【解説】留学保険!日本の保険会社と現地の保険会社
補償内容によって選択するオーストラリア海外留学保険
手厚い補償の日本の保険か安く抑えられる現地の保険か!
2022年も始まり、日本人はオーストラリアへの渡航が可能となりました。そしてちらほら、日本人留学生もオーストラリアに到着して英語学校や生活等を開始し始めています。オーストラリアへの渡航としては、学生ビザまたはワーキングホリデービザでの渡航が主体となると思いますが、学生ビザでの渡航は審査期間がかかる傾向があり、取れるまで渡航できないことからもうちょっと後からの渡航が本格的になるのではと思います。ワーホリビザの場合は今のところジャパセンのお客様はすぐに取れている傾向なので、取れ次第渡航は可能であるので、直近のオーストラリアへ渡航者はワーキングホリデービザの方が多いのかもしれません。
ジャパセンは、日本もオーストラリアもいずれも保険代理店
さて、オーストラリアへの留学に限らず海外に行くときには、海外旅行傷害保険に加入されて渡航される方が多いと思います。必須ではないですが、海外での医療費等は高額なので加入をされて渡航をされることをお勧めしています。因みにその海外旅行傷害保険の中に、留学やワーキングホリデービザ用の保険があります。
海外旅行傷害保険との違いは、滞在先がシェアルームや寮、ホームステイとなることからの補償がされているのが留学保険やワーキングホリデー保険となります。従って、まずはそういった保険を選択するところから始まると思います。
▶ 保険の比較!ユニケア保険 VS OVHC保険|留学生保険
さて、その保険ですが、日本の保険会社とオーストラリア現地の保険会社とあります。簡単に言うとオーストラリアの保険会社の保険費用は日本の保険会社の費用の1/3から半額程度の保険費用で対応ができます。もちろん補償内容が異なるので単純に費用だけでは比較できませんが、今日はこれから渡航にあたってほぼ必ず加入されるであろう保険の違いに関してお知らせをしたいと思います。因みにこちらで挙げる保険は、学生ビザを申請の際に必ず加入が必要な現地のOSHC学生保険(現地の健康保険のようなもの)以外のいわゆる携行品保障や渡航時のトラブルや万が一の死亡された時の補償、現地で物を壊してしまったときの補償などが入っている保険に関してお知らせをします。
因みにジャパセンは、日本の保険もオーストラリア現地の保険もいずれも保険代理店として活動しています。従って、いずれの選択にも対応ができますのでお気軽にお尋ねください。
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日本の保険会社とオーストラリア現地保険会社の主な違いとは?
まずこの件をお話しする前に、事前情報として、オーストラリアの保険には細かく言うと2種類あります。一つはユニケア保険と言って、医療旅行総合保険なので日本の保険と同じような保険となります。もう一つはOVHC保険と言って日本で言う健康保険なので、身体の事のみを補償する保険です。日本の保険との主な違いに関しては、従って、まずはわかりやすくするために、日本の保険とユニケア保険について違いを解説してみたいと思います。
日本の保険とオーストラリアの保険の主な違い
①補償内容の違い
②保険費用の違い
この2つが大きな違いとして存在しています。従って海外留学保険を決定する際には、主にこの点がどう違うのか、ご自身にとって何を期待されているのかなどを鑑みて選択できればいいのではと思います。
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生命保険に手厚いかどうか
一般的に日本の海外留学保険は、「死亡したときの保険金にも焦点を当てている生命保険」的な要素が強いです。
例えば、傷害死亡、傷害後遺障害、疾病死亡などの補償がオーストラリアの保険と比べると手厚いです。1000万円ほど保証がついています(保険タイプによる)。万が一のことではあるのですが、そうなったときの補償額が高いと言えます。
一方ユニケア保険でも、怪我による死亡または後遺障害という項目があり、その分野の補償はされています。ただし、補償額は5万ドルです(約400万円、為替レートによる)。
もちろん、両方とも治療・救援費用、個人賠償責任、手荷物携行品等の補償なども入っています。これらの補償についてはオーストラリアの保険の方が有利である部分もあります。いずれにしても補償内容的に大きく違うのが、この生命保険の部分なると思います。この部分に手厚いのが日本の保険であり、補償はあるものの比べると少ないのがオーストラリアの保険という事が言えます。
保険費用を比較してみよう!日本の保険VSユニケア保険
日本の留学保険の比較として、価格ドットコムの保険としていろいろな保険会社が比較されているようですので、そちらも見てご参考いただければと思いますが、仮に1年間海外留学保険に加入したとすると
日本の保険会社の場合: 210000円前後(18万円台~40万円台)
ユニケア保険: 985豪ドル前後(83725円、1豪ドル=85円で計算をした時)
となります。ユニケア保険は実はNZの保険会社で商品としてオーストラリアに来られる留学生対象の保険として販売をしていますが、従って、為替レート(ここでは、NZとオーストラリア)によって上記費用は前後しますが、それでも日本の保険と比べると半額以下の保険費用で対応ができます!
つまり保険費用のみを比較した時には断然オーストラリアの保険の方が安くなります。
日本の保険は延長できないって本当?
少し注意点として、日本の保険は延長できない場合があります。例えばオーストラリアにワーキングホリデービザできたときに、最初は1年間の予定だったが、オーストラリアが気に入ってしまって、セカンドワーホリや学生ビザに切替えて滞在を延長することも少なくありません。
その際にこのオーストラリアの保険、ユニケア保険は延長ができますが、日本の保険の場合はその延長ができない時があるようです。保険会社に寄ったり加入されたタイプに寄ったりしますが、日本の保険は日本にいる間にしか加入ができなかったり、滞在中に多く保険を利用したことで、それ以上の加入が不可であったりなど多くの内容を聞いたりします。
よって、日本の保険の加入をするときには延長の時がどうなるのかなども確認してみるといいと思います。
海外留学するときの3点セット:語学学校・ホームステイ・保険
学生ビザで留学しようとワーホリで留学しようと、海外留学をするときには最低上記の3点セットが最初に必要な方が多いと思います。ジャパセンは、ホームステイも独自で手配ができる留学会社ですが、併せて語学学校の手配、および今回案内をした保険の手配も手数料なしで対応をしています。
留学をするときにはいろいろな目的があると思いますが、特に初めて留学をする際には、身体のことを守る保険と英語や生活に慣れるための語学学校やホームステイは手配をされた方がいいと思います。
≪オーストラリアへ留学する際の参考ブログ記事≫
▶ 英語の勉強の仕方!アウトプットをして留学へ!
▶ 自分の英語力を知って語学学校通学期間を割り出そう!
▶ オーストラリアへの留学!目的は4つ、過ごし方と生かし方
▶ オーストラリアへの留学にはいくら必要なのか!具体例提示
【解説】留学保険!日本の保険会社と現地の保険会社
いかがだったでしょうか。海外留学において、今回案内をした保険は、おそらくどなたも加入されるほぼ必須の内容かと思います。従って皆さんいずれかの保険に加入されてオーストラリアに留学に来られると思いますが、その加入の際に、まずは大きく分けて、日本の保険会社と現地の保険会社があり、それぞれ特徴があります。
前者は特に生命保険に関して手厚く補償をしている内容であり、後者は治療や賠償責任等に重きを置いている保険となります。
そして費用はオーストラリアの保険の方が日本の保険と比べると半額以下になっているので、保険費用としては断然オーストラリアの保険の方がいい形となります。また、オーストラリアの保険は、オーストラリア国内でも加入できるので、セカンドワーホリなどオーストラリアにいながら加入したいと思ったときにも対応ができる保険です。
保険内容のとらえ方は、個々のお考えによると思います。よって、今回はその選択をするときに大きなポイントとして、補償内容と保険費用に関して違いをお知らせしました。これらを参考に選択をされてみて下さい。もちろんジャパセンは、日本の保険会社もオーストラリアの保険会社も日本人留学生に対して代理店として活動していますので、どちらの加入に対しても対応ができますし、お問合せ等があればお気軽にお尋ねください。
なお、この保険に限らず、語学学校や留学プランなど個々で異なると思いますのでそれらもお気軽にお問い合わせください。総合的にジャパセンでサポートをさせて頂ければと思います。
▶ ワーホリから学生ビザに切り替えようと思った時に読むブログ
▶ オーストラリア永住権取得への道
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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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