【留学】オーストラリア留学のおすすめポイント

英語取得の目的で留学する場合、オーストラリア以外の国も候補にあがると思いますが、

なぜオーストラリアがお勧めなのかということについてご紹介します。

 

イギリス、アメリカ、カナダ、ニュージーランドなど英語を母国語とする国がいくつもある中で

なぜオーストラリアなのか?

 

オーストラリアへ留学するおすすめの理由5つ

  1. 治安がいいこと
  2. 日本からのアクセスが良く時差がほとんどないこと
  3. ワーキングホリデーが2回取得できること
  4. 親日国であること
  5. 学生ビザで働けること

 

①治安がいいこと

オーストラリアはアメリカやイギリスなど他の語学留学に人気の国と比べると、かなり安全な国だといえます。

アメリカのような銃社会ではないということも、オーストラリアに安心して留学していただける要因の一つです。

夜中に一人で出歩かないようにしたり、貴重品の管理などに気を付けていれば、

事件に巻き込まれるということは特にありません。

未成年に対しての法律も厳しいので、

18歳未満の方が留学される場合、滞在先がホームステイに限定されたりと留学生の安全にも気を配っています。

 

高校生の海外修学旅行先としても常にベスト3に入っているのにも、

このような背景が関係していると言えます。

 

②日本からのアクセスが良く時差がほとんどないこと

他の英語圏と比べてオーストラリアと日本は距離が近く時差もほとんどありません。

シドニー、メルボルン、ゴールドコースト、ケアンズなど日本から乗り換えなしで行ける都市も多く、

移動時間もイギリスやアメリカへ行く時と比べると短いので初めての留学先としてもお勧めです。

また、日本と時差がほとんどないので時差を気にせず日本にいる家族や友達と連絡を取ることが出来ます。

急な用事で一時帰国しなくてはいけなくなった際も、比較的気軽に帰国することが出来るということもお勧めポイントの一つです。

 

③ワーキングホリデーが2回取得できること

ワーキングホリデーの制度がある国は世界でも限られていますが、

オーストラリアは日本が初めてワーキングホリデー協定を結んだ歴史のある国でもあります。

通常はワーキングホリデービザは1年の期限がありますが、

オーストラリアでは条件を満たせばセカンドワーキングホリデーを取得し2年目を過ごすことが出来る制度もあります。

ワーキングホリデービザの場合は就労時間の制限がないので、

仕事をしてオーストラリアでお金を稼ぎながら学校に通うことが可能です。

または、まず学生ビザもしくは観光ビザで留学をして、

英語力やその他のスキル、コネクションを増やした後にワーキングホリデーを活用することも可能です。

ワーキングホリデービザが2回取得できるということは、それだけ選択肢や自由があるということになります。

 

④親日国であること

オーストラリアは世界でも4番目に日本語学習者の多い国となっています。

国内に日本食のレストランも多く、オーストラリア人にとって日本人はそれほど遠い国の人間ではないようです。

また、アクセスも良いので日本に行ったことのあるオーストラリア人も多く、

日本に対して良いイメージを持っている人も多いという特徴があります。

日本人留学生にとってもオーストラリアへの生活に適応しやすく、他の国にはない魅力の一つではないでしょうか。

 

⑤学生ビザで働けること

オーストラリアで留学するには留学期間によって、観光ビザ、WHビザ、学生ビザと基本的には3つの選択肢がありますが、

学生ビザで働けるというのはオーストラリアの学生ビザの特徴の一つではないでしょうか。

ほとんどの国では学生ビザでは就労が許可されていなかったり、

許可されていたりしても一部の仕事しかできなかったりとかなりの制限があります。

しかし、オーストラリアの学生ビザの場合は、

通常は1週間に20時間、ホリデー期間中は無制限で働いて頂くことが出来ます。

留学中に働けるのであれば、金銭的な理由で留学を諦めなくてもよくなり、

さらに、就学すると同時に就労の経験も積むことが出来るので就職にも有利になります。

 

 

◇番外編◇

2017年の世界で最も住みやすい街ランキングが発表され、

安定度、保健医療、文化・環境、教育、インフラの5つのカテゴリーをもとにランク付けされる「エコノミスト・インテリジェンス・ユニットEIU」のランキングで

オーストラリアからメルボルン(1位)、アデレード(5位)、パース(7位)がトップ10入りをしています。(The Australianの記事より)

ジャパンセンターオフィスのあるシドニーは惜しくも11位にランクしており、

トップ10には入れませんでしたが住みやすい街としてはかなりの高評価をもらっています。

 

ぜひ留学先を考える際の参考にして頂けたらと思います。

 

 

 

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