ジャパレス採用担当者に聞く ジャパレスで働く方法!(面接前編)
こんにちは!
かなりニッチなことではありますが、ジャパレスでの採用についてお話ししたいと思います。
・ジャパレスで働く
オーストラリアに来てまで日本食レストラン(以降ジャパレス)で働きたくないというのが本音かもしれませんが、実際には初めはジャパレスで働くことが多いのではないでしょうか。
友人に渡豪1か月目でジャパレス、3か月目でローカルレストラン、6か月目でローカルのオフィスジョブと目標を立てている人もいました。(因みにその友人はその目標を難なく達成してました。)
このようにジャパレスで働くことを1つの通過点としてとらえている人も少なくもないようです。
目標をもって海外生活を豊かにすることは本当に素晴らしいことだと思います。もちろん生活費を稼ぐためだけというもの問題ないと思います…
さて、そんなジャパレスで働くには面接をパスして採用されなければなりません。
今回はシドニーのジャパレスで約1年半の間、採用担当をしていた自分がいろんな裏事情などをお伝えしたいと思います。
・レジュメを書こう
ジャパレスなので日本語のレジュメだけでいいと思うかもしれませんが、それは間違いです。採用担当者、マネージャーは外国人である可能性があります。ジャパレスでマネージャーをしている外国人は、ある程度日本語は話せますが、進んで日本語のレジュメを読むわけではありません。
反対に自分は日本人なので英語のレジュメが来ても、正直あまり読む気には慣れませんでした。つまり、レジュメは日本語と英語の2枚を用意するべきです。
レジュメの書き方はネットでの情報を参考にして、学校などで確認してもらいましょう。
・レジュメを出そう
レジュメを出す方法は、直接店舗に持っていく方法とJAMS.TVなどのサイトの求人に載っているメールアドレスにレジュメを添付して送信する方法の2通りに分けられます。
どちらも有効ですが両方ともすることがオススメです。採用担当者は人が必要となった際にメールと紙媒体の両方を確認しますが、わざわざ全てに目を通すわけではありません。タイミングが大切なのです。紙媒体のレジュメはすぐに目を通せるので、見てもらえる可能性が高いといえるでしょう。(※バイトが受け取って、採用担当者に届かない可能性もあります。)反対にメールは新しいものは確認しますが、遡って確認はしません。1人採用したければ、5人くらいに声をかけます。メールボックスの上の方を見るだけで事足りるのです。面接の機会を得たいのであれば、レジュメは直接店舗に持っていき、メールは定期的に送信しましょう。
・友達に職場を紹介してもらおう
シドニーの狭い日本人コミュニティーの中で職場を紹介してもらうことは非常に有効です。紹介があるというだけで一気に面接の機会がもらえる可能性が上がります。なぜかというと、全く知らない人の中から選ぶよりも従業員の紹介の方が雇う側も安心できるからです。ぜひ、日本人の人脈を活用しましょう。ただ、紹介だからいって必ず受かるというわけではありません…
今度はジャパレスでの面接についても書こうと思います。
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