ホストファミリー と 楽しく過ごす 秘訣 Part 2 !!
前回は ホストファミリーと仲良くなる 秘訣 をご紹介しました。
この度は ホストファミリーと仲良くなる 秘訣 Part 2 ということで更なる秘訣をご紹介したいと思います。
ホストファミリーと仲良くなる 秘訣
~ Part 2 ~
・違いを受け入れよう
異国の地でホームステイをすると、おそらく初めて味わう食事、初めて経験する習慣、洗濯の仕方、馴染みのないハウスルールに遭遇することがあるかと思います。しかし、この違い、新しい経験は、決して悪いことではありません。世界各国によって、習慣や文化やルールは異なり、それぞれの文化の中で意味を持ち、受け入れられているものです。このような違いに接することこそが 異文化交流、留学で学ぶことができる貴重な体験となります。違いをしっかり受け止めてみましょう。可能であれば異国の習慣を身に付けることで 現地の家族や人々と馴染むことができます。文化の違いに気付き、受け入れることは自分の視野を広げることであり、世界観を大きく持った立派な大人になれるチャンスです。
・門限、夕食の時間を守りましょう
日本のご家族と一緒に暮らしていると、友達と外食をするなどで夕食が必要でないとき、もしくは帰りが遅くなる時はその事を家族に伝えますよね?ホームステイも家族と同様です。 ホストファミリーのスケジュールや、門限はしっかり守り、受け入れましょう。
もし夕食の時間が設定をされていましたら、その時間にはステイ先に帰宅できるように気を配りましょう。もし食事が必要ない場合は、事前にホストファミリーにお伝えしましょう。何か用事ができて帰宅が通常より遅くなる場合も ホストファミリーにお伝えをしましょう。ホストファミリーが実の両親でなくても、帰りが遅いとホストファミリーもあなたのことが心配になります。一緒に暮らしている以上、家族のように接しましょう。ちなみに門限は英語で ‘ Curfew ‘ と言います。
・マナーに気をつけましょう
いくらホームステイ費用を支払って食事を提供されているといっても、ホストマザーやファミリーをメイドのように考えてはいけません。ホームステイは自分の要求通りに何でも提供してくれるホテルではありません。あくまでも一般家庭にお部屋を借りて生活をさせてもらっている立場です。
部屋はご自身で清潔に保ち、ご自身で使用した食器やカップは洗い場に置きっ放しにせず、ご自身で洗うようにしましょう。また、食事の準備やテーブルセッティングも積極的にお手伝いをしましょう。シャワーの時間が決められていたら、出来るだけ時間を守って行動しましょう。オーストラリアは深刻な水不足の国です。決してシャワーも日本と同じ感覚で長時間浴びないよう気をつけましょう。もし 決められた時間以外に何かをする必要があれば 一言断ってから行動するようにすると、ファミリーのあなたへの印象も変わってきます。また、友人や訪問者を勝手に泊めないようにしましょう。
日曜日だからといって1日中、部屋に籠もって寝ず、出来るだけ外に出かけ、観光をしたり、散歩をしたり、今しかできないことをしましょう!また、朝食はセルフサービスのファミリーがほとんどです。朝食は出来ればご自身で用意をし、必要であればファミリーに声を掛けましょう。
ご友人や親戚の家庭に滞在をするのと同じ感覚で、失礼のない態度を心がけて、必ずどのシーンでも「Please」や「Thank you」を使うようにしましょう。
ホストファミリーと仲良くなる秘訣はまだまだあります!
次回は更なる秘訣をご紹介したいと思います。
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