師養成講座420時間で模擬授業と同様に毎週実施されます「筆記テスト」について皆さんにご紹介ができればと思います。これまでジャパセンの日本語教師養成講座420時間の内容や講座中の日常生活をご紹介するブログでもたびたび出てきました「小テスト」という言葉ですが、今回はこの小テストも含めた「筆記テスト」についてこの講座でどのように実施されているのか共有させて頂きます。

日本語教師養成講座420時間筆記テストについて

ジャパセンの日本語教師養成講座420時間では大きく分けて2種類のテストが行われます。それは毎週実施されます「小テスト」と、講座の中間と期末に実施されます「文法テスト」です。座学の授業は大きく分けて「理論」の授業と「文法」の授業がありますが、「小テスト」は理論の授業で学んだことが範囲となり毎週実施されます。その週に習ったトピックがテストの範囲となり、翌週にその内容がテスト問題として出されます。試験時間はトピックにもよりますが大体30分前後で解き終わるものとなっています。またこの小テストは6割以下の点数をとってしまうと、再テストとなるので注意が必要です！しかし、しっかりと授業を聞き、復習をきちんとしていれば問題なくクリアすることができますのでご安心頂ければと思います！このテストは、習ったことがきちんと頭に入っているか、を確かめるためのテストなので複雑な問題は基本的には出されませんし、落とすためのテストでもありませんので皆さんリラックスして臨んでいました！

文法テスト

そしてこの講座の節目にあります「文法テスト」は、文法の授業で習ったことが範囲となり実施されるものとなります。理論の授業が範囲となる「小テスト」は毎週実施されますが、この「文法のテスト」は2回のみです。講座の前半部分で学んだトピックが範囲となり「中間テスト」が実施され、後半部分が範囲となり「期末テスト」が行われます。このそれぞれのテストでも6割以下をとってしまうと、再テストとなるので注意が必要です。また試験時間も中間テストは約1時間30分程、期末試験は約2時間程の大きいテストとなるので「小テスト」と比べると少し慎重に取り組んだ方が良いかな、と個人的には感じます。私は受講中、テスト範囲が広いので時間をかけて復習をし、忘れないようにしないようにノートに書き込んで勉強をしたので、取り組みながら自分の学生時代を思わず思い出しました(笑)。しかしこちらの試験もしっかりと勉強をしていれば問題なくクリアできるのできちんと準備をした上で取り組むことをお勧めします！

そしてこれらの筆記テストをきちんと問題なく実施できれば修了証がもらえる！という流れになります。ジャパセンの日本語教師養成講座420時間は3か月のカリキュラムになっていますが、こういった座学の授業も、筆記テストを含めてしっかりと行われているのがとっても印象的でした。だからこそ3か月間は忙しい日々を過ごしますが、テストがあると自分が習ったことをなんとなくではなく、しっかりと理解している必要があるので、知識を自分のものにするためにもとても大切な時間でした。また卒業時に卒業証書と一緒に成績表も受け取ることができるので自身の努力が目に見えてわかるのも個人的に嬉しいことでした！皆さんもこのジャパセンの日本語教師養成講座420時間で日本語教師になるための実践もそうですが、教師としての知識もしっかりと抑えた上で素敵な日本語教師を目指して頂けたら嬉しいです！

以上今回は日本語教師養成講座420時間の筆記テストについてご紹介しました！この講座に興味がある方に少しでも講座受講の中身や日常生活をイメージしやすいように今後も様々なことをトピックとして皆さんにシェアさせて頂ければと思います！

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