留学を生かして就職する / 学生ビザで延長する

英語習得から永住権取得まで留学の活用方法は３つに大別される！

by japancentre-au · 2021年4月4日

留学の活用方法！今後の人生への役立て方！

イースターホリデー中の今日はとても天気のいいシドニーです！実は、今日（4月4日）からは夏時間サマータイムが終了し、ノーマルな時間に戻りますのでこういった青空が広がっている雰囲気がだんだんと少なくなってしまいます。とは言っても4月一杯くらいは夏の雰囲気が味わえますのでまだまだ楽しんでいきたいなと思います！
※オーストラリアのサマータイム終了2021年（4月4日午前3時に1時間戻り午前2時となります）

さて、留学を生かして日本人がグローバル人材になれる様にサポートをしているジャパセンでは、常にいかに留学を生かしてその後につなげるかをテーマに皆さんに情報を提供しています。まだまだコロナ禍ですが、だからこそ留学をどう今後につなげるかを今の内からしっかり把握して、いざそのタイミングになった時にこういった情報を生かして頂ければと思っています。

従って、今日お話をするのは、今後の皆さんの人生のためにどう留学を生かすかを3つに大別して紹介していければと思います。それぞれの状況により、プラン立てなどが異なりますので、是非、参考とされてみて下さい。

というのも、僕自身はたまたまオーストラリアの永住権が取れましたが、NZに留学した時はそんな事一切考えていなかったし、行き当たりばったりで、ラッキーに取れただけで、単に英語をちょっと勉強したいとか海外でゆっくりしたいな程度の理由からの留学でした。その後の人生なども全く考えていなかったので、常に後付けで繕いながらの対応で無計画さも甚だしかったです（笑）。

今後、グローバルな世の中になることは、間違いない時代だと思います。その中でももちろんグローバルに働かなくてもいくらでも仕事はあるでしょうが、世界中の人たちと普通に仕事していけたり、海外を拠点とすることなどは、多くの楽しさや刺激も増えるのではと思います。そんなことを少しでも考えている場合に、留学というのはそのステップの中で存在してくるものとなるでしょうし、利用をした方が良い内容かと思いますので、今日は大別して3つに分かれるその留学の活用方法に関して紹介をしていければと思っています。

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留学の活用方法は3つに大別される！

留学の目的は様々だと思いますが、その後の人生の事を考えた時にジャパセンでは、主に以下の3つに大別されるのではと思っています。

①学習する経験する：　単に語学留学、海外経験、大学などでの専門分野の学習
②仕事経験をする：　英語環境での仕事経験をする
③海外に住む：　永住権を取得してオーストラリアに住む

これらの内容に関して、一つ一つ紹介をして、そのための準備やその事が次にどのようにつながる可能性があるのかなどを紹介していければと思います。

①学習する経験する：　単に語学留学、海外経験、大学などでの専門分野の学習

恐らく一番多いパターンかと思いますし、これが自然だと思います。いわゆる留学というと誰もが思いつく内容かと思います。後述する永住権などの事は普通は考えに至らないものです。あくまでも軸足は日本であり、ちょっとだけ海外を経験する内容となると思います。

この留学形態を目的とする方々は、英語をちょっと勉強したい、海外にちょっと行きたい、学生中に将来の就職のために海外で経験を積みたい、オーストラリアの大学や専門学校で専門分野を英語で勉強したい、人生を一度リセットしたい、ちょっと海外に住みながら小休止したいなどという理由から、留学を選択される事と思います。また、せいぜい1~2年間程度までの期限付きで海外に行きたいと限られた期間から選択する方も多いと思います。

従って、目的としては、それらがある程度学習できたり経験できたら、基本的に帰国することが前提のいわゆる留学の王道パターンです。従って、ポイントは、帰国後に備えて、この留学中に何をするか、この留学中に何を身につけるかをきちんと考えることになると思います。また、これらが叶えられるのは、観光ビザ、ワーキングホリデービザ、学生ビザなどが該当してくると思いますので、それらのビザででき得ることなどもしっかりととらえておくことも大事です。

因みにこのパターンは、数週間程度の短期英語学校留学から、ワーホリで1年間の経験、そして大学で3から4年間の就学など幅広いです。従って、それぞれの目的も異なると思いますので、その目的が何であるかをしっかりとらえることが大事だと思います。

ただ、数週間程度のちょっと海外に行って何かを経験するなどのこと以外は、帰国後の就職が一つの目的になっているケースが多いので、その場合は、それが達成できるためには何が必要なのかを考えて対応することが肝要かと思います。

海外でのインターンシップ経験、TOEICの必要な英語の点数取得、ビジネス環境でも使える英語力の取得などが、就職に絡んでくることかと思いますので、それらを比較的短い留学期間1~2年間程度の中でどう身に着けていくかを考えていければいいと思います。ラッキーなのは後述する内容よりは目標が身近であるので計画立てやすい事かと思います。

②仕事経験をする：　英語環境での仕事経験をする

将来的に英語を使って、仕事をする事を目的と据えている人のパターン。ビジネスで使える英語力習得のみならず、実際に英語を使って仕事経験をするまでを考えているケースです。そこが目的であれば、単なるビジネス上で使える英語習得のみではなく、それを使っての仕事経験をするので、実践的な使える英語力が身につくことと、外国人と仕事をするので、彼らの仕事の仕方やその考え方、またそれを取り巻く外国の職場環境や風習なども身につくことができ、日本の職場環境とのお互いの良しあしなども考えることができると思います。

これらを経験することで、この留学期間や仕事の期間が終了後は、日本に帰国して例えば外資系や英語を使う部署で働いてもいいし、オーストラリアに残れるチャンスがあるのならそれでもいいし、他の海外に行ってもいいなど、生活の基盤をどこに置くというよりも英語を使って仕事ができる武器を使って、選択肢を多く持って対応をすることができると思います。

日本語教師インターンシップ

これらを叶えられるビザとしては、ワーキングホリデービザ、学生ビザ、卒業生ビザ、就労ビザなどが該当してくると思います。

尚、ワーキングホリデービザや学生ビザは、基本的にどなたにでも取れるチャンスがあり、その間に仕事経験をすることが可能です。十分な仕事上で使える英語力があるとその期間だけでも上記の目的を達成できる可能性がありますが、通常はそう簡単ではないです。

従って、ワーホリや学生ビザの時は英語で働けるための準備期間として英語力をアップすることとネイティブに囲まれた環境での仕事経験に慣れる時期に据えることになるかもしれません。従って、その後にも基本フルタイムで働ける卒業生ビザや就労ビザ取得に向けてどうワーホリや学生ビザの期間を利用するか、どのコースを選択するかなどを計画立てて対応をすることが重要で、それをすることで、より深く英語を使って仕事をする経験が積め、将来に生かしていけることとなると思います。

③海外に住む：　永住権を取得してオーストラリアに住む

オーストラリアへに留学を一つのステップとして、今後の人生をオーストラリアを主体に過ごしたいと思う方の留学方法です。オーストラリアの永住権を取得していくには、どういったアプローチでオーストラリアの永住権を目指すかによって、そのプロセスは異なると思いますが、その方の状況（学歴、職歴、英語力、年齢）などに基本的に左右されます。

いきなり永住権が取れる可能性がある方以外は、自身の現状を把握して留学中にどう計画的に進めていくか、どう足りないものを埋めていくかなどをしっかり考えて進むことが必要です。足りないものはその方の状況によりますが、英語力であったり、資格取得であったり、その後の職歴であったり様々だと思いますが、ワーキングホリデービザ、学生ビザ、卒業生ビザなどでそれらをクリアーすることが可能で、それにより永住権が狙えたり、就労ビザが狙えてその就労ビザ経由で永住権に結び付くプロセスもあります。

従って、ご自身の現状把握と、それまでの経歴等から、どんな職種で永住権を狙っていくかをしっかり考えてそれを上記のビザの中で積み上げていく事が肝要となります。

▶　【解説】オーストラリアの永住権、就労ビザ取得の概要を知る

いかがだったでしょうか。

留学の活用方法は、日本を軸足とするのか、英語と仕事スキルを身に着けてどこででも対応できる自分とするのか、オーストラリアに軸足を置けるように進むのかによって、対応をする方法や計画が異なります。特に英語を使って働く経験を積むことと、オーストラリアに軸足が置けるように進めることには、きちんとゴールを定めて足りないものを何でどう埋めていくかが重要となりますので、留学する前からの計画がとても大事となります。

とは言っても多くの方は、そこまでまで考えずにいわゆる海外で学習する、経験するの王道の留学方法となると思いますので、目の前の事をまずはしっかりとこなすことに注力することで良いのではと思います。

いずれにしても、留学を生かしてその後に備えるにあたって、留学後はどうしていきたいかをこの3つの中から選択して、それに合わせて行動や計画をしていければいいのではと思います。

当然、具体的には、また詳細は、人によって異なると思いますし、実際にどうやっていいかがわからないケースが多いと思いますので、お気軽にご相談ください。ジャパセンでは状況やご希望などをお伺いして、その後のプラン立てなどを紹介させて頂ければと思っています。

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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長（地域、授業料、システム、雰囲気など）などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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