永住権・就労ビザは、地方がいいのかMajor Cityがいいのか?
オーストラリアでキャリアをスタートする適切な場所とは?
オーストラリアでの留学の延長として、オーストラリアの就労ビザや永住権を取得するためのプロセスをこれまでジャパセンのブログで取り挙げてきました。最近のブログにおいてもそのあたりに結構触れており、地方Regionalを利用することは一つの方法として存在し、メリットを受け取れる可能性があることとも伝えてきました。
今日はそういったことを受けて、では、実際に地方Reginal地域とMajor Cityのどちらを選択するのがいいのかなど、それぞれの状況をお話してみたいと思います。こちらを参考にご自身がどちらを選択していけばいいかなどの指標として頂ければと思います。
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≪留学に対するジャパセンの気持ち≫
ジャパセンのブログ記事で何度かお伝えていますが、ジャパセンは何も就労ビザや永住権を取ることのために留学事業をしているわけではなく、逆にそこのみを目的として案内してしまうことは、ちょっと違うと思っています。結果としていきつくことはあり得ますが、海外で、英語環境で、勉強したり、仕事の経験をする事がその方のその後の人生において一番大事だと思っているからです。よって、そこに焦点を当てていますが、どうしてもその先が絡んできますし、そこに可能性を感じてトライされる方もいますので、少しでも参考になればと記事を紹介していることはお含めおきください。また、ビザ情報等、できるだけ正確に伝えられるように心がけていますが、ビザ取得を保証するものではありませんし、移民法はよく変更があります。従って、あくまでも一つのサンプル、考え方としてご参考頂ければと思います。
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移民政策におけるMajor Cityと地方Regionalとは?
今日お話しする内容は、ビザに関係してくるので、移民法による地域の分け方に関してまずは確認をしていきましょう。オーストラリアでは、現在移民政策において3つの地域に分けています。
Category 1(Major city): Sydney、Melborune、Brisbane
Category 2(Cities and Major Regional Centres’ of):Perth, Adelaide, the Gold Coast, the Sunshine Coast, Canberra, Newcastle/Lake Macquarie, Wollongong/Illawarra, Geelong and Hobart
Category 3(Regional Centres and Other Regional Areas):上記その他の地域
▶ Designated regional areas(移民局のページ)
▶ Designated regional area postcodes(どの地域かポストコードで分かる)
まずは、この様に、分けられていることをご理解ください。そして、上記のカテゴリー2と3が地方Regionalの地域をさします。因みにこのRegional地域には、パース、アデレード、ゴールドコーストなどまだまだメジャーと言ってもいい地域も掲載されています。つまり、地方Regionalとは言っても、全てが田舎の方で、生活含めていろいろと不便で困ってしまうという地域ばかりではなく、十分にオーストラリアで私たちが知っている都市や町で対応をすることもできます。また、そういったところには、この移民法の中で重要なポイントの一つに専門学校等で就学がありますが、そういった機関なども存在をしている地域でもあります。因みに、全てはポストコードで明確に区別されているので、そちらでどのカテゴリーであるかを確認ください。
ジェネラルな視点からの選択基準
上記で、ご自身が住んでいる、または、これから目指す地域が、どのカテゴリーに入っているかを確認できたら、まずは一般的に、カテゴリー1のメジャーな地域とそれ以外の地域の違いを確認してみましょう。それぞれ生活のし易さ、学校の多さなどから比較をしてみたいと思います。
Category 1(Major city-Sydney、Melborune、Brisbane)の特長
何を持って生活がしやすいかなどの基準はそれぞれだと思いますが、Major Cityは、交通網が発達しているのでなんにしても利便性があると思います。また、人口が多いので、いろいろな種類のお店も多く、生活をするに不便さはあまりないのではと思います。
また、この人口が多い事でのメリットとしては、雇用主やアルバイト先を見つけやすいことがあると思います。生活していく上で、また、将来の就労ビザや永住権への雇用主を見つける際に、間違いなく可能性を高めてくれる要素なので、良い点ではないでしょうか。
また、大学、TAFE、専門学校など多くの機関が存在しています。多くの機関があるという事は、それだけ学校数も多くまたコースも多く、ご自身の選択できる機会が多いという事です。更に特に民間の専門学校においては、学校数が多い事は競争も激しいので、キャンペーン価格など授業料の安さや、できるだけ楽に課題の提出ができるなどの工夫を学校してくれる可能性が高い環境下です。
一方で家賃や物価が高いなどの生活コストが高い傾向があります。都会を好む方もいますが、一方で自然豊かな環境とも言い切れずその点をどう考えるかによっても生活のし易さなどが異なる部分だと思います。
Category 2、Category 3の特長
2のCitiesの中には、まだまだとても大きい都市もあるので、それらの環境はまだ、Category1に近い感じがあるかもしれません。それでも大都市ではないことから、また、それ以降の町や地域の田舎になるとますます、大都会の特長とは真逆の環境下になる可能性もあります。交通網は発達していない地域もあるので、移動に難しさが出てきたり、場所によっては生活必需品の購入箇所が限定的であったりしますし、種類も限られてくる可能性もあります。
また、アルバイト先や雇用主の数が町の大きさに伴って減少傾向となり、それによりアルバイト先が見つけづらいと生活にも影響しますし、雇用主を探すにも簡単ではない可能性もあります。
また、Category2のCitiesであれば、大学、TAFE、専門学校もある場合もありますが、それでも数は少なくなりますし、少なくとも競争が起こる程度の多さがあるわけではないので、キャンペーン価格適用などの利便性を得れることが少なくなるかもしれません。因みに授業料自身は、地方の方が一般的に安い傾向もあるので、もともと安い場合は、差が出ない可能性も無きにしも非ずですが、トータルで見ると大都市圏の方がいろいろな意味で選択肢はある可能性が高いです。
ただ、比較的のんびりした雰囲気や、自然豊かな環境下は、生活するにおいて好ましいと思う方も少なくないでしょうし、生活物価が安い傾向があるので、その点でも利点があるかもしれません。なんにしても地域にドップリ入り込める可能性も高いので、ホンモノの海外生活を送れる可能性もあるのではないかと思います。
これらの環境を鑑みて、どちらを選択するかになってくると思いますが、バランスが良く標準的なのは、Category2のCitiesになるのではと思います。
ビザの視点からの選択基準
メジャーシティーか地方かという視点から、ビザの事をお話するには、地方地域で優遇されるビザはどれであるかを見ることと、それと比較対象となるビザを比べてみるとわかりやすいと思います。今回は、オーストラリアの就労ビザと永住権となりますので、それぞれに該当するビザをピックアップして比較ができればと思います。因みに永住権に関してはポイント制の永住権であり、雇用主指名の永住権などポイント制ではない永住権は今回は省いて考えます。
▶ 【解説】オーストラリアの永住権、就労ビザ取得の概要を知る
▶ オーストラリア地方Regionalで専門学校を選択するメリット
また、地方地域で優遇されるビザがありますが、一方で都市で対応ができるビザは、実は都市のみではなく地方地域でも対応ができるので全域とお考え下さい。逆に言うと地方地域で優遇されるビザは、その地域でのみ有効なビザという内容となります。
都市でも地方でも適応するビザ: Subclass190(永住権)、Subclass482(就労ビザ)
地方地域で適応するビザ: Subclass491(暫定永住権)、Subclass494(就労ビザ)
永住権ビザ 190 VS 491
いずれも州政府等にスポンサーされて取得できるポイント制のビザです。ビザ自身の特長としては、190は取得できると即座に永住権となり、どこに住んでも働いても問題がないビザです。491は暫定永住権なので、その地域に少なくとも3年間住んで働くことでSubclass191のホンマ物の永住権に移行できる可能性があり、その後はどこにいてもどこで働いても問題がない内容です。従って、190が取れるのならそちらの方が”永住権”としてすぐに機能するので、とてもいいですが、491の方が取りやすい傾向がある様です。
▶ 州からの永住権スポンサーを得るには地方Regional職業リストを見る
Subclass190のメリット・デメリット
190は、オーストラリア全土が対象のビザなので、Category2、3の地域でなければいけないという事はないです。従って、Major Cityにおいても対象となります。その意味ではどの地域でも対象となるので、範囲が広がります。但し、その分Major City含めて申請をする対象者は多くなるという事ですので、競争が激しいです。ポイント制の永住権と言いましたが、当然同じ職業において190を狙っている候補の方々がいますが、各州政府からの招待は通常、その方の取得しているポイントの高い方から招待をしていくようになります。
つまりポイント制の合格点は65点でしたが、65点を持っていれば必ず招待が来るという事ではなく、できるだけ点数の高い方から順に連絡が来ることとなります。また、招待をする人数には限りがあるので、招待されない可能性も十分にあります。NSW州では、以下の順番で招待をするようです。
1.Point score, then
2.English proficiency, followed by
3.Years of skilled employment
点数、英語力、そして職歴の長さなどから順に決定されるようです。
また、190は、例えばNSW州を希望してもいいですが、NSW州と直接にやり取りすることもできず、そして必ずNSW州から招待を受けるとも限りません。あくまでも州政府が皆さんの点数等を見て、その時に、その地域で必要な職業において能力の高い(点数等が高い)方から招待する形となるので、いつに連絡が来るかがわからないところがあります。
そして、190の招待におけるポイントは5点もらえますが、一方で491は15点もらえるので、ご自身のポイントの素点はある程度高い点数を持っている必要もあります。
これらの様に、以下に述べる491よりは不便なところが多いですが、一方でそれだけ優秀な方となるはずなので、取得できればそのまま永住権となるという大きな特典が得られます。
Subclass491のメリット・デメリット
491は、まず、暫定的な永住権というビザなので、それが取れたとしても本物の永住権ではまずないです。もちろん条件としては永住権と変わりないですが、少なくともその地域に3年間住んで働いている条件が伴い、それをクリアすることで191の永住権が申請できる対象の可能性が出てきます。そして191が取れれば、190と同じようにホンマ物の永住権なので、あとは自由に過ごすことが可能です。
次に該当をする地域ですが、Major Cityは該当せず、Category2、3の地域で対応をする永住権です。従って、より限定的になりますが、直接にその地域でスポンサーの希望を出して対応ができるので、取得できる場合は計画的に進められる可能性が高いです。
更に、491で招待される場合は、ポイント制において、15点もらえるので、ご自身の素点が必ずしも高くないと可能性が見いだせないわけではありません。よって、そういった利点も考えられるのがこの491の永住権です。
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因みに共通して言えるのは、両方のビザとも、スキルアセスメントが必要であり、また、Diploma以上の資格取得のためにCategory2、3の地域で勉強をした場合は、地方で勉強した特典として、ポイント制で5点の追加点がもらえます。
就労ビザ 482 VS 494
いずれも雇用主がスポンサーすることで取得できる就労ビザです。ビザ自身の特長としては、482はオーストラリア全土の雇用主からのスポンサーを得て取得できるビザで、494はCategory2、3の地域の雇用主からスポンサーを受けて取得できるビザです。雇用主がいることで取得できる就労ビザという点では従って同じですが、Major Cityにおいて雇用されたい場合は482の方となります。
Subclass482のメリット・デメリット
482は、上記の通りに雇用主さえいれば、オーストラリア全土、どの地域であっても取得可能なビザなので、その意味でメリットがあります。Major Cityにおいては特に、雇用主の数自身が地方より多いので、見つけやすいというメリットが出てくるのではと思います。一方で競争はあるはずなのでその点でどう雇用主候補とコネクションをつかみその先に進めるかどうかが、恐らく大きなポイントなると思います。
また、関連する職業の職歴は最低2年間は必要ですが、以下の494ビザの3年よりは短くその点も大きな利点になると思います。
更に、職業によりますが、一般的にスキルアセスメントを必要としないので、雇用主さえ見つかれば取得できる可能性も高くなるビザです(その他条件のクリアーは必要)。また、2種類ある482ビザの内、Midium Term Streamのビザの方である場合は、将来的に雇用主指名の永住権に進める可能性があるので、その点でもメリットがある就労ビザと言えます。因みにMidium Term Streemの就労ビザは有効期限が4年間で、Short Term Streamの就労ビザは有効期限が2年間です。
Subclass494のメリット・デメリット
Category2、3の地域の雇用主からスポンサーを受けて取得できる就労ビザです。大都市と比べると雇用主数は一般的には少なくなる傾向がありますが、一方で競争率は高くない傾向となるので、このビザ取得前にアルバイト経験などのコネクションなどが大いに役立つ可能性のある就労ビザです。
なお、このビザは取れてしまうと、5年間の滞在有効期限となるので、就労ビザの中ではより長く滞在ができます。更に、3年間以上その地域に住んで働くことで(条件あり)、Subclass191の永住権へ結びついていくので、その意味でも大きなメリットがあります。
一方で、取得にあたっては、関連する職業において3年間の職歴が必要であったり、スキルアセスメントが必要なので、その点が482と比べると大変な点です。
▶ 自分をブラッシュアップすることが大事な時代になってきた!
いかがだったでしょうか。オーストラリアで就労ビザや永住権を狙っていくために、シドニー、メルボルン、ブリスベンなどの大都市で進めるのがいいのか、それ以外の地方都市や地域で進める方が良いのか、それぞれ、まずは生活環境の違い、ビザの視点の違いなどで比較をしてみました。
それぞれいい点や難しい点があるので、どちらがいいかは、その方が上記の環境をどう判断するかによると思います。また、元来、田舎の方があっていると思う方や都会じゃないとだめだと考える方など、その方のキャラクターや慣れ親しんだ雰囲気なども左右する可能性もあります。
いずれにしても、上記を参考に、どの地域を選択すればいいかなどをご自身の中で検討をされてみて下さい。因みにどのケースであっても、もし、オーストラリアからキャリアをスタートさせるのであれば、その職業に関連する資格取得と職歴を積む事が必要です。そして職歴を積むには、卒業生ビザを取ることがとても有効ですので、卒業生ビザが取れる資格は何であるかなども結局、必要な情報ともなってきます。
となると、勉強する時期からどの地域で何を勉強するかなどが多いにかかわってくるので、上記も見据えながら、どう進めていくかをきちんと考えて対応をされてみて下さい。
いずれにしてもここでの状況や目的は異なると思いますので、どうして行きたいかなどで構いませんので何かあればお気軽にお問合せ下さい。いい形でプラン立てができるように動いていければと思います。
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▶ ワーホリから学生ビザに切り替えようと思った時に読むブログ
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