ユニケア、OVHC、OSHC保険はコロナウィルスをカバーする？
オーストラリアで引き続き生活をしているワーホリビザや学生ビザホルダーの方々は、現在、世界的にも猛威を振るっているコロナウィルスに関して、コロナウィルス自身もそうですし、それによる生活の保障や必要時以外の外出自粛などから来るフラストレーションなど、多くのことに影響を及ぼされているかもしれませんし、不安な日々を過ごされている方々も多いかもしれません。
・うがい、手洗いの徹底
・どんな時もKeep distanceの徹底（周りを見ながら行動）
・検温の徹底
をしながら、気分転換をなどをして少しでも明るくポジティブに過ごせるといいと思いますし、是非そのようにできるように頑張ってください。
さて、その不安の要素の中に、コロナウィルス自身にかかってしまったら、もしかしたらそうかもしれないなどと感じることがあると思います。そんな時にはどのように対処をするのか前回お知らせしたブログ記事の様にまずは電話でGPに相談をするところからスタートします。ぜひ、そのように感じたらまずはそこから行動を起こして下さい。
さて、もしかかってしまった場合、診察代、入院費、治療費、救急車手配など多くの医療費やそれにかかわる経費がかかる可能性があります。そこで現在皆さんが加入されている保険は、そのカバーが効くのかどうか気になるところです。まずは何にも増しても保険に加入していることがとても大事なことなのですが、以下にジャパセンが保険代理店として対応をしてる3つの保険に関して、コロナウィルスにかかった場合やかかったかもしれない場合の関連する治療費等のカバーがどのような感じになっているかお知らせをしたいと思います。以下どうぞご参考ください。
※ケースにより異なる場合があると思いますのであくまでも参考資料としてご覧ください
※具体的には保険会社に確認をして対応下さい
一般的にコロナウィルスの疑いがあったりかかってしまった場合に発生しそうな医療サービスは以下が考えられます。
・GPの訪問
・医療サービス
・緊急治療
・救急車サービス
・処方箋
これらの事が、コロナウィルスにかかった場合、加入されている保険でカバーされているかどうかの確認が必要かと思います。下記にそれぞれの保険の内容を記しますのでご参考ください。ちなみにどの保険（保険によってはタイプにより補償内容は異なる）もコロナウィルス以外の通常の内容についてはカバーされている範囲内で通常にカバーされていますのでご安心ください。
◆ ユニケア保険
ユニケア保険は、保険開始（ポリシー発行）時のタイミングによって対応が異なります。
2020年2月13日以前に発行されたもの： 補償対象内
2020年2月13日以降に発行されたもの： 補償対
ただし、オーストラリアでコロナウィルスにかかったかもと思ったら のブログ記事に記載した通り、オーストラリア政府にてコロナウィルスに関する万が一の場合の費用請求を被保険者に対してしていないケースがあるようなので請求されない可能性があります。こちらについては引き続き確認をしわかり次第お知らせをしたいと思います。
最新情報： ユニケア保険もコロナウィルスに対応しています！（5月2日）
◆ OVHC保険
OVHC保険はコロナウィルスに関して補償をしています。ただし、OVHCにはいろいろな保険のタイプがあるのでタイプによってはカバーしていない内容もあるのでお気を付けください。その詳細は以下の通りです。
Budget Working Cover / Budget Visitors Cover タイプ
こちらのタイプはもともとGPでの診察に関して補償されていないタイプです。既にお伝えの通りに、まずはGPに電話連絡をして対応をしていきますのでその時などでGPにて診断を受けた場合はこのタイプの場合は補償外ですので全て自己負担となります。ただしこのタイプでも以下の内容は補償の対象内です。
・入院時の緊急治療
・救急車
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Standard Working Cover / Standarrd Visitors Cover , Mid Working Cover , Top Working Cover タイプ
このタイプのプランは、もともとGPや処方箋等に対する補償があるので、コロナウィルスの場合も同様の対応となります。よって、コロナウィルスに関して気になる方は、こちらのタイプのどれかに加入されるといいのではと思います。詳しくはOVHC保険のトップページをご参考ください。
・GPの訪問
・医療サービス
・緊急治療
・救急車サービス
・処方箋
◆ OSHC学生保険
OSHC学生保険も基本的にコロナウィルスに関して補償をしています。詳しくは以下のページでご覧になることができます。
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以上は概要の内容ですので、詳しくはケースごとに必要に応じて各保険会社にご確認ください。いずれにしてもかからないこと、かからないように行動することがもちろん大事ですが、
オーストラリアでコロナウィルスにかかったかもと思ったら
コロナウィルスの疑いがある場合にはGP（一般開業医、General Practitioner）にまずは電話をして状況をお話しして対応下さい。直接に訪問をするのではなくまずは電話からとなります。そこで、診断を受けて、その後、必要に応じて医師から勧められる病院に出向くこととなります。
以下に日本語での対応が可能なGPをお知らせします。ご参考ください。
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メディセントラル： 8378-1717、8378-6666
https://www.taslyhealthpac.com/
ノースブリッジメディカルプラクティス： 9958-7104
ペックシティクリニック： 8267-8300
https://www.peccityclinic.com.au/
タウンホールクリニック： 9299-4661
ワールドシティ日本語医療・歯科センター： 9281-0348（日本語）
https://www.jams.tv/wp-content/themes/jams.tv/old_html/client/worldciti/1P/178493/178493.html
オブザベートリータワーメディカルセンター： 9252-8888
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文：大橋
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【ジャパセンが取り扱っている保険】
◇ 医療旅行総合保険のユニケア（日本の海外旅行傷害保険のようなもの）
◇ 医療保険のOVHC（国民健康保険のようなもの）
◇ 学生ビザ加入時に入らなければいけないOSHC
〇 ユニケア保険 VS OVHC保険（ブログ記事）
〇 ユニケア保険詳細（ブログ記事）
〇 OVHC保険詳細（ブログ記事）
〇 OSHC学生保険詳細（ブログ記事）
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【オーストラリアに留学すると決めたら】
◇ オーストラリアに留学すると決めたらすべきこと
◇ 語学学校を決める
◇ ホームステイ（滞在先）を決める
◇ 海外旅行傷害保険に加入する
◆ オーストラリアに行ってから語学学校を決めるジャパセンパックとは
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