TOEIC

今だからこそ就活に備える意義がある！TOEICで勝ち取れ

by japancentre-au · 公開 2020年4月20日 · 更新済み 2020年4月20日

就職活動にTOEICは必要か？

はい、間違いなく必要と言えると思います。これは久しく、就活の際に英語力を図る方法の一つとしてTOEICが採用されているからです。採用条件にTOEIC800点以上などと掲げている企業もあるほど、就職に対する英語評価の一つとして活用されていますよね。

文系の人は、900点以上あると無双だとか、理系の人も高得点を取っていることでアドバンスになるとか、ネットでもいろいろと言われています。実際に、企業側、人事の人側に立ってみると理解しやすいと思います。仮に能力も人間的な印象も同じ場合、TOEICの点数など英語力が高い方を採用することは普通に考えられることです。もしくは、書類選考を最初にしているときに、TOEICの点数でふるい分けにしている可能性も否めません。

当然TOEICが全てではないですので、そこのみで判断をすることは基本的には少ないと思います。ただ、採用枠が決まっている中で、または英語力が採用の重要ポイントの一つである場合など、分かりやすいTOEICの点数は、一つの目安になりやすい可能性があります。

企業にとっても先が見えないコロナウィルス

世界中でアウトブレイクしているコロナウィルスですが、日本の対策はオーストラリアに生活している僕からすると、非常に中途半端であり、あいまいな気がします。国の事情はいろいろとあることは重々承知をしていますが、強いリーダーシップの下、徹底して行いまずは沈静化させることに注力し、同時に国民の生活も一定の保障する行動を早くにする必要があるのではと個人的には感じます。

そうしないといつまで経っても沈静化が起こらない可能性があり、そうなると経済はどんどん疲弊していくと思います。疲弊すると最悪、倒産する企業も増える可能性があり、そうなると企業側も新たに人材を採用する状況ではなくなるはずです。

それでも何とか耐えて、コロナウィルスが明ける日を見据えて、着々と準備をする企業もあるでしょう。そして来年4月入社に向けて採用枠を考える企業もあるかもしれません。ただ、その場合であっても果たして昨年4月期と同じくらいの採用枠になるかというと不透明である企業は多いのではと思います。ますます鈍化するかもしれない今の経済状況を見た時に大きく採用枠を広げるのは、恐らくそう多くはなく良くて例年並みか様子見として低めな採用枠になる可能性があります。

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これは、企業側とすると一般的に企業の体力にも影響されます。新人採用というのは、その企業で何も教育されていない、人によっては社会人経験もない人材になるので、当然すぐに企業にとって生産性が期待できるわけではありません。つまり、すぐに稼いでくれる人材とは普通には考えにくいのです。そうです、採用というのは企業にとっては投資であり、育てることで後からその分を回収するという事となります。そうなると、投資できる体力がその企業にないと採用できる環境下とは言い切れないと思います。それを鑑みると来年4月の採用枠はこのままの経済状況で言った場合は減る可能性が十分に考えられるのかなと思います。

となった時、企業側が考える採用は、できるだけ優秀な即戦力な人材を雇用するという事です。その基準は様々だと思いますが、分かりやすい基準の一つのTOEICの点数を持っていない手はないはずです。

就活に落ちないためにもTOEIC

就職活動でご自身がアピールできる点は何であろう、自分の強みは何であろうと、こういった時だからこそ、少ない枠でも採用をしてもらうためには何を準備しておいたらいいかをきちんと考える、もしかしたらいい機会かもしれません。英語力に関しては、TOEICの高得点が必要な企業を狙っているのなら然り、英語力がそこまで重要視されていない企業でも一次選考を通るために、最後に悩まれた時の保険として、またはTOEICの取り組みをアピールの一つとしてこのTOEICの点数を取っておくことは、転ばぬ先の杖となると思います。

今だからこそ就活に備える意義がある！TOEICで勝ち取れ

やる人はやっていると思います。上記の来季以降の採用環境に向けて、自分自身をどう伝えるべきか、伝えるためには何が必要かを考えてその目標に向けて、ゴールまでの期間をブレイクダウンして、今何をすべきか、きちんと計画を立てて取り組んでいる人はいると思います。

履歴書に書ける点数は・・・　600点以上
外資系など英語を使う環境で働くには・・・　730点以上

一つの基準として、TOEICの点数は上記のように言われています。それぞれ目的や置かれている状況は異なると思いますので目標もそれぞれかと思いますが、少なくとも600点や英語環境での就職には最低730点などの目安の数字は、普通の就職活動時期で言われていることなので、上記の来季は採用枠が少なくなるのであれば、この点数を持っていても安心ができないとも考えた方がいいかもしれません。

そう考えると、より準備をして臨んだほうがよさそうです。では、TOEICにおいて今できる準備とは何か？それは、点数アップのための勉強です。問題集もたくさんあると思いますし、ネットでもフリーのアプリ等もあるようですから、そういったものを利用してご自身を鍛えておくのがいいのではと思います。ちなみに、これらのアプリなどはある程度英語力がある方に有効かと思います。一方、あまり英語力がない方は、いきなりは難しかったり、何をもってその正解なのかなどがあまりわからないまま進めなければいけないこともあり得ると思います。そういった方には、有料となりますが、TOEIC講座など受けることも一つの方法となると思います。その方の目的や状況によってどのように選択すべきか内容は異なると思います。

大事なことは、就活を勝ち抜くためにできることは何か？という事を考えてそれに沿って行動をすることだと思います。ぜひ、良い就職のために、今から存分に考えて行動を起こして下さい！

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