ワーホリ終わったら日本に帰るしかない? → いいえ、7年滞在できます!

はじめに

「オーストラリアで長く暮らしてみたいけど、永住権は簡単に取れないし現実的には難しそう…」と思っていませんか?

実は、ワーキングホリデー、学生ビザ、卒業生ビザを上手に組み合わせることで、日本人でも最長7年間、オーストラリアで働きながら暮らせるんです!

7年って、すごくないですか?
しかも、そのうち5年間はフルタイム、残り2年もパートタイムで働けるので、ただの留学ではなく、しっかりと仕事をしながら海外生活を楽しめます。

貯金を切り崩してギリギリの生活…ではなく、働きながら安定して暮らせるんです。
「そんなこと本当にできるの?」と思った方へ、今回はその具体的な方法を、サンプルケースとともにご紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!

✅ ワーホリをきっかけに、海外で働き続けたい人
✅ 英語を使って仕事をしたい人
✅ 海外に住みながらフリーランスとして働きたい人
✅ ノマドワーカーとして、自由に海外生活を送りたい人
✅ 留学や英語学習を目的にオーストラリアを考えている人
✅ 「永住権は難しそうだけど、できるだけ長く海外で暮らしたい!」と思っている人
✅ 海外で働く経験を積んで、キャリアに活かしたい人
✅ 「永住権までは考えてないけど、海外で働くチャンスがほしい!」という人

① ワーキングホリデービザで最長3年間滞在!

「ワーホリって1年だけじゃないの?」と思っている方も多いかもしれません。でも実は、条件を満たせば最大3年間まで延長できるんです!

ファースト(1年目)に加え、セカンド(2年目)、サード(3年目)まで取得できるため、オーストラリアで働きながら生活を続けることが可能です。ワーホリビザは、仕事も学びも旅行も自由にできる、とても使い勝手のいいビザです。

特に働く面では大きなメリットがあります。ワーホリならフルタイム勤務がOKなので、週24時間までの制限がある学生ビザよりも圧倒的に働きやすいんです!

雇用主側から見ても、長時間働ける人材のほうが採用しやすいため、仕事を見つけやすいのもポイントですね。

② 学生ビザで2年間の就学

ワーホリの3年間が終わった後も、まだオーストラリアで生活を続ける方法があります。それが 学生ビザです!

「学生ビザって勉強だけでしょ?働く時間が少ないんじゃ…?」と思うかもしれませんが、実は選ぶコース次第で 仕事と両立しやすい のがポイント。

特に 専門学校のビジネス系コース なら、週1~2日の授業だけでOKな場合もあり、しかも1日2~3時間程度の授業なので、残りの時間を 働くことや自由な時間に充てられる んです!

TAFEや大学と比べると、専門学校は入学時の英語力のハードルも比較的低く(IELTS5.5程度)、インターナショナルの学生も多いため、サポートも充実しています。

授業や課題の柔軟さもあり、英語に少し自信がなくても挑戦しやすい環境です。

この後紹介する 卒業生ビザ を取得するためには、オーストラリアの職業リスト(MLTSSL)に関連するコースを修了する必要があります。

これを満たせば、卒業生ビザ を手に入れることができるんです!(※その他の条件あり)

③ 卒業生ビザでさらに2年間のチャンス!

学生ビザの期間を終えたら、次に目指せるのが 卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa, 485) です。

このビザを取得すれば、さらに2年間、オーストラリアでフルタイムで働くことが可能 になります!

取得には IELTS6.5以上の英語力 や 35歳までの年齢制限 などの条件がありますが、クリアできればとても自由度の高いビザです。

ワーホリと同じように、働くのも、勉強するのも、旅行するのも自由。

さらに、企業に所属してフルタイムで働くことも可能 なので、キャリアアップを狙う人にとっては大きなチャンスになります。

特に、卒業生ビザはオーストラリアの企業で実務経験を積める のが大きなメリット!

オフィスワーカーとして英語環境で働くのもアリですし、幼稚園やレストラン、IT系の企業でスキルを磨くこともできます。

 

実際に卒業生ビザを取得した日本人の進路として多いのは、

  • シェフ(飲食業界でのキャリアを築く)

  • チャイルドケア(保育士・幼稚園アシスタント)

  • IT系(プログラマー・エンジニアとして企業就職)

  • 看護師(オーストラリアで資格を取得して病院勤務)

など、幅広い選択肢があります。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、ワーキングホリデーをはじめとするビザを活用し、最大7年間オーストラリアで暮らす方法 についてお伝えしました。

オーストラリアは、英語圏の中でも 特に日本人にとって働きやすい国 です。

移民が多く、多様な文化を受け入れる社会なので、英語に自信がなくても活躍の場を見つけやすい のが魅力。

実際、多くの日本人がオーストラリアでのびのびと生活し、新しいキャリアや夢を叶えています。

「海外で暮らしてみたい」「英語を使って働きたい」「新しい環境で自分の可能性を広げたい」
そんな気持ちが少しでもあるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!

気になることがあれば、いつでも気軽にご相談ください。

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