インターンシップ / 日本語教師インターン

実践的な英語力を身に着けるのなら、日本語教師インターン！

by japancentre-au · 公開 2020年8月4日 · 更新済み 2020年8月4日

オーストラリアには、いろいろな想いできたと思いますが、その恐らく最大の理由は英語力を鍛える事。できれば将来、英語を使って仕事をしたい、外国人とスムーズに仕事をしたい、日本に帰っても外国人と普通にLINEなどで話をしたい、など英語に抵抗を持たずして対応できる人になりたいと、恐らく多くの方が思っているのではと思います。

現在コロナ禍の環境下の中、せっかくオーストラリアに来たのに行動範囲が狭められていてなかなか思うようにそういった目的が果たせないと感じている人もいるかもしれません。そういった中でもし本当に実践的な英語力を身につけて帰りたいと思うのであれば、是非このプログラムを検討されてみて下さい！

実践的な英語力を身に着けるのなら、日本語教師インターン！

この日本語教師インターンシップという名前なので、実践的な英語力を身に着けるという事にピンとこない方も多いと思いますので、そのからくりを以下にお知らせしたいと思います。

この活動は、オーストラリアの小中高校で日本語を教えている学校に派遣されて、メインの日本語教師の下、アシスタント教師として活動頂くものです。教えることは日本語や日本文化ですが、英語を使って指導をすることから英語を使わざるを得ない環境下での活動となるため、実践的な英語力が身につく環境となっているのです。これは指導方法が間接法と言って、オーストラリアの母語である英語を使って日本語を指導する環境下にあるためです。

更に、ネイティブの日本人なので、他の国籍の方には代えられない存在ですので、英語話者のネイティブの生徒や先生から頼られる存在となるところもミソです！

弊社では全8種類のインターンシップのプログラムを兼ね備えていますが、例えばホテル有給インターンシップも英語環境での活動ですが、採用するホテル側にすると、活動をする人は日本人でも韓国人でもオーストラリア人でもだれてもいいのです。とにかく与えられた仕事をしっかりこなすことができるのならだれてもいいという事となります。

ところがこの日本語教師インターンは、唯一、日本人でないといけないインターンシップで、尚且つ、ネイティブに頼られる存在であるという事となります。

これはつまり、それだけ多くの仕事を任されることとなるし、日本人ですからその意味で唯一無二の存在となるため、頼られて仕事をするポジションであり環境下となります。頼られるという事はそれだけ、英語を発話してクラスを引っ張っていかなければいけないので、自ずと英語を使わざるを得ない環境下となり、よって実践的な英語力が伸びる環境となるのです。

しかも相手はすべてネイティブで、いくら日本語の授業を取っているからと言って、日本語がペラペラではないので、当然、指示や説明は英語となります。そのため、本当に日本人自身を生かして英語環境で活動できる内容となるのです。このプログラムは従って、以下の様な方々に合っていると思います。

グローバル人材になり得るインターンシップ！

≪オーストラリアで日本語教師インターンシップにお薦めな方≫

①　将来、日本語教師を目指す方の実践の場として
②　将来、英語教師を目指す方の実践の場として
③　英語を使う環境で実践的な英語力を身に着けたいと考えている方
④　将来、外資系で働きたいと思っている方の実践的な英語習得の場として
⑤　ホンモノのが海外生活を送ってみたい方
⑥　日本人を生かして海外で何かボランティア活動をしてみたいと思っている方

よって、将来の就職や就活に向けて、実践的な英語力を身につけたいと思っている方にこのインターンシッププログラムはとてもお薦めなのです！！

因みに、オーストラリアの生徒さんは日本の生徒さんと比べるととても積極的なので、どんどん質問が来ます。そういったところからも生の英語を使っての活動のし甲斐があるプログラムなのです。ただ、そうなると日本語の事やその文法を知っていないといけないのではと不安になる方もいるかもしれませんが、全く心配する必要はありません。それはメインの先生がいて、皆さんはあくまでもアシスタント教師だからです。先生が基本、難しい内容等に関しては対応をしてくれますし、皆さんは皆さんが知っている範囲で一所懸命して頂ければそれで学校も先生もとても助かるのです。従って、その辺はあまり心配せず、日本人を生かしてぜひ積極的にトライしてみて下さい。

さて、その日本語教師インターンシッププログラムですが、このコロナ禍の環境下ですが、ひところより、ポツポツと派遣校から誰か人はいないですかと連絡が来るようになってきました。実際に、この7月はオーストラリアでは3学期の開始時期ですが（オーストラリアは1年4学期制で、1月末に新年度1学期がスタートし、7月中旬頃から3学期開始となります）、この3学期で活動をスタートしている方々がいます。よって、直近では、この3学期と4学期（10月初旬頃からのスタート）に関して、活動が可能な派遣校があります。

当然、地域によって、または州ごとの移動などについて制限があったりと、派遣ができない、またはその地域に行けないなどのものがありますが、少なくとも現在連絡が来ているのはNSW州とQLD州に関しては、可能性があります。

せっかくオーストラリアに来たのですから、何かを身につけて帰りたいと思っている方、ぜひこのプログラムを検討されてみて下さい。

【オーストラリアで教師インターンシップの概要】

場所：　オーストラリア全土の小中高校
期間：　4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
出発時期：　毎年、1，4，7，10月期の学期スタートか短期4週間までは学期中であればいつでもOK
応募締切：　各スタート日から遡って1か月半前程度まで（早めに手配ができることも有）
参加条件：　ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
⇒　オーストラリアで教師インターンシップ派遣インタビューお申込み
英語力：　中級程度の英語力
資格：　日本語教師関連の資格保持など不問
プログラム内容：　派遣先の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など

プログラム費用：　880ドル/4週間～
その他費用：　滞在費（120～200ドル/週(毎日3食、派遣校が手配をするとき)）/　290ドル/週(平日2食週末3食、派遣校が手配できないとき)
※滞在先は派遣校が手配できる場合は先生か生徒さんのお宅にホームステイ
※すでにシドニーにお住まいで滞在先の手配が不要の方は上記はかかりません

≪費用に含まれるもの≫

・オーストラリアのローカル小中高校の手配
・活動に必要なチルドレンチェックの取得サポート
・ホームステイ手配（必要に応じて）
・活動前のオリエンテーション(活動と生活のオリエン)
・活動中のサポート
・リファレンス(活動証明書)の発行(希望者のみ)

◇　オーストラリアで日本語教師インターンシップ概要
◇　ジャパセンの日本語教師インターン派遣インタビュー

★　グローバル人材への近道！日本語教師インターンシップ体験談

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グローバル人材への近道！

因みに、この日本語教師インターンシッププログラムはとても人気のプログラムです。1年間、100名程度のお申込みを頂けるものなのですが、これは、どうして人気なのかというと、上記の通りに日本人が外国人（オーストラリア人など）に頼られて活動できるからです。それは英語環境であり、英語を使っての活動となりますが、頼られるという事はそれだけ、オージーと接する機会も多く、英語を話さざるを得ない環境下という事となります。また、頼られるという事はそれだけ積極的にご自身が能動的に動かなければいけない環境下なので、指示を受けて動くという事ではなく、ご自身が指示を出す側となるので仮に英語環境で働いている方がいたとしても、恐らくそこよりもご自身が積極的に英語を使用して対応をすることとなるのでより実践的な英語力が身につく環境下となりえるのです。

また、言ってしまうと、派遣校によっては、その地域には日本人が一人という環境下にも派遣されますので、教えることは日本語や日本文化ですが、英語で教えなければいけないので、学校内でもそうですし、生活の場もドップリ英語やその地域に浸る環境となります。こういった環境は、語学学校等では絶対に味わえないし、アルバイト先や旅行等でもなかなか味わえない環境です。

これら、オーストラリア人と常に顔を突き合わせて活動する経験は、実践的な英語力アップもさることながら、オージーの仕事に対する考え方とか、元々の持っているアイデアなども垣間見ることができ、今後ますます需要のあるグローバル人材の素養を身に着けられるインターンシッププログラムとなります。

【どんなことが身につく環境なのか】

◯　実践的な英語力が身につく環境
◯　ネイティブと対等に亘り合える環境
◯　英語を使ってなんとかしなければいけない環境
◯　外国人のものの考え方、仕事の仕方などが垣間見れる環境

将来グローバルに活躍するには、当然こういった英語などの言語能力をまずは持っていなければなりません。そしてその上でもっと大事なのが、こういった英語やネイティブに囲まれた環境下で、なんとかしなければいけない自分で考え対処する力、海外や英語という環境をなんとも思わない力や経験が必要です。

これらのことは、そういった環境下に身を置かない限り身につくものではありません。この日本語教師インターンシップの良いところは、唯一日本人が英語話者のネイティブに頼られる存在であり、日本人しかできないインターンシップであるというところです。

そして、日本語等を教えますが、生徒は日本語がペラペラではないので、英語を使ってなんとか説明をしなければいけない環境下なので、能動的に積極的に英語を発話しなければいけない環境です。それらが、叶えられるのがこの日本語教師インターンシップの活動環境なのです。

従って、そういった環境で是非自分を磨いてみたいと思っている方は、どうぞこのインターンシップをご利用下さい。ただ、上記のとおりに、あまり残席もないので、ご希望の方はお早めに対応下さい。

◇　実践的な英語力を身に付けたい、英語・日本語教師になりたいならこの教師インターンシップ