GTEについて①
オーストラリアで学生ビザを申請するにあたり避けては通れないものがGTE!
GTE…と言われてもGTEとは何ぞやと思いますよね?
GTEとは…
移民局のホームページには以下のように書かれています。
GTE基準とは学生ビザがオーストラリアへ住むことを目的とするのではなく、
学生ビザとしての正当な理由で使用されるのかチェックするものだといっています。
GTE基準はすべての学生ビザ申請者に適用され、
ビザ審査官はビザ申請者の目的が短期的(temporary)なものであるかどうかということも考慮するようです。
申請者はオーストラリアでの滞在が短期のものであり、正当な目的を持っているということを証明しなくてはいけないと書かれています。
学生ビザ申請者はGTE基準を満たしているという証拠を申請フォームの中で提出しなくてはならず、
申請フォームの質問に答えることに加え、証拠のドキュメント(職歴の証明や学歴の証明)などの提出が必要となることもあります。
また、ビザ申請にエージェントを使っていたとしてもGTEの作文(Statement)は申請者が自分で書く必要があります。GTE Statementは英語で提出しなければいけないので、英語で書けない方は自分の言語で書いてそれを翻訳してもらう必要があるようです。
GTE基準を満たしているかどうかは、提供した情報に基づいて決定されるので、申請フォームの質問に答える際に注意が必要です。
GTE基準を満たしているかどうかはMinisetrial Direction 69を基準にされるようですので、
興味がある方はMinisterial Direction 69を見てみてください。
GTE基準を満たしているかを精査するためには以下のことが考慮されます。
- 申請者の状況
- 過去の渡航歴
- 18歳未満の場合は保護者の目的
- その他の関係のある事項
GTE基準は質の良い教育を受けることを目的として学生ビザを申請している申請者を特定することに役立ってられています。GTE基準はオーストラリアでの就学後にオーストラリアの労働市場で必要とされているスキルを伸ばす目的や永住権申請を目的とした人を排除するために作られたものではないとのことです。
はあぁあぁぁぁ~~❓❓❓
余計になんのこっちゃわからん…
かみ砕くと…GTE基準は学生ビザ申請者が選んだコースをスキルアップやキャリアアップなどの正当な目的で就学希望している『正当な学生』であるということを伝えるために重要なものということですね!
その中のGTE Statement(作文のようなもの)が何を書いたらいいのかわからないと皆さん悲鳴をあげているものになります。
GTE Statementについては色々な学校からも作成時のガイドラインなどが提供されているので、
次回はどのような内容を書くとよしとされているのかをお伝えいたします!
GTEについて②につつく
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