さあ、外に出てリアルイングリッシュを身に着けよう!

将来に生かす!実践的な英語習得をホンモノの英語環境で

10月末日締切!2022年1月出発日本語教師インターン!

今週に入ってシドニーもロックダウンが緩和されて、だんだん動きやすいようになってきています。ワクチン接種率がさらに進むことによってさらなる行動範囲も広がっていきそうですね。とは言ってもまだ緩和が始まったばかりなので、気にせず動き始めることができるのは、留学生の再受け入れが始まる12月くらいからになるでしょうか。

ジャパセンのプログラムの中で、一押しのプログラムに日本語教師インターンがあります。どうしてイチオシかというと、日本人がネイティブに頼られる存在になる唯一のインターンシップ!だからです。

日本人が頼られるという事は、日本人でなければいけないという活動で、日本人自身を生かして活動をするインターンシップという事です。受け入れ側からすると、日本人という事で唯一無二の存在であり、尚且つ、多くのことに携わるので活動内容が充実します。そしてそれがすべて英語環境で行われるところも大きなミソとなります。

さて、この日本語教師インターンシップですが現在来年2022年1月スタートの参加者を募集しています。ちょうど、それこそ気持ちよく活動ができる状況になっている頃ではないかと思いますが、その締切が10月末に迫ってきました。今日はその辺の情報をお伝えしたいと思います。

 最新の日本語教師インターンシップの情報はこちらから

2022年1月出発!日本語教師インターン募集要項

直近の2022年1月活動スタートに関して以下募集要項をお知らせします。

場所: オーストラリア全土の小中高校
期間: 4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
出発時期: 2022年1月末頃(派遣校による)
応募締切: 基本的に10月末日まで(それ以降の方はお問い合わせ下さい)
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
⇒ オーストラリアで日本語教師インターンシップ派遣インタビューお申込み

英語力: 中級程度の英語力(事前に英語学校のアレンジも可能)
資格: 日本語教師関連の資格保持など不問
応募対象者: すでにオーストラリアにいらっしゃる方(日本からの方はお問合せ下さい)
プログラム内容: 派遣先の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など

プログラム費用: 掛かります(期間、お申し込み場所によって異なります、お問合せ下さい)
その他費用: 滞在費(120~200ドル/週(毎日3食、派遣校が手配をするとき))/ 290ドル/週(平日2食週末3食、派遣校が手配できないとき)
※滞在先は派遣校が手配できる場合は先生か生徒さんのお宅にホームステイ
※シェア先などご自身で滞在先の手配をしている方は上記滞在費はもちろん不要

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日本語教師インターンシップで期待できる事

日本語教師インターンシップという名前に惑わされますが、実は上記の通りに実践英語力が伸びる環境下ですので、将来日本語教師になりたい方々よりも、将来の就職等のために実践英語を身に着けたい方がとても多く参加されます。この活動環境では、以下が期待できます。

 実践的な使える英語力を身に着ける
 思いっきりネイティブの環境で英語に触れて活動ができる
✅ ネイティブの仕事の仕方やその考え方に触れられる
 将来英語を使ってグローバルに働くことを目指す
✅ 英語教師や外資系で働くことを目指す
 ホンモノの海外生活をする

どうして上記が叶えられるかというと、この活動には、日本人が英語話者のネイティブの外国人(オーストラリア人)に頼りにされるという事があるためです。活動の中にご自身が中心となったり、ご自身の知識や経験などが題材として使われる環境があるためです。それが現地での日本語の授業となるのですが、基本的に英語を使って伝えなければいけないので、

英語を話さざるを得ない環境での活動

という事となります。つまり、日本人という事で期待され、それを英語環境で積極的に自ら紹介していく立場となるので、より実践的な英語力が身についていく環境となります。

日本語教師インターンシップの活用プラン

この日本語教師インターンシップは、日本人を生かして、ネイティブに囲まれて英語環境で思いっきり活動するものですので、このプログラムの利用価値は、将来日本語教師になりたい以外に、皆さんの目的に応じていろいろとあります。以下に代表的な内容をお知らせしますのでご参考ください。

①将来、外資系など英語環境で働きたい
この内容は、純粋に将来英語環境で働きたいという事もありますし、ご自身の実践的な英語力を高めたいという事にも当てはまると思います。既に高い英語力をもってこの日本語教師インターンシップに臨むのであればいいのですが、ご自身の実践的な英語力をこの活動を通じて高めるためには中上級程度の英語力を最初に持って活動をされるとかなり効果的かと思います。よって、この日本語教師インターンシップに参加する前に、そこまでの英語力に高めてから参加をするというプラン立てです。単純に英語学校で中上級レベルまで上げることでもいいですし、ケンブリッジ検定試験FCEレベルの英語コースに行くこともいいことですし、以下のTESOLを経て参加することもいいのではと思います。特にケンブリッジ検定試験FCEレベルは外資系で英語を使って働くことができるレベルの英語力養成が期待できるものですので、とてもお勧めです。

②将来、英語教師になりたい
このケースでのご参加目的はとても多いです。それは日本語を教える環境ですが、英語を使って生徒に教える経験が積め、英語環境の教育現場を経験できるからです。つまり英語を使って英語を指導したいと思っている英語教師や目指している方々には、その経験が100%できる環境下となります。また、オーストラリアの授業内容は、アクティビティを導入して対応をすることが多いのですが、それらはあまり日本では導入されていない内容なので、指導の幅が増えます。こういったことも恐らくとてもプラスに働く経験になるのではと思います。事前に、J-shineやTESOLなど英語を使って英語が指導できる資格を取ってこのインターンシップに参加するプランが多いです。J-shineであれば小学校で、TESOLであれば中高校での活動となるように対応もさせて頂いています。

③間接法が使える日本語教師になりたい
この日本語教師インターンの活動は、英語を使って日本語や日本文化を伝えていきます。日本語教師の指導スキルとして直接法(日本語を使って日本語を指導する)と間接法(英語などの母語を使って日本語を指導する)の2種類があります。そしてこの間接法は特にビギナーレベルの日本語学習者に有効な指導方法ですが、日本語学習者のほとんどの割合がこのビギナーレベルから中級程度です。よって、この間接法という指導方法を身に着けておくことは、日本語教師としてとてもいいことなのですが、それらが経験できるのがこのインターンシップです。間接法の指導方法がたくさん学習できる通信で日本語教師養成講座を先に受講して臨むとよりこの間接法が使える日本語教師としての資格取得+指導経験が積めるプラン立てとなると思います。

 体験談!日本語教師インターンシップ

2022年オーストラリアで日本語インターンシップ日程

1学期: 1月31日(月)~4月8日(金)
応募締切:2021年10月末まで
2学期: 4月26日(火)~7月1日(金)
応募締切:1月末日まで
3学期: 7月18日(月)~9月16日or30日(金)
応募締切:4月末日まで
4学期: 10月10日(月)~12月9日(金)or20日(火)
応募締切:7月末日まで
※州により、学校により多少前後する場合もあります

≪長期参加の場合≫
1学期間、2学期間など最大1年間まで、学期ごと参加する場合は、上記各学期開始日を活動スタート日とします。

≪短期参加の場合≫
4週間の短期で参加する場合も受け付けています。この場合は上記学期が動いている日程であればいつスタートでも対応が可能で(通常毎月曜日スタート)、そこから4週間となります。

※いずれも活動予定の約2か月前くらい前に手配の関係で応募の締切となるので、それまでにジャパセンの派遣インタビューに合格することで参加が可能となります。

さあ、外に出てリアルイングリッシュを身に着けよう!

いかがだったでしょうか。ワクチン接種率が高まり、いよいよ以前のように動き始めることが可能な環境下と段々となってきました。このジャパセンの中で人気のある日本語教師インターンシップですが、やはりこのコビット環境下だったので、参加する方も受け入れる側も制限があったり、そこまでの気持ちになれなかったりで、活動をしていた方々はいるものの、以前よりも少ない形での状況でした。

それが、ようやく明けてくることで、以前と同様によりこの活動もできるようになると思います。この活動をお待ちになっていた方も、帰国や進学などの今後の計画に向けて、実践的な英語力を身に着けたいと思っている方々は、是非、このインターンシップを活用されてみて下さい。

間違いなく皆さんにとって充実したそして実践的な活動ができ、将来に役立つと思います。

なお、ご自身の現在の英語力によって、その伸びは異なりなすので、事前に英語学校で一定の英語力まで上げたり、将来英語教師を目指している人は、事前にJ-shineやTESOLなどの資格を身に着けて、この活動に臨まれるとより効果的なところもあります。

目的やご自身の状況によってプラン立てなどは異なると思いますが、どうされて行きたいかなどお知らせいただければ、適したプランを提案させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。いい形で目的が叶えられるように対応をさせて頂ければと思いますので、まずはどうぞお気軽にお問合せ下さい。

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留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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