通学する週数によって語学学校の授業料が安くなる!
こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。さて、今日も語学学校について、お話をします。
さて、昨日は、語学学校を選ぶときに目安の授業料を知っておこう!と言う事で、ジャパセンが独自で感じる目安の授業料を330ドル/週とお伝えしました。
この費用を目安に考えると、授業料の額自体で高いのか安いのか判断がつきますし、同じ授業料額でも語学学校によってついているものが何かによって、その価値もわかるし、仮に安い語学学校があったとしても、授業の質や学校の雰囲気を考えた時に果たして本当にバリューがあるのか、仮に高い語学学校であったとしても十分に納得できる価値があると理解できる語学学校もあったりと、一旦、基準を決めてしまうと判断がしやすくなります。
↑図書館などファシリティーがとてもきれいなNavitas English
今日はそれを受けて、更に深く授業料に関してお話をしていきたいと思います。今日お話をするのは、
通学する週数によって語学学校の授業料が安くなる!
です。
同じ語学学校でも同じコースでも、通学する週数が多くなればなるほど、週当たりの授業料が安くなる傾向があります。そうです、長く通学すればするほど、バリューが高くなるのです。
『え、こんなとても有名ないい学校が、この金額で勉強できるの?』とか、
『5週間勉強することで、4週間までとこんなに違うんだ!』とか、
『ワーホリパックってお得!』とか、
いろいろと通学する週数、つまり選択する週数によって授業料が変わるのです。
今日はそのことを具体的に2018年の語学学校の授業料を基に、お知らせしてみたいと思います。お伝えするのはオーストラリアで一番語学学校数が多いシドニーの語学学校のうち、有名どころの語学学校をいくつかピックアップしました。これ以外にもたくさんありますが、一つの指標としてご参考ください。参考とする語学学校は以下の通りです。
↑学校の雰囲気が明るいアクティブな学校Ability English
≪オーストラリア、シドニーの代表的なお薦めの語学学校≫
Navitas English(ナビタスイングリッシュ)
世界規模のとても有名な語学学校。充実した大きな図書館など学校内のファシリティーは最高です。しっかり集中して勉強をしたい方にお薦めの語学学校
ILSC Language School(アイエルエスシーランゲージスクール)
オーストラリアとカナダで多数のキャンパスがありきれいできちんとしている語学学校。English Only Policyが徹底されている語学学校としても有名。こちらもしっかりと英語力を伸ばしたい方にお薦め
Greenich English College(グリニッチイングリッシュカレッジ)
真面目にしっかりと勉強をさせてくれる雰囲気の語学学校。良い学校を選ぶなら必ずこの語学学校の名前が挙がります。シドニーとメルボルンにキャンパスがあります。
Ability English(アビリティーイングリッシュ)
アクティビティーが多く留学生数もとても多いので、学校がとても賑やかで留学生の友達を多く作りたい環境としてもとても良いのでは。もちろんその中でしっかりと勉強をする雰囲気もあります。
EU/APC(イーユー/エーピーシー)
きちんとした学校なのに比較的リーズナブルな授業料を提供してくれる語学学校。オーストラリア国内に多くのキャンパスを持っている学校としても有名。従ってキャンパス間の移動も可能。
Ih/International House(アイエイチ/インターナショナルハウス)
英語教師を育てることで興った語学学校。従って、TESOLやJ-shineなど英語教師を育てるコースでもとても有名です。また、ケンブリッジ検定の認定校としても有名。
La lingua(ラリングア)
英会話中心の独自の英語コースを持っていることで有名な語学学校。英会話に特化して勉強をしたいのならお薦めの語学学校です。
Cass Training/CTIC(キャストレーニング/シーティーアイシー)
30年の歴史のある学校ですが2018年にダーリングハーバーというシドニーの観光地にキャンパスが移転。明るい雰囲気でヨーロッパ系の国籍が高い語学学校としても有名。週2.5日という通学パターンも特筆。
Scots English College(スコッツイングリッシュカレッジ)
良い内容が提供できているのに安めの授業料が提供できている語学学校の一つ。またこの学校は発音矯正などスピーキングを伸ばすことができるオプショナルがフリーで付く事でも有名。
↑ダーリングハーバーに隣接するとてもきれいで明るいCass Training
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さて、以上の語学学校をサンプルに通学する週数によって授業料がどのように安くなっていくのか、変わっていくのかをご覧ください。これを見るとこんなに有名な語学学校がこの授業料で受講できるんだ!とか、おっ!この週数にするとぐっと安くなるんだ!とかいろいろな発見があります。
因みに以下に記載の授業料は2018年の週20時間としてのモーニングコースの授業料で、キャンペーン費用を適用している場合もあります。よって、実際にお申込みにされる際の費用と異なる場合やこの授業料とは別に、入学金、教材費もかかったり、イブニングクラスを選択したりシドニー以外のキャンパスであることで授業料も異なることもあるので、あくまでも参考としてご覧ください。
尚、わかりやすいように、350ドル/週以上、300ドル~345ドル/週、250ドル~295ドル/週の3つのレンジ別に、そして1~4週間、5~8週間、9~12週間、13~16週間、17週間(ワーホリパック)のカテゴリーとしてそれぞれ記載していきます。18週間以上ももちろん授業料は変化していきますが、ここでは、観光ビザで来る方、ワーホリで来る方が選択する週数として紹介をしています。
なお、17週間のワーホリパックとは、ワーホリは17週間まで語学学校に通学することができますが従って、各語学学校においてワーホリパックなどトータルの授業料を安くしてくれるパッケージがあるところがあります。従って、17週間の時にはそのパッケージがある語学学校はその授業料で表記しています。どのカテゴリーも週当たりの費用として紹介していますので、トータルの授業料は自分の通学したい週数とその授業料を掛け算することで計算してみて下さい。
【通学する週ごとの語学学校の授業料】
≪1~4週間の場合≫
350ドル/週以上
ILSC Language School(アイエルエスシーランゲージスクール): 390ドル/週
La lingua(ラリングア): 390ドル/週
Ih/International House(アイエイチ/インターナショナルハウス): 380ドル/週
300~345ドル/週
Greenich English College(グリニッチイングリッシュカレッジ): 340ドル/週
Navitas English(ナビタスイングリッシュ): 335ドル/週
Ability English(アビリティーイングリッシュ): 330ドル/週
Cass Training/CTIC(キャストレーニング/シーティーアイシー): 330ドル/週
250~295ドル/週
EU/APC(イーユー/エーピーシー): 275ドル/週
Scots English College(スコッツイングリッシュカレッジ): 250ドル/週
≪5~8週間の場合≫
350ドル/週以上
ILSC Language School(アイエルエスシーランゲージスクール): 390ドル/週
Ih/International House(アイエイチ/インターナショナルハウス): 380ドル/週
300~345ドル/週
Greenich English College(グリニッチイングリッシュカレッジ): 340ドル/週
Navitas English(ナビタスイングリッシュ): 335ドル/週
Ability English(アビリティーイングリッシュ): 330ドル/週
Cass Training/CTIC(キャストレーニング/シーティーアイシー): 330ドル/週
La lingua(ラリングア): 320ドル/週
250~295ドル/週
EU/APC(イーユー/エーピーシー): 275ドル/週
Scots English College(スコッツイングリッシュカレッジ): 250ドル/週
≪9~12週間の場合≫
350ドル/週以上
ILSC Language School(アイエルエスシーランゲージスクール): 390ドル/週
Ih/International House(アイエイチ/インターナショナルハウス): 380ドル/週
300~345ドル/週
Greenich English College(グリニッチイングリッシュカレッジ): 340ドル/週
Navitas English(ナビタスイングリッシュ): 335ドル/週
Ability English(アビリティーイングリッシュ): 330ドル/週
Cass Training/CTIC(キャストレーニング/シーティーアイシー): 330ドル/週
250~295ドル/週
La lingua(ラリングア): 295ドル/週
EU/APC(イーユー/エーピーシー): 275ドル/週
Scots English College(スコッツイングリッシュカレッジ): 250ドル/週
≪13~16週間の場合≫
350ドル/週以上
ILSC Language School(アイエルエスシーランゲージスクール): 370ドル/週
Ih/International House(アイエイチ/インターナショナルハウス): 370ドル/週
300~345ドル/週
Navitas English(ナビタスイングリッシュ): 325ドル/週
Greenich English College(グリニッチイングリッシュカレッジ): 320ドル/週
Ability English(アビリティーイングリッシュ): 320ドル/週
Cass Training/CTIC(キャストレーニング/シーティーアイシー): 310ドル/週
250~295ドル/週
La lingua(ラリングア): 285ドル/週
EU/APC(イーユー/エーピーシー): 275ドル/週
Scots English College(スコッツイングリッシュカレッジ): 250ドル/週
≪17週間ワーホリパックの場合≫
350ドル/週以上
ILSC Language School(アイエルエスシーランゲージスクール): 370ドル/週
Ih/International House(アイエイチ/インターナショナルハウス): 370ドル/週(入学金無料)
300~345ドル/週
Navitas English(ナビタスイングリッシュ): 325ドル/週
Ability English(アビリティーイングリッシュ): 320ドル/週
Greenich English College(グリニッチイングリッシュカレッジ): 301ドル/週
Cass Training/CTIC(キャストレーニング/シーティーアイシー): 291ドル/週
250~295ドル/週
La lingua(ラリングア): 285ドル/週
EU/APC(イーユー/エーピーシー): 275ドル/週
Scots English College(スコッツイングリッシュカレッジ): 250ドル/週
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上記どうぞじっくりご覧ください。同じカテゴリーにいる語学学校でも週数によって微妙に授業料の順位が変わっていたり、同じ順位にずっといたり、Lalinguaなんて安くなる変動が激しい語学学校もありますね。
人気のある300~350ドル/週のレンジにいる語学学校は、どこも有名でお薦めな語学学校となりますが、たいして授業料も変わらないこともわかると思うので、であれば、持っているコースは何であるか、持っているファシリティー(施設)はどうなのか、キャンパスの立地はどこにあるのか、アクティビティーはどうなのか、そしてあとは、ホームページを見て雰囲気を自分なりに見て判断をする事で決定できるのではと思います。
【語学学校を決めるときのヒント!授業料の目安を知ろう】
◇ 330ドル/週を一つの目安にしよう(ジャパセン独自主観)
◇ これを基準に高いには高いなりに安いには安いなりに理由があることを知ろう
◇ 同じ内容でもモーニング、イブニングなどの学習時間帯で費用は異なる
◇ 多くの週数を学習すればするほど週当たりの費用は安くなるのでそれを利用しよう
◇ 年末年始やワーホリパックなどのキャンペーンが良くあること知ろう
◎ 自分は何を勉強したいのか、何に価値を見出すのかによって語学学校は決定できるので、授業料額のみに左右される必要はない
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