日本語教師インターン

本当に英語を身に着けたいなら英語環境で活動すべき！

by japancentre-au · 公開 2020年11月9日 · 更新済み 2020年11月9日

実践英語力が身につくのはこれ！日本語教師インターンシップ

インターミディエイトなど中級程度の英語力を身につけると、一定の英会話ができるので、生活をしていく事は何とかこなせるようにはなってきます。一方でまだまだネイティブレベルには程遠いなと感想を持っていることも事実だと思います。それは、これから英語がきちんと話せるようになることの単に入り口でしかないレベルであることを知っているからです。そんな時に、より高い英語力を身に着けたいと思うか、まぁこのレベルで十分と思うかなどはその方の目標などにより変わってくると思います。

この程度で十分だと考える方には、本当にそこまでしか求めていなかったという人はいると思います。他の事も目的にワーホリや留学をしに来たと思うのでそういった人はそれでいいと思いますが、まだまだこれからだなと思う方の中には、英語習得にあたって今後の道のりがとてつもなく長く感じたり、高い壁の様に感じてしまい、半ば諦めがちに、そのレベル程度で十分だと自分を納得させてしまうこともあるのだと思います。

その気持ちは十分にわかり、また、目の前の楽しさなどに英語を習得したいという気持ちが紛れてしまう事も本当にあるのではと思います。でも、留学してきた、ワーホリで海外に来たという事はやっぱり英語力も何とかしたいなという気持ちはだれにでも持っていたのだろうと思います。

オーストラリアで日本語教師インターン

オーストラリアで実践英語力を身につける

英語力を高めるためにはそこまでの確固たる目標を持っているか、習得することの楽しさを感じることだと思います。習得することの楽しさとはずばり、ネイティブと英語でのコミュニケーションがうまくいったかどうかを確認できた時だと思います。

ネイティブと話をしていて、言っていることがほぼ理解できたとか、テンポよくコミュニケーションが取れたとか、会話中、頭の中の『？』が少なくなってきたとか、いろいろな場面で英語における楽しさを実感できると思います。ただそういった機会があまりないので、ついついここまででいいっかと感じてしまうループに陥っているのかもしれません。もちろん自分が納得できる英会話がうまくいったなと感じることは、なかなか機会がないかもしれませんが、そもそもネイティブに囲まれた環境下にいるかというとそれもそうでもないことが多いのではと思います。

また、もう少し言うと、オーストラリアの大学など行ってネイティブに囲まれた環境下であったとしても本当にネイティブと常に一緒に行動をしているかというとそうでもなかったり、そこにいなければいけない、常に話さなければいけないという環境下ともなり切らないこともあると思います。

つまり、実践的な英語力を身につけるためには、そもそもネイティブに囲まれた環境下に自らを投じる環境下が必要で、尚且つ英語を話さざるを得ない環境下でなければいけないという事となります。そして、それらが叶えられるのがこの日本語教師インターンシップなのです。

日本語教師インターンシップの特長

・常にネイティブに囲まれた環境
・英語を話さざるを得ない環境

日本人が頼られネイティブに囲まれた環境

ジャパセンが立ち上げ当初から行っているこの日本語教師インターンシップですが、何をするかというと、オーストラリアの小中高校で、日本語や日本文化を教える活動をして頂きます。オーストラリアの小中高校ですから、周りはネイティブの生徒さんと先生のみですのでまずはネイティブに囲まれた環境下となります。

次に、教え方は、間接法と言って英語を使って日本語や日本文化を教える方法となるので、英語を使わざるを得ない環境となります。これは日本語の授業だからと言って生徒は日本語がペラペラではないので、英語での説明や補足が必要だからです。更に、ここが恐らく一番のみそなのですが、日本人なので生徒、先生に頼られる存在となることも積極的に自ら話さざるを得ない環境ともなっています。このプログラムの大きな特長は

日本人がネイティブに頼られる存在

であることと、それを利用したインターンシップの活動という事です。

数多くのインターンシッププログラムは、ジャパセンでも全8種類扱っているくらいありますが、この日本語教師インターンシップほど、ネイティブに頼られて英語を発話せざるを得ない環境下はありません。つまりそういった環境に身を置くことで、普段から英語を話さざるを得ない環境下に身を投じているので、英語が伝わった、ネイティブの生徒からの質問事項を簡単に理解できるようになったなど多くの実践英語力に対する成功体験をすることとなるのです。

当然、そこにいるからと言って簡単にそうなることでもないので、それができるように努力が必要ですし、実践が必要です。個人差もあることから簡単にいかないことも多いかもしれないのですが、大事なことは、

・常にネイティブに囲まれた環境
・英語を話さざるを得ない環境

にいるという事です。これほど留学生やワーホリの日本人がネイティブに触れて活動ができ、尚且つネイティブに頼られるのでその分、活動内容もボリュームも増える環境下はないです。まさしく、日本人自身を生かした、そして活用した英語環境での英語を使っての活動となるのです。

よって、本当に英語を身に着けたいのなら、この日本語教師インターンシップの活動はベストな方法です。もともと高い英語力を身につけることを目標としている人も、やっぱりきちんと英語を身に着けたいと思っている人も是非このインターンシッププログラムを利用されてみて下さい！

日本語教師インターンシップがお勧めな方

日本語教師インターンシップというプログラム、この名前なので、将来日本語教師になる人などが必要なインターンシップと思う方が多いと思いますが、そういった方々は全体の3割程度で、

7割がたの方々が、

〇　将来外資系で働きたい、
〇　海外を相手の働きたい、
〇　英語教師になりたい
〇　英語環境の教育現場を経験したい

など実践的な英語力を身に着ける、英語を使って何かをするために参加されている方の方が多いです。更に上記の通りに、多くのインターンシッププログラムの中、このプログラムは英語話者に囲まれた中で、ネイティブに頼られて活動ができるところに意義があります！

▶　体験談、日本人を生かした英語環境のインターンシップ
▶　体験談、実践英語を身に着けるのならこのインターンシップ

2021年1月活動開始！日本語教師インターン

さて、そのオーストラリアで日本語教師インターンシップですが、今年の募集は終わり、来年1月からの活動開始の募集をしています。その期日は2020年11月20日(金)までです。’

オーストラリアにいらっしゃる方はご存じの通りに、派遣先である、オーストラリアの小中高校は4学期制をとっており、毎年、1，4，7，10月期に各学期がスタートします。1月は月末くらいから新学期がスタートし、毎学期約10週間程度、そして2~3週間のスクールホリデーがあって、次の学期に移行します。

今回は来年2021年1月の新学年開始時期に向けての募集となりますが、毎年12月中旬から翌年1月末までは、派遣校は長い夏休みと入るため、学校と連絡が取れず、従って、来年1月2月スタートくらいの方々は、今年12月までには派遣校を決定しないと手配が整いません。

よって、来年新年度スタートを希望される方は、応募締め切りが今年の11月20日までとなります。

【2021年1月オーストラリアで教師インターンシップ募集要項】

場所：　オーストラリア全土の小中高校
期間：　4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
出発時期：　2021年1月末頃又は2月初旬頃から
※毎年、1，4，7，10月期の学期開始時にスタートか短期4週間の活動は学期中に活動
応募締切：　2020年11月20日(金)まで
※通常時期は各スタート日から遡って1か月半前程度まで
参加条件：　ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
⇒　オーストラリアで教師インターンシップ派遣インタビューお申込み
英語力：　中級程度の英語力（事前に英語学校のアレンジも可能）
資格：　日本語教師関連の資格保持など不問
応募対象者：　すでにオーストラリアにいらっしゃる方(コロナ禍のため)
プログラム内容：　派遣先の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など

プログラム費用：　掛かります(期間によって異なります)
その他費用：　滞在費（120～200ドル/週(毎日3食、派遣校が手配をするとき)）/　290ドル/週(平日2食週末3食、派遣校が手配できないとき)
※滞在先は派遣校が手配できる場合は先生か生徒さんのお宅にホームステイ
※すでにシドニーにお住まいで滞在先の手配が不要の方は上記はもちろんかかりません

▶　ジャパセンへのお問い合わせはこちら

≪費用に含まれるもの≫

・オーストラリアのローカル小中高校の手配
・活動に必要なチルドレンチェックの手配(州によって呼び方は異なります)
・ホームステイ手配（必要に応じて）
・活動前のオリエンテーション(活動と生活のオリエン)
・活動中のサポート
・リファレンス(活動証明書)の発行(希望者のみ)
・チルドレンチェックの取得サポート

▶　グローバル人材への近道！日本語教師インターンシップ体験談
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