みんなはどんな目的でワーホリに来ている?目的例24選!
はじめに
「ワーホリに行きたいけど、何を目的にすればいいんだろう?」
そんなふうに悩んでいませんか?
SNSでは「目的を持たないと時間をムダにする」とか、「明確な目標がないと意味がない」といった言葉をよく目にします。
でも、いざ自分のこととなると、「何のためにワーホリに行くのか」をはっきり言葉にするのは意外と難しいもの。
・せっかくなら「これだ!」と思える目的を見つけたいけど、まだピンとこない
・「目的を決めなきゃ…」と焦るばかりで、モヤモヤする
・とにかく海外に行きたい! けど、それ以上の理由はまだ分からない
私も出発前、まさに同じように悩んでいました。目標がないと、上司に退職を伝えづらかったり、親に反対されたり…。それでもワーホリへの憧れは捨てきれず、不安を抱えながらも飛び込んだんです。
そんな中で出会ったのは、さまざまな目的を持ってワーホリに来た人たち。彼らの話を聞くうちに、「ワーホリの目的に正解なんてないんだ」と気づきました。
そこで今回は、オーストラリアで出会った人たちのリアルなワーホリの目的例24選を紹介します! 目標の見つけ方についても解説するので、「自分は何を目指したいんだろう?」と迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
明確な目的がないと、ワーホリしちゃダメ?
結論から言うと、目的がなくてもワーホリには行けます。 でも、目的がないまま過ごすと、後悔する可能性が高くなってしまうんです。
なぜなら、なんとなく過ごしてしまうと、時間だけが過ぎてしまい、「結局、自分は何をしていたんだろう…」と感じることが多いから。 せっかく日本を飛び出してきたのに、気づけばダラダラと過ごしてしまい、「もっとちゃんと考えておけばよかった…」と後悔する人も少なくありません。
実際、私の周りでも、途中でワーホリを切り上げて帰国した人がたくさんいます。
例えば…
-
日本で仕事を辞めてワーホリに来たものの、半年経ってもやりたいことが見つからず、「日本のほうが安くて美味しいごはんが食べられるし、便利だから帰ろう」と思ってしまった。
-
「やっぱり彼氏(彼女)に会いたい!」という理由で帰国。
目的や目標を見失うと、「ここにいる意味が分からない」と感じてしまい、せっかくのチャンスを途中で手放してしまうこともあります。
でも逆に、明確な目的を持っている人は、「何をすべきか」がはっきりしているので、生き生きとワーホリ生活を楽しんでいます。 自分が目指す方向が見えているから、迷いなく行動できるし、その分だけ充実感も得られるんです。
ワーホリの目的は人それぞれ。「これが正解!」というものはありません。
でも、せっかく日本を飛び出してくるなら、「なんとなく過ごして終わってしまった…」と後悔はしたくないですよね。
そこで今回は、私がオーストラリアで出会った人たちが、どんな目的を持ってワーホリに来たのか を紹介します!
「こんな生き方もあるんだ!」と刺激を受けたり、「これ、私もやってみたい!」と感じるものが見つかるかもしれません。
ワーホリの目的例 24選
-
ロードトリップをする 🚗💨
-
とにかくお金を稼ぐ 💰
-
永住権を取る 🇦🇺
-
国際結婚をする 💍
-
英語力を伸ばす 📚
-
オーストラリアを謳歌したいのでセカンド・サードビザを取る
-
現地企業に就職する 🏢
-
アシスタントナースになる 🏥
-
日本語教師として働く ✏
-
サーフィンに打ち込む 🏄♂️
-
プロサッカーチームで活動する ⚽
-
トリマー(ペットの美容師)になる ✂🐶
-
バリスタとして働く ☕
-
海外インターンシップを経験する 💼
-
シェフとして働き、永住権を取得する 🍳
-
ネイティブレベルの発音を身につける 🗣
-
キャリアチェンジのために新しい経験を積む 🔄
-
現地の大学院進学を目指す 🎓
-
フリーランスのカメラマンとして活躍する 📸
-
バンライフを送る(車で生活しながら旅をする) 🚐
-
とにかくホリデーを満喫する 🌴
-
フライトアテンダントを目指す ✈
-
世界一周の途中で資金を稼ぐ 🌏
-
将来、高級ホテルで働くために英語での接客経験を積む 🏨
このように、ワーホリの目的は本当にさまざま!
最初から明確な目的がある人もいれば、現地での経験を通じて「これをやってみたい!」と新たな目標を見つける人もいます。
大切なのは、「ワーホリに来たからには、どう過ごしたいか」を考えること。
あなたにとってのベストなワーホリライフを、ぜひ見つけてください!
ワーホリの目的の見つけ方
「ワーホリに興味はあるけど、何をしたいのかハッキリ決まっていない…」
そんなふうに感じている人も多いかもしれません。
でも、大丈夫。目的は “自分の中” にあります。
まずはシンプルに、自分に問いかけてみましょう。
-
ワーホリに興味を持ったきっかけは?
-
何が楽しそうだと思ったんだっけ?
-
どんな経験ができると想像してる?
-
ワーホリ後、自分はどうなっていたい?
焦らなくて大丈夫。
じっくり自問自答しながら、少しずつ “自分だけの答え” を見つけていきましょう。
「ワーホリに行くこと」を目的にしない
ワーホリをすること自体は、あくまで “手段” です。
「海外で生活すること」「日本を出ること」そのものをゴールにしてしまうと、現地で壁にぶつかったときに 「何のために来たんだっけ…?」 と思ってしまうかもしれません。
-
「なんとなく来たけど、思ってたのと違った…」
-
「半年経ったけど、特に何も成し遂げてない…」
そんなふうに感じたときこそ、一度立ち止まって考える時間が大切。
「私が本当にやりたかったことは何だろう?」と、自分に問いかけてみましょう。
私がワーホリ中に意識していたこと
私もワーホリ中、うまくいかないことが何度もありました。
思うようにいかないとき、つい誰かに頼りたくなることもありましたが、私は まず自分でじっくり考える ことを意識していました。
-
何のためにワーホリに来たのか?
-
その目的は達成できているのか?
-
今、自分は何がしたいのか?
落ち込んだとき、友達に泣きついたり、親に相談したくなる気持ちもわかります。
でも、その前に「自分はどうしたいのか?」を考えることが大切 だと思うんです。
なぜなら、誰かのアドバイスをそのまま受け入れて行動し、もしうまくいかなかったとき…
「やっぱり違った」「あの人の言う通りにしなければよかった」
そんなふうに後悔してしまうかもしれないから。
自分で決めた道なら、どんな結果も受け入れられる
自分自身で、たくさん悩んで、考えて、自分で出した結論なら、たとえ失敗しても「これが私の選んだ道だから」と納得できる と思っています。
そして、自分で決めた道だからこそ、それを正解にするために努力しよう と思える。
だからこそ、どんな結論でもOK!
一度自分の中で目標を見つけられたなら、あとは前に進むだけです。
「ワーホリ、どうしようかな…?」と悩んでいる人も、ぜひ “自分なりの目的” を持って、挑戦してみてくださいね!