【留学】留学のプランをたててみよう
留学をすると決めたら、
いろいろ計画したり調べたり準備が必要になってきます。
オーストラリア留学より意味のあるものにするためにも、
目的にあったスケジュールを立て準備をするということは必要不可欠です。
いつから学校に通いたいのか、入学日がどうなっているのか、滞在先はどうするのか、学校はどこにするのか、いつまでに何をすれば良いのかなど一つ一つ考えていきましょう。
何から手を付けたらいいのかわからないという方のために、
具体的に何をどんな手順でやるのか、どんな手順で進めていくとスムーズなのかをご説明させていただきます。
◇留学する目的(理由)について考えてみよう!
まずは以下の項目について考えてみてください。
WHY?(なぜ留学をするの?何が学びたいの?何が目的なの?)
HOW?(どうやって目標を達成するの?語学留学?専門学校留学?)
WHEN?(いつ?どのくらいの期間?短期?長期?)
HOW MUCH?(予算はいくら?学費以外の生活費などはどうする?)
WHERE?(どの地域?なぜオーストラリア?)
この5つの項目を考えてみると、
『自分の留学のカタチ』が少しずつ見えてくるのではないでしょうか。
『自分の留学のカタチ』が見えてきたら、
入学したい時期や出発日から考えて逆算して余裕をもって計画することがお勧めです。
◇希望の入学日から逆算して計画しはじめよう!
学生ビザを申請して留学する予定があるのであれば、
出発6か月前あたりからどんな留学がしたいのかということにについて考え始めましょう。
以下にどれくらい前に何をしたらよいのかということをご紹介いたします。
①出発6か月前
- WHY? HOW? WHEN? HOW MUCH? WHERE?について考え、現地の情報収集、どこの都市にするのか、何を学ぶのか、滞在の方法、英語の勉強などを始める。
- 家族へ留学の意思を相談する。(外国に行くと何が起こるかわからないので、家族の理解を得ておくことは大事です)
②出発5か月前
- 学校の候補を選び、資料請求や見積もりを依頼し、入学したい学校を絞り込む。
(専門学校や大学、大学院などは入学の際に英語力の条件があるので、英語力証明のできる書類または学校独自の英語のテストなどについても確認する)
- 学校の申し込みの際にパスポートのコピーが必要となるので、もっていない方はパスポートを申請する。
③出発4か月前
- 学校を決定し、申し込む(入学の際に英語の試験が必要な場合は、受験する)
- 専門学校以上への入学希望の場合は英語の最終学歴証明書(高校や専門学校、大学などの卒業証明書)が必要となるので、卒業した学校へ問合せ手配をする。
- 学校からオファーレターが送られてきたら、学生ビザ申請に必要なOSHC学生保険を申し込む。
- 学校の支払いを済ませ、学生ビザ申請予定日までに学校からCOE(入学許可書)を発行してもらう
④出発3か月前
- GTEなど学生ビザ申請に必要な情報をそろえる
- 学生ビザを申請する
(現在手続き時間が長くなっているため早めの手続きが肝心!)
語学学校のためにビザを申請する方→Independent ELICOS Sector
専門学校のためにビザを申請する方→Vocational Education and Training Sector
大学や大学院のためにビザを申請する方→Higher Education Sector
⑤出発2か月前
- 滞在先の手配や申込み(ホームステイやホテル、バックパッカーなど)
- 航空券の予約(余裕をもって申請をしないと出発日までにビザが発行されない可能性もあるので注意)
- 歯の治療(保険適用外である場合が多く、また適用されていてもかかりつけの病院じゃない場合は不安になるので出発前に必ず一度は歯科検診を受けておくことがお勧め。)
- クレジットカードを申し込む。(すでに持っている方も海外でのキャッシング設定について確認をしておく)
⑥出発1か月前
- 1年以上の留学の場合は公的手続きをする(海外転出届、住民税、国民健康保険、国民年金など)
- 留学に持っていく荷物の準備を開始する
- 携帯電話のSIMフリー設定をしておく
こんなに準備に手間がかかるのかと気が遠くなっている方もいらっしゃるかもしれませんが、
ジャパンセンターでは手配料無料で学校の相談やお見積り、手配などを行っております。
その他、保険やホームステイなども取り扱ているので、自分でいろいろな箇所へ確認する必要はございません。
しっかり目的や目標、滞在期間、希望のコース、ご予算などをお知らせ頂けると
それに合わせて学校を提案させていただけます。
どんな学校があるのか、何を準備しなくてはいけないのか、いくらかかるのかなど
お気軽にお問合せください。
内容の濃い留学にしていただくためにも、
留学の下準備こそ力を入れてください!
◇学生ビザ以外で留学を考えている方
目的や目標、滞在期間、希望のコース、予算について考えるのは同じです。
観光ビザやWHビザは学生ビザほど申請に時間はかかりませんが、
遅くても出発4か月前からは現地情報収集などを始めましょう。
観光ビザでは3か月まで、WHビザでは4か月まで就学が許可されているので、
この期間内であれば語学学校に通うことが可能です。
(専門学校コースは6か月以上がほとんどですので、学生ビザ以外での通学は難しいです)
①出発4か月前
- 現地の情報収集、どこの都市にするのか、何を学ぶのか、滞在の方法、英語の勉強などを始める。
- 家族へ留学の意思を相談する。(外国に行くと何が起こるかわからないので、家族の理解を得ておくことは大事です)
- 学校の候補を選び、資料請求や見積もりを依頼し、入学したい学校を絞り込む。
- 学校の申し込みの際にパスポートのコピーが必要となるので、もっていない方はパスポートを申請する。
③出発3か月前
- 学校を決定し、申し込む(入学の際に英語の試験が必要な場合は、受験する)
- 学校からオファーレターが送られてきたら、内容を確認し授業料を支払う。
④出発2か月前
- 滞在先の手配や申込み(ホームステイやホテル、バックパッカーなど)
- 航空券の予約(余裕をもって申請をしないと出発日までにビザが発行されない可能性もあるので注意)
- 歯の治療(保険適用外である場合が多く、また適用されていてもかかりつけの病院じゃない場合は不安になるので出発前に必ず一度は歯科検診を受けておくことがお勧め。)
- クレジットカードを申し込む。(すでに持っている方も海外でのキャッシング設定について確認をしておく)
- WHビザで留学の方はビザの申請をする
⑥出発1か月前
- 観光ビザ(ETAS)で留学の方はビザの申請をする
- 留学に持っていく荷物の準備を開始する
- 携帯電話のSIMフリー設定をしておく
WHの方は就労の制限がないので、
オーストラリアでどのような仕事をしたいのかによっても、
モーニングコースを選ぶべきか、イブニングを選ぶべきかなど変わってきます。
慣れない土地ということもあるので、まずはモーニングコースを選択することをお勧めします。
留学前の英語力や目標とするレベルによっても提案させていただく学校やコースが異なってきますので、
英語を使って何がしたいのかという最終目標についても考えてみてください。
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