セカンドワーキングホリデービザに切り替える
セカンドワーホリに切り替える選択
9月に入りました。引き続きコロナ禍の環境ですが、第二波も少しずつ収まり始めている感じで、このまま、新しい波が来ない状況が続けばいいなと感じます。そのためには、簡単に第二波となってしまった背景を皆さんぞれぞれが理解をして今後の行動につなげていければいいですね。そして当然、早く収束することを願うばかりです。
さて、2020年はこのコロナに大きく影響をされましたし、引き続きされています。このコロナ禍が始まる前までに留学をし現地オーストラリアにいらっしゃる方も、多大にこの影響を受けているでしょうし、また、この時期になってきたので刻々とビザの期限も迫ってきている人たちも多いと思います。
誰のせいでもないですが、この過ごした時間に対して悔しさも持っているでしょうし、却っていろいろと考えられるいい機会となったと感じる方もいるでしょう。
そういった中で、今後どのように取り組んでいくかという事は、ビザ期限がある場合はそれまでに判断をしなければいけないこととなります。ワーキングホリデービザでオーストラリアに来た方々は、今後の道として以下が考えられるのではと思います。
①ビザ期限までに帰国をする
②セカンドワーホリビザに切り替える
③学生ビザに切り替えて延長をする
①の場合は、セカンドワーホリビザに切り替えられる条件を準備できていない、準備できそうもない、または単純にもう帰ろうと思っている方々かと思います。もちろんそのことは十分に理解ができる事なので、あとは、帰国日までに何かを達成されたいと思っているのであればそれが少しでも叶えられるように頑張って頂ければと思います。今日現在で発表になった日本への直行便もJALが10月に飛ぶこともわかりましたが、帰国にあたってはそのチケットの手配など含めてどうぞ計画的に進められてください。また、ジャパセンではTOEIC講座やTOEIC公式テストを運営しているので必要であれば受けて帰ってください。
③の方は、ワーホリが終わってもまだオーストラリアにいたいと考えていたり、やっぱり不完全燃焼なので何かを成し遂げて帰りたいと思っている方々で、セカンドワーホリ取得の条件が整っていない方々の選択肢になると思います。詳しくは後日お知らせしたいと思いますが、大事なことは、ビザ期限の2週間前くらいまでには最低、学生ビザの申請をすることです。そして申請をするには、学校を決めなければいけないので、その情報収集や必要に応じて見学等をする時間、ビザ申請に必要な資料の作成や準備(GTEの作成、卒業証明書の手配、英語力証明の資料など)、OSHC学生保険の加入、ビザ申請費用や授業料含めて初期費用の準備などが必要です。よって、それらを計画的に行わなければいけないので、その準備を始めるのはビザ期限が来る2か月前くらいにはスタートをさせなければいけません。そのことを念頭に置いて対応をされてみて下さい。
▲ ワーホリビザから学生ビザへの切り替えの準備と心構え
最後の②に関してですが、コロナ禍が始まってすぐにセカンドワーホリに切り替えができる様にとファームに移動をした方も多いと思います。以下にお知らせしますが、この方々は、セカンドワーホリビザ申請ができる条件を現在のファーストのワーキングホリデービザの期限が切れるまでに整えて対応をすることとなります。しっかりと準備をされた方はもちろんいいと思いますが、これから対応をされる方々もファームでの仕事が現在もあることを考えると十分に可能性があります。いずれも以下に関連する情報をお知らせしますので、このセカンドワーホリビザを申請する方々は以下をどうぞご参考ください。
セカンドワーキングホリデービザを取得する
セカンドワーキングホリデービザ取得の条件
・日本の有効なパスポートを持っている
・ファーストワーキングホリデービザで入国した経験がある
・十分な資金を持っている(最初の費用として5000豪ドルが目安)
・ファームなど指定の仕事を3か月間完了したこととその証明
・申請時に18から30歳であること(31歳の誕生日前までに申請をすること)
・健康上問題がないこと
などが主な条件ですが、他にもいろいろとありますので詳しくは移民局のホームページの以下をご参考ください。
尚、上記でも述べられていますが、現在コロナ禍の環境のため、医療および医療セクターで働くことも指定の仕事としてカウントされます。そのお仕事ができる方は是非、対応をされてみて下さい。
Critical COVID-19 work in the healthcare and medical sectors to count as ‘specified work’
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上記の中で、一番重要なのが、ファームなど認められた仕事を行い、3か月間の仕事をきちんと終え、その証明書をしっかりともらう事です。3か月間の仕事というのは、基本的に就労場所で滞在した期間が3か月間ではなくて、仕事をした日のカウントが3か月間という事ですのでその点の理解と、雇用主が働いた証明をできる機関であることも大事で、せっかく働いたのにその証明書が不適切であると残念ながらセカンドワーホリビザが取れないトラブルも多いです。雇用主を決める場合はその点をしっかりと確認して働くように注意をして対応をしてください。
なお、ファームなどセカンドを取るために必要な仕事は以下で確認できます。
▶ Specified work and conditions(移民局のページ)
▶ セカンドワーホリ概要(ジャパセンのページ、日本語)
セカンドワーキングホリデービザ申請方法
ファーストを取得した際などで作成をしたImmiAccountのページからログインしてそこから申請ください。その際には最初に設定をしたIDとパスワードが必要です。また、ビザ申請費用は485豪ドル(2020年9月現在、オーストラリア国内で申請をする場合ケースによっては追加700豪ドルが必要な場合もあり)となり、滞在期間は12か月間となります。また、その後条件をクリアーするとサードワーキングホリデービザも申請ができ、それで滞在ができればワーホリビザのみでトータル3年間のオーストラリアでの滞在が可能となります。
セカンドワーキングホリデーでできる事
基本的にファーストのワーキングホリデーと同じことができる様になります。
・同一雇用主の下、最大6か月間までの就労(就労時間に制限はない)
・語学学校など最大4か月間までの就学が可能
・ビザ有効期限内であればオーストラリアを何度も出入りすることが可能
・ファームなど指定された仕事を6か月間することでサードワーホリの条件をクリアー
▶ With this visa, you can(移民局のページ)
セカンドワーホリの特典
セカンドを取ることで、上記のビザに与えられた内容をもちろんすることは可能ですが、それを取ることによっていろいろと可能性が出てきます。それらを整理しておくと、取得前からいろいろと計画ができると思うので、参考にしてみて下さい。
まず、語学学校通学ですが、こちらは再度、4か月間まで学習することができるので、ファーストワーキングホリデーの際に勉強できなかった例えば、実践的な英語力が身につくジャパセンお勧めのコース、ケンブリッジ検定試験FCEレベル(12週間)などを受けることもでき、その後の就活に生かせる就学も可能となります。
英語をさらに鍛えるためのいいコースであり、お勧めのツールですのでそういった想いがある方はぜひ考えてみて下さい。
次に、これを取ることにより、更にオーストラリアに長く滞在ができたり、その後の滞在にも可能性を秘めていることが考えられます。つまり、ファーストワーホリから、セカンドを経由してさらに長い事オーストラリアに滞在ができる計画が考えられます。一つは、サードワーキングホリデービザを取ることができるという事です。もちろんとるための条件をクリアーしないといけませんが、それができることで、3年間の滞在が、就労もすること含めてできます。となると、いろいろとオーストラリアという英語環境を使って生活し、仕事をしという事もできます。また、ファーストからでもセカンドからでもサードからでもいいのですが、学生ビザに切り替えて更にその就学期間、オーストラリアに滞在することができるという事です。基本的には授業料さえ払っていれば学生ビザは保持できるので、永遠ととは言えませんが、ワーホリ時代含めて結構長くオーストラリアに合法的にいることが可能となります。学生ビザは更に働くこともできるので、他の欧米圏との違いともなりますが、オーストラリアの学ビザはとても使い勝手のあるビザなので、学生ビザに切り替えても生活含めて一定の安定感があります(働く時間数等の条件あり)。
以上のように長い事、オーストラリアで、または英語環境でやってみたいと思っている方は、セカンドを取ることで、更にその道が増えるのでそういった特典が味わう事の出来るビザとなります!
それ以上に滞在する必要はないですが、海外で暮らしていると大事なことの一つとしてビザの保持があります。基本的に上記のセカンドも学生ビザも条件さえ整えばだれでも取れるビザでもあるので、それが普通に賄えるという事はとても有益なこととなりますので、是非、計画的に有効活用をされてみて下さい。
大事なこと!保険に加入しておくこと!
他に大事なこととして、真っ先に挙げられるのが、この保険の事です。セカンドやサードのワーキングホリデービザを取得したり、その計画を立てている人は、身体や携行品を守る保険の加入に関してしっかりと考えて対応をした方がいいです。もちろんこれは義務でもないので、加入せずして生活をすることはその方の選択となるので全く問題ないのですが、一方で、今回だれも予想できなかったコロナ禍の事や、日々生活する中で、交通事故、入院、予期せなかった病気、盗難など多くの事が起こる可能性があります。しかも海外ですので、医療事情含めて日本との違いはたくさんありますし、また英語の環境であるので英語を使っての対応は、病院や警察などが絡んでくる内容は特に難しさが伴う可能性が高いです。
そういったことに備えるためには、それが補償される、カバーされる保険の加入が必要かと思います。ここで気を付けたいのが、セカンドワーホリ以降に保険の加入ができるかどうかという事です。
ファーストのワーホリビザの場合、通常日本で海外旅行傷害保険や留学生保険など加入して渡航するケースが多いのではと思います。でもこれが、セカンド以降となった場合、延長して取得できないケースもあるのでその点をしっかりと確認しておくことがまずは必要です。
セカンドワーホリ以降日本の保険では延長ができない可能性があるのは、そもそもそういった設定がないというケースや設定があっても審査が必要でその審査に通らないと取得ができないという内容です。とくに後者の場合は、ファーストワーキングホリデーの際に、仮に何回かGPなどにかかってしまった場合、その頻度が高かったために延長する保険に加入できないというケースが結構あります。
更に、日本で加入する保険は一般的に高いという難点があります。もちろん補償内容が違うので保険費用が高いと言って悪いわけではないのですが、掛かる費用をできるだけ抑えたいと思うのは自然の考え方にもなります。そういったいろいろな状況があるのですが、いずれにしても、セカンドだろうとサードだろうとワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在するのなら、何かあった時のために保険加入はしておいた方がいいです。
ジャパセンは保険代理店です
ジャパセンセンターオーストラリアは、オーストラリアにいても加入できる保険の日本人マーケットに対する保険代理店です。学生ビザを取るときに必ず加入が必要なOSHC学生保険(身体だけの健康保険のようなもの)の取り扱いもさることながら、携行品等も補償が効く保険の取り扱いもしています。日本から入ってきた海外旅行傷害保険や留学生保険は、恐らく後者の携行品等も効く医療旅行総合保険かと思いますが、その保険の取り扱いもしています。しかも日本の保険と比べて、約半額の保険費用が安いことも特徴です。
もちろん、補償内容が異なるのでしっかり確認をして必要に応じて加入して頂ければと思いますが、セカンド、サードのワーホリを取る時には、この保険加入は大事なので、しっかり備えて対応をしてみて下さい。
▶ 医療旅行総合保険のユニケア保険
▶ 身体だけの健康保険OVHC保険
▶ 学生ビザに加入必須のOSHC学生保険
◎ ジャパセンの保険取り扱い内容
セカンドで何をするのか今の内から計画的に!
セカンドワーキングホリデービザを取得することで、滞在中にできること、考えられる可能性やその準備に関してお知らせをしました。セカンドを取る方にアドバンスなのは、一度ファーストワーキングホリデーでオーストラリアに滞在をした経験があるので、ある程度、オーストラリアの事など熟知していますし、生活できるレベルの英語力も備えていると思いますので、勝手知ったる我が家ではないですが、様子見の状況を確認する期間がなくて済みます。そしていきなり、”即戦力として”活動が可能となります。
上記の通りに多くの事が結構な時間できるのがこのセカンドワーホリビザ取得以降となります。となると、それをどう生かすかは皆さん次第です。単純にセカンドを取って時間だけを過ごすという事もいいとは思いますが、セカンドを取った意思があるという事は何かを成しえたいと思ったからだと思いますので、是非それらが実現できるように動いてみて下さい。
大事なことは、今からその計画や目標をしっかり立てることです!将来の就職に向けてとか、英語を身に着けて海外やグローバルでバリバリ活躍する自分になるとか、できればオーストラリアで永住したいとか、いろいろな目的が出てくると思いますが、その目的に向かってしっかり準備をして高度をしてください。もちろん、分からないことがあればどうぞお気軽にジャパセンにご相談ください。
ジャパセンは、上記保険もそうですが、就労ビザや永住権に結び付いていく専門学校の選択の仕方、帰国後に有効はTOEICの試験など、多くの事をサポートしています。皆さんの目的に応じてサポートができますのでどうぞお気軽にご相談ください。
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【日本からオンラインで英語を学習する】
☆ オンライン学習でジャパセンができる事!
☆ 日本からオンラインで語学学校の英語を受講するメリット
【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】
◇ 語学学校・専門学校情報トップ
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介)
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、ビューティーコースなど)
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