OSHC学生保険はビザが取れないと機能しないって本当?
OSHC学生保険に加入しても契約日から補償されない!
OSHC学生保険加入時の注意点!
オーストラリアで滞在延長をするときに学生ビザで延長をすることは、王道です。オーストラリアの学生ビザは、勉強もできるし働くこともできるし、その後の就労ビザ、永住権を見据えた動きの中で必要な内容でもあるからです。
オーストラリア学生ビザで延長する主な理由
✅ 自分の興味ある分野を勉強するため
✅ 働くことができるため
✅ 就労ビザや永住権に結びつけるため
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さて、その学生ビザで滞在を延長するときにビザ取得上、必ず加入しなければいけないのが、OSHC学生保険です。そして加入手続きをしたので、万が一体に何かがあったとしてもこの保険で、補償されているので安心している方がほとんどだと思いますが、実は、学生ビザが取れるまでは保険としてカバーされていない事実があります。
気持ち的には、シンプルに信じられないと思うかもしれませんが、基本こういったルールとなっているのでその点どうぞご注意ください(保険会社によってはルールが違う可能性があります)。
ただし、事前にお持ちのビザによってこの内容も異なるので、どの状況かによってご自身のOSHC学生保険がどういった状況になっているかを確認してみて下さい。
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OSHC学生保険、どのパターンに注意が必要か?
まず、日本から学生ビザを申請して取得後オーストラリアに来られる方は、安心してください。問題なく契約開始日からOSHC学生保険は効いています。
となると、オーストラリア国内で学生ビザに切替える時に、このOSHC学生保険がどうなるかを確認していくこととなります。学生ビザにて延長をする日本人留学生の主なパターンは以下となると思います。
オーストラリア国内での学生ビザ切替ケース
①学生ビザから学生ビザ
②ワーホリビザから学生ビザ
③観光ビザから学生ビザ
④パンデミックビザから学生ビザ
①の学生ビザから学生ビザの場合は、心配しなくて大丈夫です。もともとOSHC学生保険に加入していますし、それが基本的には既に効いてる状態です。従って、延長をする場合でも必要な延長期間のOSHC学生保険に加入すれば全く問題ありません。
そして、②、③、④のパターンは、学生ビザが下りるまでは、OSHC学生保険が効かないパターンです。もちろんこの場合でももともと持っていたビザ期間中にカバーされている保険がある場合は、その期間まで大丈夫です。
ただし、多くはブリッジングビザが発行されるタイミングにOSHC学生保険の契約開始日となると思いますが、そこからは学生ビザが下りるまで、このOSHC学生保険は効かないと認識しておいて下さい。
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ではどうするか?お勧めはOVHC保険にもダブルで加入
特に病気にかからないだろうから、別に学生ビザが下りるまで加入せずして過ごすという事を選択される場合もその方がよければ問題ありません。
ただ、その場合でも学生ビザが下りるまで時間が掛かる場合、その期間中はずっと保険がない状態となります。3か月間くらいかかっている方もいますし、チャイルドケアーのコースのように健康診断が求められる場合は、審査に長くなる傾向があります。
よって、心配な方は、やはりその部分をカバーする保険加入をお勧めしています。通常それが成り立つのは、OVHC保険です。
OVHC保険は、OSHC学生保険と同様に健康保険です。身体の事に係る治療や処方箋等に対応をしてくれる保険です。
上記②、③の方は、この保険に新規加入となり、④の方はパンデミックビザがもともとOVHC保険に加入していないといけないビザですので、そのまま延長をされるといいと思います。
いずれにしてもこの場合は、学生ビザが下りるまで、ダブルで加入することとなります。
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ダブルで加入した場合保険費用はどうなるの?
それでは、余計に加入した保険費用はどうなるのか?という疑問が出てくると思います。安心して頂きたいのは、学生ビザが下りた段階で、ダブルで払っていた費用の返金申請ができます。現実的にはOSHC学生保険の契約日から学生ビザが下りた日までの分が返金される形となります。同時に大事なことはOVHC保険の加入ストップもしなければなりません。
返金手続きはどうしても必要なのですが、学生ビザが下りるまで健康上の心配がある方は、上記方法を取らざるを得ないこととなるので、基本的にはそれまでダブルで加入をされることをお勧めしています。
ジャパセンでは、もともと学生ビザを申請する方に上記のことを説明しています。そしてダブルで加入された方が、いざ取れたときに、返金申請のためのサポートもさせて頂いています。
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OSHC学生保険はビザが取れないと機能しないって本当?
いかがだったでしょうか。今日あげたブログは、恐らくオーストラリアで学生ビザを延長した場合に、あまり知らなかった内容だったのではないでしょうか。状況的には加入をしているので不思議なことですよね。
ただ、残念ながらこのような状況になっていることは事実で、従って、万が一の場合の保険に関して気になる方は、この点を認識しされた上で、必要に応じてOVHC保険に加入されることとなると思います。
因みに、ダブルでの保険費用の支払いとなりますが、OVHC保険は1か月間ごとに支払いをする方法が可能なので、余計に多く支払う必要もありません。
そしていざ取れたときには手続きは必要ですが、OSHC保険の該当する期間分の返金が可能です。
ジャパセンではこれらのこともサポートをさせて頂きながら、学生ビザで延長するときの対応もしていますので、どうぞ安心して臨んでください。もちろんダブルでの加入は必須ではありませんので、皆さんのご意向の中で進められるといいと思います。
ジャパセンは、こういったオーストラリアにおいての保険に関しても、もちろん就労ビザや永住権に向けての学生ビザを取っての対応なども多くの経験を積んでいる留学会社です。その辺はジャパセンのブログ記事をご覧いただければお分かりだと思いますので、よろしければそちらもチェックしてみて下さい。
いずれにしても皆さんのご意向をお伺いしながらいい形でプラン立て等をさせて頂ければと思います。どうぞお気軽にお問合せ下さい。
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また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
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留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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