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EAP編－日本とオーストラリアのハイブリッド留学

by japancentre-au · 公開 2021年9月16日 · 更新済み 2021年10月4日

大学、TAFE、専門学校への進学を狙うならEAP！

コロナ禍でもオーストラリア留学を敢行するために！

日本とオーストラリアのハイブリッド留学、日本からでも留学がスタートできるシリーズですが、今日は、正式にオーストラリアに進学をしたい方向けのハイブリッド留学です。

先日お伝えしたIELTS編でも進学を選択してIELTS編の方法で対応をすることも可能ですが、今日お知らせをするEAP編はより進学にフォーカスした内容です。

EAPとはEnglish for Academic Purposeの頭文字の略で、文字通り、アカデミックの目的のための英語コースという事となります。ここでいうアカデミックとは、専門学校、TAFE、大学などFurther Education、Tertiary Education、Higher Educationと呼ばれるようなその後のよりアカデミック的に高い機関のことで、そこで勉強するためには身に着けておかなければいけない英語の事となり、それが勉強できるのがこのEAPという英語コースです。

従って、今回のハイブリッド留学EAP編にふさわしい人とは、オーストラリアの専門学校、TAFE、大学などを目指している人です。つまり、将来的に、何か専門のコースを学びたい、オーストラリアの大学に行きたい、就労ビザ・永住権取得を目指して必要な資格を取得するためにオーストラリアの高い教育機関で学習しなければいけない方など、多くの方に当てはまる英語コースとなり、それを日本にいる間にその準備をやってしまおうという方法です。

従って、そういった目的の方に活用できるよう、オーストラリアとのハイブリッド留学を利用するEAP編として今日はお届けしたいと思います。

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≪日本とオーストラリアのハイブリッド留学シリーズ≫

日本とオーストラリアのハイブリッド留学は、オンラインでの留学（勉強）の仕様を活用して、『オンライン＋オーストラリア現地の組合せ』をベースに留学のプラン立てをするシリーズです。コロナ禍や個人の都合等ですぐに海外に行けない時に、効率よくお得に留学をする方法です。

〇　ビジネス英語習得編　〇　IELTS編　〇　EAP編
〇　英語教師編　〇　日本語教師編　〇　ワーホリ満喫編
〇　客室乗務員編　〇　アシスタントナース編

▶　1年後に自分がどうでありたいかをイメージしよう！
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≪留学に対するジャパセンの気持ち≫
ジャパセンは、『留学を使ってその後のみなさんの人生に役立てる！』ことをミッションにサポートをさせて頂いている留学会社です。留学には、英語習得、英語環境での仕事経験・体験、海外で遊ぶ・暮らす、帰国後の就活に向けて、オーストラリアでの永住権取得を目指すなど、多くの目的があると思います。いろいろな環境下の中、単なる現地への留学のみではなく多様な方法も含めて、皆さんの希望が叶えられるように水先案内人となっていいプラン立てを案内させて頂いています。

そして一番大事なことは、鍛えた内容を必ず現場で経験することです。いろいろな考え方や対応の仕方がある異文化や英語環境の中で、その違い、共通項目をきちんと認識することが、その後に大きくつながっていくからです。それが出来るのは、オーストラリアなど日本と違った環境に身を置く事です！ぜひいい実経験を積んで将来に役立ててみてください！！

≪ジャパセンの機能（シドニー、東京、大阪オフィス）≫

英語学校の紹介　専門学校の紹介　ホームステイの手配　留学生・学生保険の代理店　 TOEIC公式テストセンター及びTOEIC集中講座運営　就職に向けての各種インターンシップ手配　日本人材紹介会社　日本語教師養成講座420時間運営　日本語学校運営

ハイブリッド留学でEAPを勉強する事のポイント！

EAPを勉強することで得られるポイントは以下となります！

✅　高等教育機関で必要な英語力が身に着けられる
✅　IELTSなどの試験がいらない
✅　英語学校からのPathway利用でそのままダイレクトに行ける

まず、EAPでは、上記の通りに、オーストラリアの専門学校、TAFE、大学に行くときに必要な英語が学べるものです。これは単に高い英語力に達するためのものではなく、それよりもそういった高等教育機関で使う英語での手法に慣れるための英語コースといった方が正しい理解となります。

例えば、課題提出が多いですが、その英語での書式（テンプレート）を予め知った上で、アカデミックライティングやそのレベルでの語彙、また、時に評論等も含めて学術的に提出をする力などが必要です。更に、英語でプレゼンテーションをするための進め方などもわかっている必要があります。日本語でも結構大変ですが、それが英語であることと、英語文化でのフォーマットなどは日本とは違うことも結構あるのでしっかりと事前に学習をしておく必要があります。それらのことが学習できるのがこのEAPです。

EAPコースで学習できる項目（サンプル）

・listening and note-taking
・seminar presentation and discussion skills
・speed-reading
・academic writing
・library and internet use
・university level vocabulary
・preparation for English proficiency examination
・academic culture of Australian university
・research techniques
・critical thinking and essay writing.

次にこのEAPを提供している英語学校はその後の専門学校、TAFE、大学等と提携を結んでいることが多く、いわゆるパッケージ（英語学校＋高等教育機関への進学）として対応をしていることが多いです。このパッケージになっていることで得られる特典があります。それが、進学のために必要な英語の試験（IELTSなど）が不要であることと、そのまま希望する高等教育機関に進学できることです。

当然そうなるには、EAPコースできちんと進学できるに十分な英語力を身に着けておくことが条件となりますが、普通に一所懸命勉強していただければ大丈夫なようにパッケージとして対応をしているのであとは学習をしっかりするのみとなります（条件あり）。

IELTSはその特徴を生かして、進学のみではなくいろいろなことに効果を期待することが可能ですが、その試験を受けるための勉強をして試験を受けて必要な点数を取ることは、状況によっては結構時間もかかります。ところがこのEAPは、そういった時間を削減でき、しかも進学先で使える英語フォーマットなどを学習できるので、進学を目標としているのなら、EAPの方がお勧めとなるのかもしれません。

▶　専門学校・TAFE・大学でプレゼン、課題で苦労しないために

勉強できることは数知れない、しかもそれが英語環境

進学というと日本人としてイメージしやすいのは、日本の大学の各学部などになるかもしれません。経済学部、文学部、理工学部、農学部などなど、そういった内容だとイメージしやすいと思います。当然オーストラリアの進学においても関連する内容を大学で学習することもできます。ただ、オーストラリアのコース設定は、もうちょっと細かく分かれていてより専門的に学習するコースを選択するイメージです。ビジネスを学ぶ、マーケティングを学ぶ、ソーシャルメディアを使ったマーケティングを学ぶ、IT技術を学ぶ、建物の建設を学ぶ、チャイルドケア、エイジドケアー、看護師、スポーツインストラクター、シェフ、マッサージなど、より各職業に直結している内容のコースがあります。

そしてそれは大学でも学習できますが、TAFEや専門学校などでも学習できそちらの方がより実践的な内容であることも多いです。

例えば、将来スポーツのトレーナーになりたいとかヨガインストラクターになりたいなどがあったときにそれらを学ぶ専門学校とに行くためにこのEAPを通じて対応をすることができます。当然、EAP勉強中も専門分野に進んでもすべて英語で学習をしていくので、知識や技術もさることながら、英語で伝えられる力も身に着けられます。また、学校では仕事先の紹介、インターンシップ制度などもあり、実際に英語環境での実習や仕事をする機会も多いです。

つまり、そんなことをオーストラリアの留学を通じて身に着けて将来の自分に役立てることがハイブリッド留学EAP編でも可能という事となります。ヨガのインストラクターになりたい女性も結構いらっしゃるのではと思いますが、それらが、英語で伝えられる力も持てる内容がこういったプランを利用することとなります。

従って、まず自分は何を将来的に学びたいのかをしっかりと持ち、その分野のコースに行けるEAPを持っている英語学校はどこであるかを割り出して対応をしていくことが確実にその道に進めることとなります。もしそれがまだ未定である場合は、いろいろな分野の提携（パッケージ）を持っている英語学校に行くとEAPを勉強している間に進路が決定できるかもしれません。

▶　どちらが良いの？オーストラリアのTAFEと専門学校

具体的なEAP利用の方法

LalinguaのEAPオンラインコース（サンプル）

コース： ENGLISH FOR ACADEMIC PURPOSES EAP
曜日: 月曜日〜金曜日(週5日)
時間: 4:30pm – 8:45pm (シドニー時間)
週数: 最低6週間 (120時間)オンライン+2週間 (40時間)対面
費用: 週160ドル (入学金: $170)
入学条件: 中級レベルの英語力・高校卒業見込み
※日本からのオンラインは上記時間から1又は2時間前にスタート（時差あり）
※英語レベルを満たさない場合、一般英語コースを事前に受講頂きます
※事前の無料英語レベルチェックあり
※コース設定は時期により対象学校により異なります（お問合せ下さい）

もし6週間のオンライン学習が必要な方は？

入学金：　170ドル
授業料：　160ドル/週×6週間＋160ドル/週×2週間（対面）
合計：　1450豪ドル（123250円、1豪ドル＝85円として計算をした時）
※上記は、事前にオンラインで日本から6週間EAPコースを学習し、オーストラリアに渡航できるタイミングで渡航し、2週間を学習してTAFEや専門学校に進学する内容となります。

このLalinguaという学校は、今回はEAPコースのサンプルとして挙げていますが、もともと英会話中心の英語コースを持っている学校として有名です。4技能を勉強できる一般英語コースはどこの学校でも持っていますが、英会話中心のコースは通常は中上級以上のレベルの方に設定されていることが多く、Lalinguaのようにビギナーレベルから英会話中心の英語コースを設定している英語学校はありません。従って、そこが大きな特徴の学校なのですが、EAPにおいても現在オンラインで日本から学習できるようにしている英語学校となります。

▶　具体的な費用、方法、英語のレベルについて
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EAP編－日本とオーストラリアのハイブリッド留学

いかがだったでしょうか。ハイブリッド留学を利用して日本にいる間に、進学にフォーカスした英語の勉強方法EAP編をお伝えしました。

オーストラリアでの大学、TAFE、専門学校への進学には、IELTSから行く方法とこのEAPから行く方法が代表的です。そしてEAPの方がより進学にフォーカスをしているので、そういった思いをお持ちの方は、EAPの方がよりいいのではと思います。

当然、ボーダーが明けて、通常通りにオーストラリアに来て留学を開始する方法もありますが、このハイブリッド留学はコロナ禍が明けた後も、日本にいながら留学がスタートできる一つの方法となりえます。そしてそれにより効率的にまた、トータルの費用も抑えた留学の形となります。

オーストラリアには先に挙げたとおりに、よりその後の仕事に結びつく専門分野が学習できます。また、それを皮切りに、日本のみならず、オーストラリア含めて英語環境で働いてみたいなどの夢もかなえられる可能性もあります。

よって、そういったことを描いている方は、是非、このプランも参考とされてみて下さい。もちろん、個々によりプラン立ても目的も異なると思いますので、どのようにしていくかなど、どうぞお気軽にお問合せ下さい。いい形で目的が叶えられるようにプラン立てをさせて頂ければと思います。

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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長（地域、授業料、システム、雰囲気など）などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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