ワーホリを使って1年でグローバル人材になるステップとは!
英語で十分にコミュニケーションが取れる人材になろう!
グローバル人材って、聞いたことがある方も多いと思いますが、実際に何をもってグローバル人材というかご存じですか?まぁ、漠然と英語を使って世界を相手に対応ができる人材ってことなのだろうと思うかもしれませんが、実はこのグローバル人材、文部科学省で規定されています。曰く、グローバル人材とは、
「世界的な競争と共生が進む現代社会において、日本人としてのアイデンティティを持ちながら、広い視野に立って培われる教養と専門性、異なる言語、文化、価値を乗り越えて関係を構築するためのコミュニケーション能力と協調性、新しい価値を創造する能力、次世代までも視野に入れた社会貢献の意識などを持った人間」
と定義されています。
つまり、ポイントとしては、
グローバル人材の定義
① 英語などの語学に長けてコミュニケーション能力を持ち合わせている
② 異文化理解ができ日本人としてのアイデンティティーを持っている
③ 広い視野に立って責任感を持って主体的に行動できる
という事となります。
こちらを持ち合わせているとグローバル人材という人材と評価され、今、日本の企業が求めている人物像という事になるのだと思います。当然それができると、その会社の先頭に立ってまたはそのメンバーになって、多くの仕事を任されることになる可能性が高いでしょうし、自分自身で起業をする際にも十分にその能力が生かされて世界を相手に、または日本とつなぐ仕事として運営をして行ける素養を持ち合わせていることとなります。
インターネットがこれだけ普及し、日本にいても世界のどこにいても仕事ができる環境下になり、また日本の企業もリモートで仕事をしていく事にも慣れ、そしてその環境を受け入れている傾向となってきているので、ますます、今後においては、どういった状況でも環境でも対応ができる自分づくりが大事になってくる可能性が高いのではと思っています。
もちろん、そういった人材を目指す人もいれば、組織や企業に属しながらその範囲で仕事をしていきたい人もいるでしょうから、必ずしもグローバル人材を目指さなければいけないってことは全くないですが、インターネットを通じてこれだけ世界がより身近になってきているので、そういった人材を目指すことは時代にマッチした役立つ方向のものかなと感じます。
さて、そのグローバル人材、その人物像になるには簡単ではありませんが、上記の要素を押さえて、1年間でオーストラリアのワーホリを使って叶える方法を以下に紹介してみたいと思います。
ワーホリを使って1年でグローバル人材になるステップとは!
グローバル人材になるには、
① 英語などの語学に長けてコミュニケーション能力を持ち合わせている
② 異文化理解ができ日本人としてのアイデンティティーを持っている
③ 広い視野に立って責任感を持って主体的に行動できる
の要素を押さえる必要があります。
③については、個々のキャラクターによるところもあるのですが、広い視野に立ってという部分は、異文化を知る、外国人の考え方や行動を知る、という事にもつながると思いますので、②のところで養える部分もあると思います。もちろん専門知識を知った上で広い見地に立ってとか、主体的に行動ができるなどはその方のもともと持っているキャラクターや知識に負うところがあると思います。従って、その部分は①②で関わる部分があればそこで養い、そうでない部分はご自身の範疇の中で対応していく事も必要でしょう。
従って、ここでは、①、②を鍛える引いては③にもつながる内容を1年間のオーストラリアでのワーホリにて培えるようなステップを紹介してみたいと思います。
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①英語に長けてコミュニケーション能力を持ち合わせるために
この分野は、英語などの語学力を身につけることと、もともとのコミュニケーション能力を持っていることと2つの要素があると思います。コミュニケーション能力については、個々で異なる部分があると思いますが、例えば英語を介することで却ってスムーズに話せる人も多かったり、オーストラリアなど外国にいていろいろな人と話すことが、それを高める訓練となる可能性もあるので、そういったところに委ねて、何とか身に着けて頂ければと思いますが、英語能力を身に着ける部分に関しては、物理的に間違いなくすべき方法があります。
ここで考えることは、グローバル人材に必要な英語力とはどの程度か?という事です。外国人とビジネス等において普通にコミュニケーションが取れる力なので、もちろん高ければ高いほど越したことがないという事となりますが、最低でもスタートとして中上級程度以上の英語力を身に着けておくことが必要です。1レベル上げるに12週間程度かかるとも言われているので、現在のご自身の英語力によっては、規定されているワーホリの就学期間だけでは足りない場合もあるかもしれませんが、このレベルを一つの目安としてみて下さい。そしてこのレベルがあることで、グローバル人材になるための次につながっていきます。
英語力におけるアプローチは主に以下の2つです。
①-1:英語自身を勉強する
上記の様にまずは一般英語などのコースで中上級の英語力にすることが先決です。そしてそのあとは、ビジネス上でもしっかり応対ができるケンブリッジ検定FCEレベルの受講とその試験合格が目標となります。これをこなせることで、十分英語環境の中でもビジネスシーンでも英語で何とかやっていける実践的な素養が身についていることとなります。逆に言うとこれくらいを持っていないと、それ以上、上げることはなかなか難しいと思います。
①-2:実際に生かしてトライアンドエラーをする環境で英語実践力を鍛える
上記の英語力は、ある意味既定路線というか、机上での勉強というか、しっかりベースを鍛えることとして必要なことなのですが、実際に現場で何かが起こった時にどれほど対応ができるかは、上記だけでは何とも言いきれません。もちろんケンブリッジ検定試験FCEレベルというのは、授業でもケーススタディーをするので、よりリアルな実践的な勉強ができるコースですが、もっと多くの経験を積んだ方が良い事は間違いないです。この高い英語力がベースにあることで、英語を実際に使いこなす現場を経験し、トライアンドエラーをすることでより強固な実践的な英語力を身につけることができるようになると思います。
以上のプロセスを踏むことで、英語力に関するグローバル人材になりえるステップを踏むことができると思います。
②異文化理解ができ日本人としてのアイデンティティーを持つ
この異文化理解をし、日本人として自分を意識することは、実はとても大事なことだと思います。グローバル人材になるのであれば間違いなくその素養は必要ですし、語学などはあとからついてくるものでもあるので、こちらの方がより大事な要素かなとも感じます。これらができることでお互いの事がわかるので、コミュニケーション能力が上がることにもつながると思います。
従って、是非鍛えて頂きたい分野だと思いますが、これらの事が同時に鍛えられる環境があります。それが、ジャパセンが得意としている、そして皆さんにとってそれを身につける実績を上げている日本語教師インターンシップに参加することです。
このインターンシッププログラムは、将来日本語教師になる方も経験としてお勧めですが、グローバル人材を目指している人にも間違いなくお勧めのプログラムです。それは、
・異文化理解ができ
・日本人としてのアイデンティティーを持て
・ネイティブと常に英語での実践ができる環境
だからです。
このインターンシップの名前からも想像がつくと思いますが、オーストラリアの小中高校に行って、生徒も先生もオーストラリア人のネイティブに囲まれて、英語を使って日本語や日本文化を指導し、アシスタント教師と言えども先生なので、自ら発声をしない事には、クラスが動かないので、積極的に英語を発話して、また、生徒からの英語での質問に対してなんとか英語で応えていかなければいけない環境下に身を置くので、ネイティブと普段から英語でのコミュニケーションの実践を繰り返すことができる環境となります。
さらに、彼らの環境にどっぷりと浸って活動をするので異文化理解ができる環境下であり、オーストラリアは移民の国なので、生徒も先生もいろいろなバックグラウンドを持っている可能性が高く、そうなるとそれぞれの母国などの異文化を知る環境下でもあります。
当然教えていることが日本語や日本文化ですので、日本人としてのアイデンティティーも意識することとなり、オーストラリア人に囲まれることでより日本人を意識することとなると思います。
つまり、極論かもしれませんが、この日本語教師インターンシップを経験するだけで、異文化理解、日本人としてのアイデンティティ、実践的な英語力を身につけることができる内容となります。
因みに、オーストラリアは世界で第四位の日本語学習者を誇っている国なので、小中高校での日本語教育環境が高いです。その環境が高いという事は活動しやすく充実できる環境という事なので、その意味でグローバル人材になるためにオーストラリアを利用する意味もあります。
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以上2つの要素をワーキングホリデーの時にこなすことで、グローバル人材になりえる素養を身につけることができます。以下には、どのようにそれを進めるかのサンプルスケジュールを紹介したいと思います、どうぞご参考下さいませ。
オーストラリアでグローバル人材になるサンプルプラン!
上記の事を現実的に1年間のワーキングホリデー期間の中でスケジュールに落とし込んでいけばいいです。サンプルとしては以下が考えられるのではないかと思います。
ステップ1: 中上級の英語力にする
(目安の期間: 1か月間~4か月間)
全ての始まりは、この中上級レベルの英語力にすることです。もともとそれくらいのレベルを持っている人はこのステップはスキップできると思いますが、そうではない方は英語学校などの一般英語コースでこのレベルまで引き上げることが肝要です。初中級や中級レベルくらいある方であれば12週間からワーキングホリデーで就学許容期間の17週くらいかけて何とかそのレベルに達して頂ければと思います。
ステップ2: ケンブリッジ検定FCEレベルを受講する
(目安の期間: 3か月間)
中上級の英語力があることで、このFCEレベルの英語コースを受講することが可能です(学校によっては中級レベルで入学可能な学校も有)。このケンブリッジ検定FCEレベルで勉強する内容は、いかに英語を使いこなすかを訓練する内容なので、単に読む書く聞く話すの4部門を鍛える講座内容ではありません。ある程度ある英語力をもってして、現実的にどう使いこなすかを練習する講座なので、とても実践的です。グループワークやプレゼンテーションなど英語を使って対応をしなければいけないとてもためになるコースです。
ステップ3: 日本語教師インターンシップに参加する
(目安の期間: 3か月間~6か月間)
内容は上記の通りです。ステップ2と順番を反対にしてもいいと思いますが、ステップ1、2で学んだことの実践を行い、トライアンドエラーを繰り返し、より強固なネイティブとの英語実践コミュニケーション能力を身に着ける訓練をしていきます。また、同時に異文化理解と日本人としてのアイデンティティーを深める経験を積みます。オーストラリアは年4学期制で毎年、1,4,7,10月期に学期がスタートしますが、それに合わせてどこかの学期からスタートで対応をするか、短期4週間の参加も可能なので、その場合は学期が動いているときのどこか4週間を切り取っての参加も可能です。より訓練を積むのなら、間違いなく1学期間や2学期間程度参加するのがいいとは思います。
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最初の英語力がどの程度かによって、その後のプランも変わりますが、上記をこなせるとちょうど9か月間から1年間くらいで、グローバル人材になるステップが踏めます。途中でセカンドワーホリを取るプロセスをはさんで、2年間にわたって対応をすることもできますし、そのようにしなければいけない場合もあるとは思います。または事前に英語力を高めるために最初は学生ビザを取って鍛えた後にワーホリビザで残りの対応をすることもプランとしては考えられます。
いずれにしても、今、企業が求めているグローバル人材になるには、留学を生かして、特にオーストラリアでのワーキングホリデービザを利用して、上記ステップで最短1年間でグローバル人材になっている自分に仕上げることが可能です!
現在大学生で将来に向けて準備をしたい、現在社会人で、キャリアアップやキャリアチェンジをして将来に向けて準備をしたいと思っている方、ぜひ上記プランを参考に、良い様に仕上げていってください。
もちろん個々で、強化したい内容は異なると思いますし、専門分野の知識習得でその分野の勉強が追加で必要であったりなどいろいろなケースがあると思いますので、ご興味のある方はどうぞお気軽にご相談ください。
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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント
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留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
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