客室乗務員編-日本とオーストラリアのハイブリッド留学

キャビンアテンダントになるには英語での接客とTOEIC!

コロナ禍でもオーストラリア留学を敢行するために!

日本とオーストラリアのハイブリッド留学、日本からでも留学がスタートできるシリーズですが、今日は、引き続き人気の職業、客室乗務員(キャビンアテンダント)になるためにオーストラリアとのハイブリッド留学を利用する客室乗務員編としてお届けしたいと思います。

かつて、スチュワーデスと呼ばれていた客室乗務員ですが、現在では他にキャビンアテンダント、キャビンクルー、CAとも呼ばれたしています。また、外資系の航空会社では男性の客室乗務員も多いですが、日本人の場合だと関連する職業のグラントホスト含めて、女性の花形の職業としてとても人気ではないでしょうか。

コロナ禍が蔓延して、旅行業、航空会社など多くのダメージを受けましたが、ワクチン接種が整うと間違いなく戻ってくる職業の一つではないかと思います。従って、今のうちに、客室乗務員、キャビンアテンダントになれる様に準備を整えておくことがとても大事ではないかと思います。

このキャビンアテンダントの職業は、もともと競争率の激しい職業ですが、いざ、就活に時に備えて、このコロナ禍の環境でも淡々と進められるように、ハイブリッド留学での客室乗務員編をうまく利用して、来るべき日に備えて頂ければと思います。

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≪日本とオーストラリアのハイブリッド留学シリーズ≫

日本とオーストラリアのハイブリッド留学は、オンラインでの留学(勉強)の仕様を活用して、オンライン+オーストラリア現地の組合せ』をベースに留学のプラン立てをするシリーズです。コロナ禍や個人の都合等ですぐに海外に行けない時に、効率よくお得に留学をする方法です。

〇 ビジネス英語習得編 〇 IELTS編 〇 EAP編
〇 英語教師編 〇 日本語教師編 〇 ワーホリ満喫編
〇 客室乗務員編 〇 アシスタントナース編

 1年後に自分がどうでありたいかをイメージしよう!
 オーストラリアへの留学は永住権への入り口になり得るリアル

≪留学に対するジャパセンの気持ち≫
ジャパセンは、『留学を使ってその後のみなさんの人生に役立てる!』ことをミッションにサポートをさせて頂いている留学会社です。留学には、英語習得、英語環境での仕事経験・体験、海外で遊ぶ・暮らす、帰国後の就活に向けて、オーストラリアでの永住権取得を目指すなど、多くの目的があると思います。いろいろな環境下の中、単なる現地への留学のみではなく多様な方法も含めて、皆さんの希望が叶えられるように水先案内人となっていいプラン立てを案内させて頂いています。

そして一番大事なことは、鍛えた内容を必ず現場で経験することです。いろいろな考え方や対応の仕方がある異文化や英語環境の中で、その違い、共通項目をきちんと認識することが、その後に大きくつながっていくからです。それが出来るのは、オーストラリアなど日本と違った環境に身を置く事です!ぜひいい実経験を積んで将来に役立ててみてください!!

≪ジャパセンの機能(シドニー、東京、大阪オフィス)

英語学校の紹介 専門学校の紹介 ホームステイの手配 留学生・学生保険の代理店 TOEIC公式テストセンター及びTOEIC集中講座運営 就職に向けての各種インターンシップ手配 日本人材紹介会社 日本語教師養成講座420時間運営 日本語学校運営

客室乗務員(キャビンアテンダント)の採用条件

まず、押さえておかなければいけないこととして、客室乗務員の採用条件があります。視力、身長、年齢などの基礎条件もあると思いますが、以下がその他に必要な条件と言われています。

①英語力(TOEIC600点以上)
②他の言語力
③コミュニケーション力
④ホスピタリティ・マインド
⑤多文化理解
⑥体力、泳力、ファーストエイドなど
⑦日本人としての振る舞い

上記を見て頂ければお分かりの通りに、さほど高い採用条件があるわけではない気がします。また、必要な資格もTOEIC程度で他は、いかにそういった環境の中で実経験を積んで鍛えていくかによると思います。また、注目すべきは、必ずしも大卒でなければいけないなどの条件もないことです。ご存じの方も多いと思いますが、日本の専門学校では多くの客室乗務員やグランドホストなどになれるためのコースを開講しています。

となると、大事なことは、TOEICの点数を取ることと、実践的な英語力(言語力)そしてコミュニケーション力とホスピタリティ精神になるのではと思います。

そして、上記の通りに採用条件がそこまで高くないと思いますので、自然、競争率は高くなるので、コミュニケーション力やホスピタリティー精神につながる、多文化理解や日本人としての振る舞いなどを磨かれていることがとても重要になるのではと感じます。

 詳しくキャビンアテンダントの採用条件を見てみる

大事なことは英語力、TOEIC、コミュ力と接客経験!

上記で上げた採用条件のうち、大事なことは、上記、TOEICの点数、英語力(言語力)、コミュニケーション能力と接客経験です。

このうち実際に点数等、具体的にわかるものとして、TOEICの点数が挙げられます。また英語力、他言語能力なども何か関連する資格を取ればそれにて一定の力があることが証明できることとなります。

ただ、実践的に使える英語力や他の言語、そして、コミュニケーション能力や接客経験などは、実践経験を積むことで実際に鍛えられることになるのではと思います。

つまり、TOEICの点数や英語力、言語能力を示せる資格関連は、日本にいながらでも十分備えられるものとなりますが、実践経験が必要なものは、オーストラリアの現場に行って鍛えることの方がより効果が期待できることになりそうです。

今回は、ハイブリッド留学での客室乗務員編ですので、従って、TOEICなど英語の資格等は日本で、そして実践経験のところはオーストラリアで、それぞれ鍛えることで目的を果たせしていければと思います。

 CAキャビンアテンダント、グランドホストを目指すプロセス

客室乗務員編、具体的なハイブリッド留学方法

上記の内容を踏まえて、それではハイブリッド留学で実際にどのように進められるかを挙げていきたいと思います。因みに、全てをオーストラリアの留学で叶えることもできますし、日本で頑張って磨く方法もあると思います。ただ、ここではコロナ禍などですぐには渡航ができない、または将来的にもオンライン留学を利用して、効果的に行える留学方法‐ハイブリッド留学として紹介してければと思います。

オンラインを使って日本で鍛えること

真っ先に対応をしなければいけないことはTOEICの点数を取ることです。TOEIC600点程度以上が最低の点数のようですが、高ければ高いほどいいに決まっています。できれば800点以上を取れるように鍛えていければいいのではと思います。また、実践英語力ができるように基礎英語力や他の言語力を高めておくこともできるのではと思います。それぞれ以下の方法で日本にいながらオンラインで対応ができると思います。

TOEIC
ジャパセンのTOEICオンライン講座を利用されてみて下さい。ジャパセンは、オーストラリアにおいてTOEICの公式テストセンターです。そしてそれに合わせて点数アップのためのTOEIC集中講座を開講しています。集中講座ではジャパセンメソッドという方法を使っていかに高得点を取るかを指導して行っていますが、おかげさまで講座受講後の受講生の平均点数が、毎回730点を超えています。つまり、外資系で働くために必要と言われている点数を超えていることとなります。この講座を利用して日本にいる間にTOEIC730点以上、できれば800点以上とれるように頑張ってみて下さい。特にマンツーマンのレッスンはご都合にいい時間で対応ができるので、日本で仕事をしながらでも学生として時間がとられたりしてもフレキシブルに対応ができるのではと思います。

 ジャパセンメソッドTOEIC講座とは

TOEIC

英語学校で基礎英語力を鍛える
ここで基礎英語力を鍛えるのは、実際にオーストラリアに来た時に実践的な英語力等を鍛えるために必要なもとなります。客室乗務員として使える実践的な英語力を身につけるには、最低でも中級から中上級程度の英語力にしておかないと、実践英語を鍛えられません。従って、ここですることは日本にいる間にできれば中上級程度までの英語力にしてしまう事です。

現在は、コロナ禍という事もあり、日本から安い受講費用でできるオンライン英語学習が、多くの英語学校で提供してくれています。それらを使って、日本にいる間に理想としては中上級を目指して習得して頂ければと思います。

 具体的な費用、方法、英語のレベルについて
 安い!週200ドルに固定-2022年オーストラリアへの語学留学

オーストラリア現地で実践経験を積んで鍛えること

客室乗務員としての仕事を想像してみて下さい。飛行機の中で彼らが対応をしていることは、英語などの言語を使いながら安全や快適な旅のためにお客様をコンダクトすることと、接客などお客様への対応です。そこには、状況についてなどしっかりと説明できる力や、できるだけ楽しんで頂けるようにとの配慮やコミュニケーション力が必要であることがわかると思います。

そして、乗客は多くの国籍やバックグラウンドをお持ちの方です。同じことでも国籍や宗教上のことなどで効果的な対応方法も異なり、当然彼らの文化やふるまい方などの背景などもしっかりと知らないといいパフォーマンスは築けないと思います。

つまり、多くの国籍の方などと触れている経験やそこからくる文化的な知識の深い理解など、日本にいてはなかなかできづらいことをオーストラリアで鍛えることが、オーストラリアに来てすべきこととなります。そしてそれができる最低の武器として中上級程度の英語力があるので、上記の日本にいる間にそれを鍛えてしまう事となるのです。

オーストラリアはマルチカルチャルな国
オーストラリアの素晴らしいことの一つとしてマルチカルチャルがあります。つまり、多くの国籍やバックグラウンドの人たちが共存する国なので、多文化が共存している環境です。従って、生活の中で、多くの文化に触れることも可能で、多くのバックグラウンドの人たちと話をすることなどが容易にできる環境となります。客室乗務員にはおそらくこの多くの文化に触れていること、知っていること、その方々とコミュニケーションをとったことなどが、とても有効に働きます。これは、英語以外の他言語を勉強する、実践する場としても有効で、この環境を利用して、いかにそれらの能力を磨くことで、実際の採用試験時にアピールできる大きなポイントとなると思います。

実践英語ももちろん鍛える
客室乗務員の仕事しては、実際に英語での対応ができる実践英語力は必須です。これらのことは、机上ではなかなかつかめないものなので、多くの英語話者と触れあったり、仕事をしたりする経験がないと実際は身につかないものです。日本でこれをするにはやはり限度があると思うので、この実践英語を鍛える手段としてオーストラリアを利用することは、とてもいい方法となります。接客等の経験も必要ですから、レストランやホテルなどホスピタリティーが必要なところで仕事経験をしたりすることが効果的です。さらに、日本のレストランの接客とは異なる英語環境の接客は、いかにお客様が楽しんでいただけるかのお客様との会話能力が問われるところがあるので、それも多く経験することが客室乗務員で仕事をしていくことにとても役立つと思います。実践英語を鍛える方法はいくらでもありますが、多くの文化を持つ人たちに囲まれて仕事をする経験は、オーストラリアでないとなかなか鍛えられないこととなります。

キャビンアテンダントの専門学校に通学する手も

オーストラリアにはキャビンアテンダントになるためのコースを持っている専門学校やTAFEがあります。ここでは、キャビンアテンダントしてのセオリー、機内での仕事、接客、安全確認のデモ、緊急時の対応の仕方など訓練機器を利用してのトレーニングなど、おそらく日本のそういった専門学校で学習できる内容を英語で行います。インターナショナルの生徒も入学できるコースなので、日本の専門学校で勉強した方が、英語の環境で勉強をし直したり(日本と海外の違いなども学習できると思います)、オーストラリアで初めて勉強してみたり、多くのプロセスが考えられます。

通常、入学条件としてIELTS5.5以上程度(TOEIC700点程度以上)が必要ですが、それを日本や事前のオーストラリアでの英語学校で鍛えてからこのコースに入学する手もあります。

オーストラリアで勉強できることは、まさしくワールドワイドに対応ができる力を身に着けられることと、英語環境での勉強とトレーニングなので、英語を得意として客室乗務員になろうと思っている場合は、より効果的な方法になるのではと思います。

以下には代表的なこれらのコースを提供している学校を紹介します。

WILLIAM ANGLISS INSTITUTE  AVIATION

コース: Certificate Ⅲ
期間: 6か月間
費用: 9500豪ドル
コース紹介: Youtube

Aviation Australia

コース: Cabin Crew Preparation Course
期間: 4週間または12週間
費用: 4300豪ドル
コース紹介: Youtube Youtube2

客室乗務員編-日本とオーストラリアのハイブリッド留学

いかがだったでしょうか。ハイブリッド留学を利用して日本にいる間に、必須のTOEICを鍛えてしまって、客室乗務員として働く際に実際に必要な実践的な英語力、多文化理解、英語での接客経験などはマルチカルチャルなオーストラリアで行うという内容です。

高校卒業後これから目指すという方もそうですし、社会人経験のある方が、キャリアチェンジとしてこの方法で目指してもいいかもしれません。日本人ですから、JALや全日空など大手の日本の航空会社を目指して対応をされることももちろんいいですが、外資系の航空会社を上記の留学を通じて目指すこともいいことではないかと思います。また、外資系の航空会社であれば、なおのこと日本人らしさが武器になると思いますので、日本人のホスピタリティーマインドは有効に活用できると思います。

キャビンアテンダントになる方法はいろいろとあります。でも競争率の激しい採用試験の中で、いかに英語を使って実践的に対応ができるか、いろいろな文化を理解して行動できるかなどは、やはりオーストラリアのような多文化コミュニティーに属していないと、なかなか実感としてわからない点もあると思います。客室乗務員にはそういった知識やスキルは問われる内容となると思いますので、ぜひ、今回紹介した方法なども参考にされてみて下さい。

もちろん、個々によりプラン立ても目的も異なると思いますので、どのようにしていくかなど、どうぞお気軽にお問合せ下さい。いい形で目的が叶えられるようにプラン立てをさせて頂ければと思います。

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ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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