ビザ切れ間近の申請でも大丈夫?オーストラリア学生ビザ

オーストラリア学生ビザ申請はギリギリでもOKか?

先日より、オーストラリアにおいて、ワーキングホリデービザより学生ビザに切り替える時の注意点などをお知らせしていますが、今回は、ズバリ!その切り替えはビザ有効期限ぎりぎりまで大丈夫かどうかについてお知らせをしたいと思います。

結論から言うと、ギリギリ申請は、OKです!

例えばワーホリビザの滞在有効期限が今日までなら、最大今日までの申請で大丈夫です。

でも、もちろんそんなことってとても不安なはずです。何かの事情でどうしても当日とまではいわなくても前日までとか、ギリギリに申請をしてしまう状況になる人は、安心情報としてギリギリ申請はOKですが、そうはいってもできるだけ早くに申請をするに越したことはないですよね。

▶ 安いという事だけが専門学校選択の要素ではない!
▶ 知っ得!学生ビザで延長をする時のかかる費用は?
▶ オーストラリア学生ビザ申請時の初期費用は?

 お勧めのオーストラリア専門学校
 一番安いのは1学期1000ドルのこの専門学校だ!

 できるだけ学生ビザで長く滞在するコツとは?
 専門学校選択時の注意点!授業の曜日やその時間
 オーストラリア学生ビザ!こまめに申請するか一気にするか?

 オーストラリア学生ビザ取得マニュアル

ギリギリ申請でもイミカウントからにして下さい!

SNSがこうやってはやっているのと同じで、今は、多くの事がインターネットから対応できるようになっています。オーストラリアのビザ申請にしてもインターネットからの申請は可能です。以前のようなビザ申請書などの紙ベースでの申請も引き続き行われていますが、現在は、このインターネットを介しての申請が普通だと思います。その場合はImmiAccount(イミアカウント)のログイン画面から中に入り、ビザを申請していくようになります。

紙ベースだと、申請したい日が週末であったり、受付時間外であったりすると目も当てられない状況となりますし、不法滞在ともなりかねませんので、その意味でもイミアカウントから対応をすることをお勧めします。ただし、オーストラリアの学生ビザを申請するにあたって必要な資料がありますので、それらは少なくとも事前に用意ができていなければいけません。その点も要注意事項ですので、お気を付けください。

オーストラリア学生ビザ申請必要資料

それでは、その学生ビザ申請時に必要な資料を以下の通りにお知らせします。

①イミアカウントのIDとパスワード
②パスポートの顔写真のところ(JPGなどのファイル)
③CoE(PDFファイル)
④OSHC学生保険証のコピー(PDFファイル)
⑤GTE(PDFファイル)
⑥クレジットカード

:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°

それぞれを詳しくお伝えしていければと思いますので、以下ご参考下さい。

①イミアカウントのIDとパスワード

まず、①について。こちらはイミアカウントに入るためには知っておかなければいけない情報です。いざ、申請をしようともこちらを知らないと中に入れずビザ有効期限までに申請できないかもしれないので、実は結構重要です。

ワーホリビザでオーストラリアに来ている方々であれば、たいていの方は、少なくとも一度このImmiAccountから申請をして取得しているはずなので、IDやパスワードなどをご自身で設定しているはずなので知っているはずです。ただ、例えば、日本の留学会社などに申請をお願いしていたので、IDなど知らないというケースが結構あります。またはすっかり忘れてしまったなどのこともあります。申請時にこれがわからず中に入れないと大変なこととなるので、こちらは事前に留学会社等に確認などして必ず、入手しておくようにしましょう。なお、忘れてしまった場合の救済策もありますが、最初に登録した際のメールアドレスが一致していないとそれもうまくいかない可能性があるので、それらの情報をしっかりと管理しておくことが最重要内容となります。

⑥クレジットカード

次に、ちょっと飛ばして⑥のクレジットカードですが、こちらは、学生ビザ申請費を支払いをする時にクレジットカード(デビットカード)決済をするので、その際に必要です。引落しされる銀行等の口座に十分な残高があるようにこちらも事前にご注意ください。こちらも意外と重要な要素です。ギリギリの場合は残高がない事で決済ができず、最終的に申請ができなくなるので、その意味でも大事です。

②パスポートの顔写真のところ(JPGなどのファイル)

こちらは、比較的簡単に用意ができるものとなります。ただ、このパスポートで重要なのは、パスポートの有効期限が切れていないこと。有効期限が切れているともちろんのこと申請ができませんので申請すると決めたら有効期限に問題がないかも確認しておくことも重要です。

③CoE(PDFファイル)

こちらは、Confirmation of Enrolment(CoE)というもので、入学希望する学校に必要な初期費用等を支払う事で発行してもらい、Email添付で送ってもらえるものです。入学金や授業料等、初期費用をさえ支払いをすれば発行されるものですので、その手続きを先にしてしまえばいいのですが、週末をはさんだり、学校によってはこの手続きに時間がかかったりなどすることもあり得るので、こちらも事前にきちんと用意されている必要があります。実際に使うのはこのPDFファイルを添付することと、このファイルに記載されているCoEコード(番号)が必要となります。

④OSHC学生保険証のコピー(PDFファイル)

こちらも事前に入手しておくものです。入学予定の学校から申し込み後に届くLoO(Letter of Offer)というものがありますが、そちらには、いつからいつまでの期間、授業があることなど記載されています。それを基に、OSHC学生保険の申請をします。複数のコースがある場合は、最後のコースの修了日(実際にはその修了日+1か月または2か月間)までの期間がカバーされている保険の加入となります。こちらも加入手続きが済みますと、保険会社よりPDFファイルで保険証書が届きますので、そちらの準備が必要です。

⑤GTE(PDFファイル)

GTEと言って、Genuine Temporary Entrantの略ですが、どうしてその学校で勉強をしたいのかなどを英文で作成する資料です。通常2000文字(2000単語ではなく2000語)程度の英文を事前に作成して、それをPDFファイルにして用意をしておきます。こちらは、この学生ビザ申請時の肝となるもので、こちらで移民局から判断をされることも多いとても大事な資料です。従って、きちんと時間を掛けて事前に作成をしておかなければいけないものですので、ギリギリ申請の場合は、その点がとても心配となります。

 学生ビザ申請にとても重要なGTEの作成

オーストラリア学生ビザ申請に必要なプロセス

上記の通りに、現在お持ちのビザの有効期限、ギリギリまでに申請さえすれば間に合うとは言いましたが、申請するにあたって準備をしなければいけないことがたくさんあるし、何かの理由でそれまでに申請ができないとなると大変なこととなるので、やはり、余裕をもって申請することを普通にお勧めします。一般的に、オーストラリアで学生ビザを申請するにあたって必要なプロセスは以下の通りです。

∞~~~∞~~~∞~~~∞~~~∞~~∞~~~∞~~~∞~~~∞
①カウンセリングから学校決定(ビザの有効期限、勉強する目的、学校見学など)
②必要資料の提出
・学校申込書
・パスポートコピー(顔写真のページ)
・英語力証明書(専門学校の場合、IELTS5.5程度以上(中級程度))
・最終学歴の証明書(専門学校の場合、英文発行)
・SOPの作成(専門学校の場合で、学校から求められる時)
・GTEの作成(学生ビザ申請時までには完成すること)
③学校への申し込み
④入学申込書(LoO、Letter of Offer)の発行
⑤授業料等の学校への送金
⑥入学許可書(CoE)の発行
⑦OSHC学生保険の加入手続き及びその発行
⑧学生ビザの申請
∞~~~∞~~~∞~~~∞~~~∞~~∞~~~∞~~~∞~~~∞

このプロセスを踏むので、最低でもビザ有効期限が切れる2か月前には学校決定のために留学会社に相談するなど動き出した方がいいです。そして学校を決めた後もGTEの作成など、その方の経歴や学歴、オーストラリアの就学歴などを背景に、どうしてそのコースを勉強したいのか、そして卒業後どうしたいかなどをしっかり書き込まなければいけないので、こちらは簡単にできるものでもないです。

従って、そういったこともきちんと考えて、もし現在のワーホリビザから学生ビザに切り替えようと考えている方は、その2か月前くらいからは少なくとも準備をするようにしてみて下さい。既にその2か月も切ってしまったなどがある場合は、できるだけ早く対応をしてみて下さい。

お勧めするわけではないですが、有効期限があと2週間後に迫った方もこれまでジャパセンは対応をしたことがあります。でも、上記は簡単ではないので、また学校選びも簡単ではないし、簡単に決めない方がいいので、余裕を持って対応をしてみて下さい。

オーストラリア学生ビザは2か月前から準備開始

ジャパセンは、専門学校紹介を得意とする留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記に必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内も得意としています。また、ビザエージェントではないのでお金を頂いてのビザサポートはしていませんが、当然学生ビザに切り替えるには学生ビザを申請して取得しなければなりません。ジャパセンでは、当然これまでの経験があるので、その経験を生かして、学生ビザが取得できるように皆さんの学生ビザ申請のサポートをしています。

そこには、ビザ申請にあたって知っておいた方がいい事など多くの知識と経験があります。実際にこれまで100%学生ビザが取得できていますので(注、学生ビザを取得することを保証していることではありません)、その経験を生かして今後も学生ビザを申請される方々のサポートをしていければと思っています。

大事なことは、まずは学生ビザを取得することの目的は何か、そしてそれに沿った必要なことは何かをお伝えしながら、授業料や学校のシステムなど踏まえて学校を絞り込んでいき、その後は、具体的に学生ビザを申請する準備を進めることとなると思います。

現在ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方、是非、上記を参考に今後の準備を進めてください。もちろん何かあればどうぞお気軽にご相談ください。

:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°

【日本からオンラインで英語を学習する】

 オンライン学習でジャパセンができる事!
 日本からオンラインで語学学校の英語を受講するメリット

【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】

◇ 語学学校・専門学校情報トップ
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、ビューティーコースなど)

:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°

〇 語学学校・専門学校最新情報ブログ記事
〇 今月のキャンペーン
〇 最初の留学にはホームステイがお薦め
〇 留学を決めたら留学生保険

 オーストラリアに行って見学してから学校を決める方法!

:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°

 ジャパセンへのお問い合わせはこちら
 ジャパセンのオフィスはこちら
 各種無料説明会情報

◇ 就活にアピールできるインターンシップ(企業インターン、ホテル有給、スクールインターンなど多数)
◇ 就活に必須!TOEIC730点以上を目指せ!集中講習と公式テスト
◇ 日本就職サポート(無料登録、英語環境に特化した仕事先を紹介)

∞~~~∞~~~∞~~~∞~~~∞~~∞~~~∞~~~∞~~~∞
:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’*

あわせて読みたい