20代女性のためのオーストラリアワーホリガイド|費用・バイト事情
🌸 「せっかくのワーホリ、後悔しない選択をしたい!」そんな20代女性へ 🌸
オーストラリアは、日本と同じくらい治安が良く、人々もとても親切。女性でも安心して夜に一人で歩ける国です。
実際、私自身もシドニーに来てから「怖い」と感じたことはほとんどありません。
この記事では、ワーホリを考えている女性が気になる 費用・学校・生活のリアル をまとめました。
「オーストラリアのワーホリって実際どんな感じ?」とイメージが湧かない人でも大丈夫。この記事を読めば、オーストラリアでの暮らしがグッと身近に感じられるはずです!
1. オーストラリアのワーホリの現状
1-1. 日本人留学生・ワーホリの最新事情
まずは、ワーホリの現状を把握するために、どのくらいの人がオーストラリアに来ているのかお伝えします。
2022~23年度の日本人向けワーキングホリデービザの発給数は 14,398件 に達し、過去最高を記録しました。
つまり、 1年間で約1万5,000人 がオーストラリアにワーホリで渡航しています。
これは、毎日約40人の日本人がオーストラリアにワーホリで到着している計算 になります。
あなたと同じ日に入国するワーホリ仲間がこれだけいると思うと、「意外と多い!」と感じませんか?
1-2. SNS・コミュニティを活用した情報収集
ワーホリ前に情報を集める際、日本では Instagram・TikTok・YouTube などが人気ですよね。
一方、オーストラリアでは Facebook が一般的に利用されています。
実際にワーホリに来ると、ほぼ全員がFacebookを活用しています。
そのため、 オーストラリアに来る前にアカウントを開設しておくのがおすすめ です!
各都市には日本人向けの Facebookグループ があり、リアルタイムで情報収集ができます。
特に、 シェアハウスやアルバイトの相場を知るのに便利 です。
例えば、シドニーなら以下のグループをチェックしてみましょう。
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シドニー掲示板
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シドニー在住の日本人
これらのグループでは、住まいや仕事の情報が毎日更新されているので、渡航前からチェックしておくと安心ですよ!
1-3. オーストラリアの都市ごとの特徴
オーストラリアには魅力的な都市がたくさんあり、 どこに行くか迷っている人も多い と思います。
実際、私も メルボルン・シドニー・パース で迷いましたが、最終的に 仕事探しのしやすさ を重視してシドニーを選びました。
ここでは、各都市の特徴を簡単にご紹介します!
都市名 | 特徴 | 女子におすすめのインスタ映えスポット |
シドニー | アルバイトをするのなら母数が一番多いので、お勧めの都市。
語学学校、専門学校数も一番多いので自身が勉強したいコースが豊富である |
📍 Bondi Icebergs Pool(ボンダイの名所)
📍Grounds of Alexandria(おしゃれカフェ&フォトスポット) |
メルボルン | 女子に一番人気、アートの街メルボルン、ヨーロッパらしい雰囲気。
但し立地上、寒い、暗い(どんよりとした気候、閑散としている雰囲気あり) |
📍 ビクトリア州立図書館(とにかく映える)
📍 ブライトンビーチ(カラフルなビーチハウスが並ぶ) |
ブリスベン | 比較的落ち着いた環境。都会すぎず、でも生活しやすい。
QLD州なので比較的暖かく緑も多い環境 |
📍 South Bank Parklands(人工ビーチと観覧車)
📍 Howard Smith Wharves(リバーサイドのおしゃれスポット) |
ゴールドコースト | ビーチライフを満喫したい人にぴったり!
リゾート気分で過ごせる |
📍 Burleigh Hill(海と街を一望できる絶景スポット) 📍 Rick Shores(ビーチフロントの絶品レストラン) |
パース | 自然豊か&物価が抑えめ。のんびり派におすすめ |
📍 Rottnest Island(クオッカと一緒にセルフィー) 📍 Blue Boat House(青いボートハウスで映える1枚) |
他にケアンズもお勧め。人口15万人程度の海も山もあるこじんまりした都市。グレートバリアリーフの玄関口。また、ホスピタリティに長けている街なのでその方面での就労ビザ永住権狙いの人も多い。
おしゃれな街がいいのか、ビーチでのんびりしたいのか、仕事中心で選ぶのか…。 自分のライフスタイルに合った都市を選んでみてくださいね!
2. オーストラリアの留学費用
ここでは、シドニーやメルボルンなど、20代女性に人気の都市とその他の都市を比較し、「実際にどれくらいのお金が必要なのか?」という疑問にお答えします。
あくまで概算となりますので、参考程度にご覧ください。
2-1. 留学にかかる費用の目安(20代女性向けver.)
項目 | シドニー・メルボルン | その他都市 |
語学学校(3ヶ月) | 約60~80万円 | 約50~70万円 |
家賃(月) | 10~15万円(シェア) | 7~12万円(シェア) |
食費(月) | 約5~7万円 | 約4~6万円 |
カフェ代(月) | 5,000円~1万円 | 4,000円~8,000円 |
洋服代(月) | 5,000円~1.5万円 | 4,000円~1.2万円 |
交通費(月) | 1~2万円 | 5,000円~1.5万円 |
アルバイト収入(月) | 10~20万円(業種による) | 8~18万円(業種による) |
「カフェ代、そんなに使うの?」と思うかもしれませんが、実際に「週1~2回カフェに行く」と仮定して計算してみると…
コーヒー:1杯 $5~$6
スイーツや軽食:$8~$15
週1~2回 × 4週間 = $50~$100(約5,000円~10,000円)
となります。オーストラリアではフラットホワイトが有名なので、カフェに行った際にはぜひ一度試してみてくださいね!
お洋服について、服は日本から持ってきても良いですが、せっかくなら現地の気候に合わせて、現地で売られている服を買いたい方も多いはずです。
オーストラリアの服は日本より少し高めなので、毎月 $50~$150(約5,000円~15,000円)ほど予算を見ておくと安心です。
オーストラリアで20代女性に人気のアパレルブランドをご紹介します!
- Cotton On(コットンオン)
→ 日本のGUのようなブランドで、デザイン性が高く、現地の女の子にも大人気。水着の種類が豊富で価格もリーズナブル。ZARAよりもお手頃なのが魅力。
- Peter Alexander(ピーターアレキサンダー)
→ 可愛らしいデザインのパジャマが豊富に揃う、オーストラリア発のパジャマブランド。ギフトにも人気。
- Glassons(グラッソンズ)
→ トレンド感のあるファッションアイテムが揃うブランド。カジュアルからフェミニンまで幅広いスタイルがあり、特に若い女性に支持されている。
この3つは現地の20代女性にも大人気なので、オーストラリアに来たらぜひチェックしてみてください!
3. 20代女性に人気のアルバイト事情
オーストラリアで20代の女性がよく働くアルバイトにはどんな仕事があるのか、また実際の時給相場についてご紹介します。
3-1. 20代日本人女性ワーホリがよく就く職種
職種 | 時給(AUD) | 特徴 |
カフェ | $25~$30 | ローカルのカフェなら英語環境! |
日本食レストラン | $25~$30 | 英語に自信がなくてもOK!仕事が見つかりやすい |
ホテル・リゾートバイト | $25~$30 | 接客英語が学べる |
ネイル・アイラッシュサロン | $25~$35 | 日本人向けサロンも多く、美容業界出身者におすすめ |
ベビーシッター | $25~$35 | 子ども好きにおすすめ!英語も学べる👶 |
3-2. アルバイト探しのコツ
✔ 目を引く履歴書を作りたいなら → CANVAで好きなテンプレートで選んで作成!
✔ ローカルのカフェやショップで働きたいなら → 履歴書を持って直接お店へ!
✔ ジャパレスでサクッと働きたいなら → Facebookや「JAMS.TVの求人」をチェック
✔ ホテルやリゾートなら → SEEKなどの求人サイトを活用
4. 語学学校選びのポイント
ワーホリでオーストラリアに来る方の中で、よく迷われるのが「どこの語学学校に行けばよいか」という点です。
人それぞれ、現在の英語力や目指す英語力が異なるため、一概に言うことはできませんが、今回は誰にでもおすすめできる、万人受けする語学学校を3つご紹介します。
① Greenwich English College(シドニー・メルボルン)
しっかり学びたい人向け! 試験対策コースが充実、英語オンリーポリシーも厳格
② Impact English College(メルボルン・ブリスベン)
おしゃれで学びやすい環境! 先生が優しく、発音矯正も手厚い
③ Inforum Education(ゴールドコースト)
少人数でアットホーム! 海の近くでリラックスしながら学べる
「自分の性格に合う学校を選ぶのがポイント!」なので、詳しくは留学エージェント等で個別に相談して、自分に合ったところを探してみてください。
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4. 留学前に準備しておくべきこと
ここでは、オーストラリアのワーホリ・留学前にぜひ考えておくべきポイント をご紹介します。
ビザ申請やフライトの予約など、渡航前はやることが多くてバタバタしがち。でも、意外と見落としやすいけれど絶対に考えておくべき大切なこと があります。
ワーホリや留学は、事前の準備次第でその後の成長が大きく変わる もの。将来の自分のために、しっかり準備してから渡航しましょう!
① 留学・ワーホリの目的を明確にする
「なんとなくワーホリ」はもう卒業!オーストラリアで特別な経験をするには?
② 海外旅行保険(病院代がめちゃ高い💸)
オーストラリアの医療費は日本と比べて高額💦 ワーホリ・留学の必需品であるお得な海外保険 について解説!
オーストラリアワーホリ勢必見!現地で加入できるお得な保険とは?
③ 留学資金の準備
「ワーホリ初期費用って実際いくらかかるの?」意外と知らないリアルな費用感をチェック!
ワーホリ準備中の方へ!ガチなワーホリ初期費用
④ オーストラリアにいる日本人のSNSアカウントをフォロー(リアルな情報が手に入る)
SNSや掲示板で現地の最新情報 をキャッチ!仕事・住まい探しにも役立ちます✨
弊社note:オーストラリアのワーホリ・留学情報を発信中!
立ち上げ秘話はこちら:英語ができなかった僕が、オーストラリアで留学エージェントを立ち上げるまで
5. まとめ
ワーホリや留学は「行けばなんとかなる!」と思いがちですが、実は事前の準備がとても大切なんです。
出発前には航空券の手配、パスポートや保険の準備、場合によっては住民票の手続きなど、やることがたくさんありますよね。
確かに大変ですが、せっかくオーストラリアに行くなら「なんとなく過ごして終わる」のではなく、自分だけの特別な経験をしたいと思いませんか?
そのためにも、今のうちからしっかり準備をしておきましょう!
準備万全で、充実したオーストラリア生活を楽しんでくださいね!